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5000円で選ぶ内祝いのお返し。マナーや実際に贈ったもの
内祝いを贈る相手や選び方のポイント
内祝いに5000円のお返しを贈りたいとき、どのようなものを選ぶとよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、実際に内祝いを贈ったママたちがおすすめするおしゃれなお菓子や果物ギフト、結婚や出産などのシーンにあわせたお返しの選び方や、贈るときに意識したことなどを体験談を交えてご紹介します。
内祝いに5000円のお返しを贈りたい
結婚や出産、子どもの入園入学などでお祝いをもらうこともあるのではないでしょうか。今回は、内祝いに5000円のお返しを贈りたいと考えるママに、どのようなものを選ぶとよいのか、相手の家族構成や贈るタイミングなど、お返しとして内祝いを選ぶときに意識したことをママたちに聞いてみました。
5000円で内祝いのお返しに贈ったもの
5000円の内祝いを贈ったママたちに、どのようなものを選んだのか聞いてみました。
お菓子やお取り寄せグルメ
30代ママ
30代ママ
ワインが好きな親戚のご夫婦に、知人からおいしいとおすすめされたワイナリーのお取り寄せワインを内祝いとして贈りました。出産祝いのお返しだったので、生まれた子どもの年号が入った限定ワインを選びました。
ワインにあうチーズのお菓子もいっしょに詰めあわせたら、5000円のお返しにぴったりな華やかさになりました。
内祝いに、5000円相当のお菓子やお取り寄せグルメを贈ったママがいました。お返しに食べ物を贈りたいときは、日持ちするものが喜ばれるかもしれません。
日用品アイテム
30代ママ
出産祝いをくれたママ友へ、おしゃれなパッケージのボディケアセットを内祝いに贈りました。自分のケアを後回しにしてしまうと言っていたママ友から「自分のご褒美に使いたい。」と喜んでもらえました。
30代ママ
出産祝いのお返しに、オーガニックコットンのタオルセットを贈りました。肌ざわりがよいので、子どもにも安心して使えると喜んでもらえました。
内祝いに、日用品を選んだママがいました。日用品アイテムは、毎日の生活の中で使うものなので喜ばれたというママの声もありました。
贈る相手の生活スタイルなどにあわせて種類を選ぶとよいかもしれません。
5000円相当のカタログギフト
30代ママ
内祝いを贈りたい方の年齢がさまざまだったので、相手の年代にあった5000円のお返しコースのカタログギフトを贈りました。友人用にはおしゃれなアイテムが多く掲載されているものを、年配の方には食べ物やカトラリーが中心のカタログを選びました。
相手の年齢にあわせて、カタログギフトの種類を分けた方がいました。カタログギフトは、年齢や嗜好にあわせて種類を選ぶことができるものもあるようなので、好みがわからない相手に贈るときに便利だったというママの声もありました。
金額の種類も豊富なので、いただいた金額にあわせて贈ることができるのもカタログギフトの利点かもしれません。
内祝いを選ぶときのポイント
お返しの品として内祝いを選ぶとき、どのようなことを意識したかママたちに聞いてみました。
いただいたお祝いの種類にあわせる
30代ママ
息子の初節句のお返しに、パッケージに息子の名前を入れたお米のギフトを贈りました。息子の成長を楽しみにしてくれている祖父母に喜んでもらえました。
子どもの初節句にいただいたお祝いの意味あいにあわせてお返しを選んだママがいました。その他、結婚式に出席できなかった親戚に2人の名前が入ったお返しを贈った方や、桃の節句に桃やひな人形の練りきりを贈った方もいるようです。
家族構成にあったものを選ぶ
40代ママ
相手が子どものいるご家庭なので、国産のジュースセットを贈りました。家族みんなで飲めると喜んでもらえました。
相手の家族構成を意識して内祝いを選んだママがいました。その他、大人だけの家庭には、銘店のだしや、アルコール飲料のプレミアムセットを贈ったというママの声もありました。
保存期間を確認する
30代ママ
内祝いに、旬の果物の詰めあわせを贈りました。旬の食べ物をおいしく召しあがってほしいと思ったので、お店に出荷時期や保存期間を確認してから配送手続きをしました。
食べ物を内祝いとして配送するとき、保存期間を意識して贈ったママがいました。遠方への配送や、届くのに時間がかかりそうな品は、日持ちがするものを選ぶとよいかもしれません。
ママのなかには、保存期間が1カ月程度あるものを選んだという声もありました。
内祝いを贈るときに意識したこと
内祝いを贈るときに意識したことについて、ママたちに聞きました。
のし紙の選び方
30代ママ
出産祝いのお返しに、何度あってもよいことを祝う蝶結びの水引のしを選びました。表書きを「内祝」とし、のしの下段には子どもの名前を書きました。
のし紙の種類を意識したママがいました。のしの水引には、「結びきり」と「蝶結び」があり、それぞれ異なった意味あいが含まれるようなので、内祝いのシーンにあったのし紙を選ぶとよいかもしれません。
贈るタイミング
40代ママ
お祝いの食事会をしたのですが、遠方で普段会えない方には帰りがけに内祝いを手渡ししました。お祝いをいただいたときは、お返しまであまり間をあけないように1カ月以内に贈るように心がけています。
お返しを贈るタイミングに配慮したママがいました。内祝いを贈る期間には決まりがないようですが、お祝いをいただいたら相手にお礼を伝え、なるべく早く贈るとよさそうです。
お礼の気持ちが伝わるお返しを贈ろう
内祝いに贈る5000円のお返しについてご紹介しました。実際にママたちが選んだおすすめギフトには、お菓子や果物、相手の年齢にあったおしゃれな日用品などがありました。結婚や出産などシーンにあったのし選びや、贈るタイミングに配慮し、相手に気持ちが伝わるお返しが贈れるとよいですね。
結婚祝いのお返しに、果物の銘店から5000円のフルーツタルトアイスの詰めあわせを贈りました。季節の果物がふんだんに使われていて、見た目もおしゃれで華やかなものを選びました。
冷凍保存ができ日持ちもするので、内祝いを贈った相手に「いつでもおいしく食べられる。」と喜んでもらえました。