Tシャツをリメイクして、子ども服をおしゃれでかわいく手作りしよう

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捨てられないTシャツをリメイクする方法

2019.11.24

クローゼットにたまっていく着なくなったTシャツをリメイクして、かわいい子ども服を作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、捨てられないTシャツをリメイクして、子ども服や小物へ素敵に変身させるアイデアを、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。

捨てられないTシャツのリメイク

Tシャツは手頃な価格で購入できることもあり、気がつけばクローゼットの中には着ないTシャツが何枚もあったり、サイズアウトしてしまった子ども用のTシャツを見つけたりしたことがあるママやパパもいるのではないでしょうか。Tシャツをリメイクしたいと考えたときの、ママたちの声をご紹介します。

30代ママ
30代ママ

昔着ていた自分のTシャツは、デザインが若すぎてもう着られません。素材もよく捨てるにはもったいないので、子ども服にリメイクできないかと思いました。

20代ママ
20代ママ

旅先で購入した思い出のある子どものTシャツは、サイズアウトして着られないけれど捨てられません。リメイクして復活させるアイデアが知りたいです。

Tシャツには、人それぞれにさまざまな思い入れがあるようです。もう着られないけれど、なんだか捨てられないというママたちの声が聞かれました。

今回は、着られなくなったTシャツを、子ども服や小物などにリメイクするアイデアをご紹介します。

大人用Tシャツを子ども服にリメイクするアイデア

子ども用Tシャツ
Africa Studio/Shutterstock.com

デザインが若すぎて着られないけれど、捨てられずにタンスの肥やしとなってしまったTシャツを、持て余しているということもあるのではないでしょうか。子ども服にリメイクするアイデアを、ママたちに聞いてみました。


キッズサイズに簡単リメイク

30代ママ
30代ママ

裏返した大人用のTシャツの上に子ども用を重ね、型を取りカットして脇とそで下を縫いあわせれば、簡単にキッズサイズにリメイクできます。Tシャツはほつれないので、袖口や裾は切りっぱなしでも大丈夫でした。

ママのなかからは、簡単な作り方なので何枚も作って子どもの洋服が一気に増えたという声も聞かれました。首回りが大人サイズで子どもにはゆったりしているため、夏場は風の通りもよく涼しいので、子どもも喜んでいるというママもいました。


子ども用ワンピースにリメイク

20代ママ
20代ママ

大人用Tシャツを縦半分に折った上に、子ども用ワンピースを縦半分に折ったものを重ね、型を取りカットして脇を縫いあわせます。袖はノースリーブにして肩の部分をリボン結びにしたら、かわいいデザインになりました。

Tシャツを子ども用のワンピースにリメイクすることもできるようです。お金もかからずに、かわいい子ども用ワンピースができたら楽しいですね。

ワンピースの他にも、大人Tシャツに子どものズボンを重ねてカット、股と脇を縫いあわせてウエストにゴムを入れて子ども用のズボンにリメイクしたというアイデアもありました。

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子どものTシャツをリメイクするアイデア

着られなくなってしまったけれど、思い出が詰まっていて捨てられない子どものTシャツもあるかもしれません。リメイクして素敵に蘇らせるアイデアを、ママたちに聞いてみました。


サイズアウトしたTシャツのリメイク

20代ママ
20代ママ

お気に入りの子ども用Tシャツは、袖や首回りの部分が窮屈になって着られなくなりました。窮屈な部分をカットしてノースリーブやタンクトップにする他、肩の部分を細くしてねじればキャミソールにもなります。重ね着してもかわいく、娘のお気に入りのひとつです。

30代ママ
30代ママ

着られない子ども用Tシャツを使って、エコバッグを作りました。袖は使わないので切り落とし、物を入れやすいように襟ぐりを一回り深くカットします。裾はフリンジにするため、1.5cm幅くらいの切り込みを縦に入れてすべて結べば、ミシンを使わずおしゃれなバッグがあっという間に完成です。

Tシャツは切りっぱなしでもほつれずらいようなので、はさみだけで簡単にリメイクできるのは忙しいママにも嬉しいアイデアですね。他にもクッションや枕カバーにしたり、伸縮する素材を活かしてヘアーバンドやターバンにしたというアイデアもありました。


シンプルな子どもTシャツをかわいくリメイク

30代ママ
30代ママ

飾りのないシンプルなTシャツに、ファスナーやバッジをつけてポップにリメイクさせました。男の子ですが、とても気に入って着てくれています。

シンプルなTシャツもママのセンスを活かしてリメイクすれば、おしゃれなオリジナルTシャツに変身させられるのは嬉しいですね。他にも、レースやリボンで女の子らしいデザインにリメイクさせたというママもいました。

Tシャツをリメイクする上で気をつけたいこと

裁縫道具
Africa Studio/Shutterstock.com

思い出のあるTシャツは、上手にリメイクしてまた活躍させてあげたいですね。Tシャツをリメイクする上で気をつけたいポイントについて、ママたちに聞いてみました。


イメージをしっかり固めておく

30代ママ
30代ママ

なんとなく思いつくままに適当に切ってしまい、思ったようなものには仕上がらず、無駄にしてしまったことがあります。それからは、作る前にイメージをしっかりと決めてから、取りかかるようにしています。

頭の中でイメージしただけで取り掛かると、思い通りのでき上がりにならないということもあるようです。デザインが思い浮かばないときは、既存のデザインを真似したり、図書館で子ども服の本を借りて型紙をコピーしたりして、参考にしたという声もありました。


洗い方に気をつける

30代ママ
30代ママ

リメイク後、今までと同じように洗濯機でざぶざぶ洗ったら、形が崩れてしまいました。洗濯ネットを使ったり、おしゃれ着洗いで洗うなど、洗い方に気をつけるとよいと思いますよ。

リメイクした後のTシャツを洗濯する場合は、リメイク前と同じ洗い方では、切った部分が絡まったり、余計ほつれたりするなどTシャツをダメにしてしまうことがあるようです。洗濯時はネットを利用したり、手洗いコースを利用したりと工夫するとよいかもしれません。

着なくなったTシャツを使ってリメイクを楽しもう

裁縫
Africa Studio/Shutterstock.com

Tシャツは切りっぱなしでもほつれないので、簡単にリメイクを楽しめるかもしれません。お金をかけずに子ども服が増えるので、経済的にも大助かりという喜びの声もありました。

着なくなったTシャツを使って、ママのアイデアとセンスを活かしたお気に入りの一着や小物などを作ってあげられるとよいですね。

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