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潮干狩りの服装を女性、男性、子ども別に紹介。靴など用意したもの
天候にあわせて動きやすい服装を選ぼう
潮干狩りの服装を考えるとき、大人や子どものサンダルや靴下、水着などは必要なのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、潮干狩りの服装選びのポイントや女性や男性、幼児など潮干狩りに用意した服装や靴、雨天時の持ち物など潮干狩りの服装を用意するときの工夫を体験談を交えてご紹介します。
潮干狩りの服装を考えよう
子どもといっしょに潮干狩りに行く準備をするとき、女性や男性、幼児にはどのような服装を用意しようか考えるママもいるのではないでしょうか。幼児期の子どもは、普段は体験することがない貝探しに夢中になっていると服が濡れてしまうかもしれないので、どのような服装にするとよいのか気になるママもいるかもしれません。
今回は、潮干狩りをするときの服装についてママたちに聞いてみました。
潮干狩りの服装選びのポイント
初めて子どもといっしょに潮干狩りへ行く場合、幼児期の子どもとママやパパなど大人はどのような服装をすると1日すごしやすいのか気になることもあるようです。ママたちに、潮干狩りの服装選びのポイントを聞いてみました。
動きやすい服装を選ぶ
「貝を探すときはしゃがみ、場所を移動するときは立ち上がることを考え、動きやすい服装がよいと思いました。しゃがんだときに裾が砂浜につきにくい丈の服を選ぶと濡れたり汚れたりしにくかったです」(30代ママ)
動きやすい服装を選ぶと、潮干狩りをするときに服の汚れを気にすることなく楽しめそうですね。他にも、伸縮性のある生地で作られたボトムスを選ぶと、しゃがんで貝を探しているときに締めつけ感がなく、快適だったというママの声もありました。
濡れてもよい服装にする
「長時間しゃがんだ状態で潮干狩りをするのは、幼児期の子どもには難しいかもしれないと考えました。濡れた砂浜にお尻をついてもよいように、子どもには水着のパンツを用意しました」(20代ママ)
子どもに濡れてもよい水着を用意したママがいるようです。水着の他にも速乾タイプの服は濡れても乾きやすいようなので、砂浜で子どもと水遊びをするときも濡れるのが気になりにくいかもしれませんね。
日差し対策を考える
「潮干狩りは日陰のない砂浜で行うので、日差し対策として家族全員分の帽子を用意しました。つばが広めで通気口つきの帽子を選ぶと、ムレにくくすごしやすかったです」(40代ママ)
日差し対策として帽子を用意したママもいるようです。ママのなかには、日差し対策のひとつとして、アームカバーやネックカバーなども用意すると日焼けもしにくかったという声も聞かれました。
【対象別】潮干狩りに用意した服装や靴
実際に、ママたちに聞いた女性や男性、子どもに用意した服装や靴についてご紹介します。
女性
「タンクトップの上に薄手の長袖パーカーを羽織り、レギンスの上にショートパンツを重ねて履きました。靴はメッシュ素材のアクアシューズを用意すると、砂浜でも歩きやすかったです」(30代ママ)
「潮干狩りをするとき、日焼けが気になったのでUVカット加工のラッシュガードを用意しました。手の甲は貝を探しているときに日焼け止めが落ちやすいと思ったので、袖が長く手の甲まで覆えるラッシュガードが重宝しました」(20代ママ)
潮干狩りをするとき、日焼けが気になる女性は気温にあわせて着脱しやすい薄手のパーカーやラッシュガードを用意するのもよさそうです。潮干狩り用の靴には水陸両用タイプのものを用意すると、駐車場から砂浜の移動がしやすかったというママの声もありました。
男性
「夫にはドライ機能のついた半袖のTシャツにハーフパンツを用意しました。貴重品や飲み物などの持ち物は、小さめのボディバッグに入れて身につけてもらいました」(30代ママ)
「夫の服装は、通気性がよい鹿の子素材のポロシャツに七分丈のカーゴパンツでした。水陸両用シューズを持っていなかったので、靴下を履いた上から家にあったスポーツサンダルを履いて代用しました」(40代ママ)
男性用に、涼しく感じられそうな半袖のトップスを用意したママがいるようです。普段はキャップを被る男性も、潮干狩りのときはつばが広めのアウトドアタイプの帽子を用意すると影になる部分が多いので日差しを遮りやすいかもしれませんね。
子ども
「子どもには、薄手のTシャツと短パンを用意しました。肌寒いと感じたときのために長袖のパーカーを用意しておくと、濡れたことによって体が冷えたときもサッと着てもらえたのでよかったです」(20代ママ)
半袖や短パンを用意すると、子どもが服の裾を気にせず潮干狩りを楽しめるかもしれませんね。子どもの足のサイズにあう水陸両用シューズが用意できなかったとき、靴下を2枚重ねて代用したというママの声もありました。
潮干狩りの服装を用意するときの工夫
潮干狩りの服装を用意するとき、工夫することはあるのでしょうか。ママたちに聞いた、潮干狩りの服装を用意するときの工夫をご紹介します。
雨天時の準備もしておく
「天気予報を見ると、帰る予定の時間帯が降水確率が30%だったので念のために雨具も準備しました。潮干狩りの道具といっしょに車のトランクに入れておくと、万が一雨が降ったときも焦らずに済むと思いました」(40代ママ)
雨天時の準備もしておくと、突然の雨にも対応しやすいかもしれませんね。レインコートや折り畳み傘のほかに、風を通しにくい素材の上着を用意しておくと体が濡れたときや気温が下がったときも安心だったというママの声もありました。
着替えやすい服装にする
「潮干狩り行くとき、帰る前に車のなかで着替えやすい服装を考えました。着替えとして前開きタイプやゆったりとしたワンピースを用意すると、狭い車内でもスムーズに着替えができました」(30代ママ)
潮干狩りが終わった後に着替えやすいよう、服装選びに工夫したママがいるようです。海水や砂で汚れがついてしまったときも、着替えを用意しておくと帰り道も気持ちよくすごせそうですね。
動きやすい服装で潮干狩りを楽しもう
潮干狩りをするときの服装は、大人も子どもも動きやすく濡れてもよいものを選ぶとよいようです。女性に日焼け対策を考えた服装を、男性に通気性のよい素材の半袖のトップスを、幼児には水着を用意したというママもいました。水陸両用の靴がない場合は、靴下を履いた状態でサンダルを履くなどして代用できるかもしれません。雨など天候や気温が変化したときに備え、潮干狩りの道具といっしょに雨具を持ち物に加えるといった工夫もあるようです。
潮干狩り当日の天候にあわせ、すごしやすい服装を用意できるとよいですね。