ガスコンロ周りの掃除の仕方。油汚れやこびりつきをきれいに

ガスコンロ周りの掃除の仕方。油汚れやこびりつきをきれいに

便利な掃除道具と場所別の掃除方法

2019.12.08

ガスコンロ周りの掃除をするときに、しつこい油汚れの落とし方や、便利な掃除道具を知りたいママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、重曹や歯ブラシなどを使ったお掃除方法や、換気扇や壁など場所別の掃除の仕方、ガスコンロ周りをきれいに保つためのポイントなどを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

ガスコンロ周りの掃除について

キッチン掃除
Africa Studio/Shutterstock.com

ガスコンロは毎日のように使うものなので、コンロ周りの汚れや掃除の仕方に悩むママもいるのではないでしょうか。ガスコンロ周りの掃除をするときの悩みを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

揚げものや炒めものをしたときの飛び散り汚れが気になります。壁や床など汚れている場所に合わせた掃除法を知りたいです。

30代ママ
30代ママ

ガスコンロ周りに落ちてしまった食べ物汚れの掃除に困っています。狭い隙間に入ってしまったものや、気づかず放置して固くなった汚れを取る便利な掃除道具を知りたいです。

20代ママ
20代ママ

換気扇は手が届きにくいところにあるので、つい掃除が後回しになってしまいます。どのくらいの頻度で掃除すればよいのかや、汚れが落ちやすくなるコツを知りたいです。

ガスコンロ周りの掃除では、汚れを落とす方法や、掃除に便利な道具を知りたいと考えるママがいました。実際にママたちはどのような掃除道具で、どのような掃除をしているのでしょうか。

ガスコンロ周りの掃除に便利な道具

落としにくい油汚れや、狭い場所の汚れを落としたいときに使える便利なグッズについて、ママの声を聞いてみました。


布や新聞紙

30代ママ
30代ママ

壁や床などの飛び散り汚れは、不要になった布で拭いています。布は破れにくいので、落ちにくい頑固な汚れを拭くときにも使えます。使ったあとはゴミとして出せるので便利です。

40代ママ
40代ママ

ガスコンロ周りの掃除に新聞紙を使います。換気扇の掃除をするときに、ガスコンロに汚れが落ちないように新聞紙を敷いたり、洗剤を使う前に新聞紙で軽く拭き取ったりするのに使っています。

不要になった布や新聞紙をガスコンロ周りの掃除に活用しているママがいました。布や新聞紙は、掃除したいときすぐ取り出せるように、使いやすいサイズに切ってガスコンロ周りに収納しているという声もありました。


重曹

重曹
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30代ママ
30代ママ

飛び散った油汚れには、重曹水を使っています。重曹水は、水200mlに重曹小さじ2杯を溶かし入れ、スプレーボトルに入れて完成です。ガスコンロ周りの壁や床の掃除に使えます。

40代ママ
40代ママ

落としにくい油汚れには、重曹と水を混ぜてペースト状にしたものを使います。研磨剤の替わりとしても使え、固まった汚れが落ちやすくなります。

ガスコンロ周りの油汚れは酸性なので、弱アルカリ性の重曹を使うことで、油分が分解され汚れが落ちやすくなるようです。重曹はガスコンロ周りのさまざまな場所に使えるので、用途に合わせて手づくりしているママもいるようです。


歯ブラシ

30代ママ
30代ママ

ガスコンロ周りの掃除に不要になった歯ブラシを使います。届きにくい隙間に入ってしまった汚れをかき出したり、研磨剤を付けてこすり洗いしたりするときに便利です。

拭き取るだけでは落とせない汚れや、狭い場所の掃除に歯ブラシを使っているママがいました。お掃除用に、不要になった歯ブラシを捨てずにとっておくママもいるようです。

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換気扇

20代ママ
20代ママ

普段のお手入れは、月に1回レンジフード周りを洗剤とスポンジを使って掃除しています。フィルターは汚れてきたタイミングでシートを交換するようにしています。

40代ママ
40代ママ

換気扇のファンは、大掃除のときにつけ置き洗いをします。45度のお湯に重曹を1カップ入れたつけ置き液に1時間程つけます。汚れが落ちやすくなるので、歯ブラシやスポンジを使って汚れを落とし、乾燥させます。

換気扇の掃除は、油汚れに強い洗剤や重曹を使って定期的にしているママがいました。換気扇はガスコンロ周りでも高い位置にあるので、掃除をするときに汚れが下に落ちてくることも考え、最初に取り掛かるといったママもいるようです。


ガスコンロ周りの隙間

30代ママ
30代ママ

ガスコンロと壁の隙間に落ちてしまった食べ物汚れは、使い古した歯ブラシで掻き出したあとに、水拭きしています。細かい溝の汚れは、割り箸に布を巻きつけてこすり取ります。

30代ママ
30代ママ

ガスコンロ周りのスパイスラックは細かくて掃除が大変なので、重曹スプレーを使います。スプレーした後にしばらく放置し、細かい汚れが浮き出てきたら布で拭き取ります。

手が届きにくい狭い場所は、歯ブラシや割り箸など、家にあるものを上手に活用して掃除をしているママがいました。細かい場所のこびりつき汚れや、凹凸のある場所は竹串を使っているという声もありました。


壁や床

30代ママ
30代ママ

ガスコンロ脇のタイル壁は、汚れたときに中性洗剤を含ませた布で拭き取っています。仕上げに水拭きと乾拭きをすれば、ほとんどの飛び散り汚れは簡単に落とせます。

30代ママ
30代ママ

ガスコンロ下の床は、汚れたらすぐ雑巾で拭き取ります。週に1回は、アルカリ性の住居用合成洗剤を使って拭き掃除をしています。

ガスコンロ周りの壁や床は汚れがつきやすいため、 汚れるたびに掃除をしているママがいました。洗剤を使うときは、壁や床の材質に合わせて種類を使い分けているママもいるようです。

ガスコンロ周りをきれいに使うために意識していること

ガスコンロ周りをきれいな状態に保つためにはどのようなことを意識しているのか、ママたちに聞いてみました。


掃除のタイミング

20代ママ
20代ママ

調理中に飛び散った汚れや、床に落ちた食べ物汚れは、すぐ拭き取るようにしています。小さい子どもが入ることもあるので、キッチンの床はこまめに掃除するように心がけています。

40代ママ
40代ママ

壁や床に飛び散った汚れは、調理後に毎日拭き取り掃除をしています。手の届きにくい細かいところは、週末にグリルや五徳の掃除をする際にいっしょにすませます。

汚れをすぐに拭き取る習慣をつけているというママの声がありました。手の届きにくい場所や細かいところは、掃除の頻度を決めて行っているママもいるようです。


汚れ防止グッズを使う

20代ママ
20代ママ

油ハネが気になる調理のときは、ガスコンロの周りにレンジガードを付けています。ステンレス製のものを選んだのですが、水洗いしても錆びにくく、繰り返し使えるのでよいと思います。

調理中の汚れを防ぐためのグッズを使っているママがいました。調理中の吹きこぼれを防ぐグッズや、食べ物のカスが入り込まない隙間カバーなどを活用して、お掃除の手間を省く工夫をしているママもいるようです。

ガスコンロ周りをきれいに掃除しよう

キッチン掃除
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ガスコンロ周りの掃除の仕方についてママたちの声をご紹介しました。汚れの種類に対応する洗剤や掃除道具もさまざまなので、汚れの場所や材質に合わせて重曹や歯ブラシといった掃除グッズを活用するとよいかもしれません。汚れたらすぐに拭き取る習慣をつけたり、汚れを防ぐグッズを活用してお掃除の手間を省くアイデアもあるようです。毎日のように使うガスコンロ周りがよりきれいになるとよいですね。

掃除しやすい簡単裏ワザを使って、面倒なガスコンロを楽に掃除しよう

https://kidsna.com/magazine/lifestyle-lecture-18080303-3412

2019.12.08

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