マタニティ用のキュロットパンツ。選ぶポイントや手作りの工夫

マタニティ用のキュロットパンツ。選ぶポイントや手作りの工夫

キュロットスカートなどの種類やデザイン

2019.11.15

マタニティ用のキュロットパンツやキュロットスカートが気になる妊娠中のママもいるのではないでしょうか。今回は妊娠中にママたちが履いていたキュロットの種類や、デニム素材や冬素材、黒の事務服用などさまざまにあるキュロットから選ぶときのポイント、手作りするときの工夫などについてご紹介します。

マタニティキュロットを用意するとき

妊娠中にボトムスのウエストがきついなどと感じて、マタニティ用のキュロットを用意したいと考えるママもいるのではないでしょうか。ウエスト部分が伸びる素材やゆったりしたデザインのマタニティキュロットなら、お腹が大きくなってきてもすごしやすいかもしれません。

今回は、ママたちが使っているマタニティキュロットの種類や選ぶときのポイント、手作りするときの工夫などについてご紹介します。

ママたちが使っているキュロットの種類

どのようなマタニティキュロットを使っているのか、妊娠中のママたちに聞いてみました。


キュロットパンツ

30代ママ
30代ママ

膝上くらいの丈のキュロットパンツをよく履いています。裾に向かって広がっているシルエットで足も細く見えるのではないかと思ったのも選んだ決め手でした。マタニティ用で、ウエスト部分がお腹を覆ってくれるので安心感があります。

マタニティ用のキュロットパンツを使っているというママの声が聞かれました。キュロットパンツには、膝上から膝が隠れる長めの丈までさまざまなタイプがあるようです。

同じキュロットパンツでも丈やシルエットによって、見た目の印象が変わってくるかもしれませんね。


キュロットスカート

20代ママ
20代ママ

妊娠中も事務の仕事を続けているのですが、妊娠5カ月くらいのときに事務服として使える黒のキュロットスカートを用意しました。前から見ると普通のスカートと変わらない見た目で、キュロットパンツに巻きスカートがついているようなイメージです。

事務服にマタニティ用のキュロットを用意したというママからは、スカートのように見えるキュロットスカートを使っているという声も聞かれました。キュロットスカートには、前側からは巻きスカート、後ろ側からはパンツにみえるものなどもあるようです。

パンツスタイルの動きやすさもありながら、女性らしいコーディネートもできそうですね。

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マタニティキュロットを選ぶときのポイント

キュロット
Africa Studio/Shutterstock.com

マタニティキュロットを選ぶときのポイントについて妊娠中のママたちに聞いてみました。


30代ママ
30代ママ

黒なら何色にもあわせやすいのではないかとも思い、黒のシンプルなマタニティ用のキュロットパンツを選びました。妊娠前から持っているゆったりしたTシャツやカットソーをあわせて、毎日のように着ています。

コーディネートのしやすさなども考えて、色をポイントにマタニティ用のキュロットを選んだというママの声がありました。持っている服とあわせて着たい場合は、手持ちの服に似合う色をイメージして選ぶのもよいかもしれません。


素材

20代ママ
20代ママ

もともとデニムが好きだったので、デニム素材のキュロットパンツを選びました。マタニティ用で、ウエストの部分は綿素材のリブになっているので、動きにくさやお腹がきついと感じることもありません。

20代ママ
20代ママ

冬だったので、コーデュロイやツイードなど温かそうな素材のマタニティキュロットを選ぶように意識しました。キュロットの下に防寒タイプのマタニティタイツも履いていたので、寒さは感じにくかったと思います。

マタニティ用のキュロットを選ぶとき、デニムやコーデュロイ、ツイードなど素材をポイントに選んだママもいるようです。夏は涼しさ、冬は温かさを意識して、それぞれにあった素材のキュロットを選ぶとすごしやすいかもしれませんね。


デザイン

30代ママ
30代ママ

妊娠してから太ってしまったので、体型カバーになるようなデザインのマタニティキュロットを選びました。前面にタックが入っていて、腰回りの体型を拾いにくいデザインで気に入っています。

デザインをポイントに、マタニティ用のキュロットを選んだというママの声がありました。体型カバーなども考えてキュロットのデザインを選ぶのもよいかもしれませんね。

マタニティキュロットを手作りするときの工夫

ミシン
Beykov Maksim/Shutterstock.com

妊娠中のママたちのなかには、マタニティキュロットを手作りしてみたいという方もいるかもしれません。キュロットパンツなどを手作りするときの工夫についてご紹介します。


手作りキットを利用する

20代ママ
20代ママ

キュロットパンツの型紙や、作り方の手順など説明書がセットになった手作りキットを利用しました。服を手作りするのが初めてだったのですが、キットにでき上がりの写真もついていて参考にしやすかったと思います。

マタニティ用のキュロットを作るときに、手作りキットを使ったというママの声がありました。マタニティ用以外のキュロットの手作りキットでも、ウエストがゴム仕様のものやゆったりしたデザインのものを工夫して使ったママもいるようです。


手持ちの服をリメイクする

20代ママ
20代ママ

手持ちのズボンをマタニティのキュロットパンツにリメイクしました。ウエスト部分にいらなくなった綿のタンクトップを使い、ゴムを通してお腹をすっぽり覆えるようにしたのもポイントです。

持っているズボンなどをマタニティ用にリメイクしたという声もありました。リメイクなら材料費もかかりにくく、一から手作りするよりも手軽に作れるかもしれません。

ウエスト部分に使う生地は、キュロット本体と同じ色の生地だと目立ちにくいようです。


アジャスターを手作りする

30代ママ
30代ママ

幅広の平ゴムとスナップボタンを使って、アジャスターを手作りしました。平ゴムの両端にスナップボタンをつけて、キュロットパンツの前側のベルトループに固定します。フロントチャックは開けた状態で履くので、上に着丈の長いものをあわせてキュロットのウエスト部分が隠れるようにしていました。

キュロットパンツなど、ボトムスの前部分のボタンを開けて着ることができるアジャスターバンドを手作りしたママもいるようです。黒など暗い色の平ゴムを使うと目立ちにくいかもしれません。

アジャスターの長さを調節することで、妊娠前に着ていたキュロットもマタニティ用として活用することができそうですね。

すごしやすいマタニティキュロットを選ぼう

妊婦
Valeria Aksakova/Shutterstock.com

マタニティキュロットを用意したママたちのなかには、デニム素材など好みにあったキュロットパンツを選んだママや、黒の事務服用のキュロットスカートを用意した方もいるようです。冬に着る場合は、温かさも考えてキュロットの素材を選ぶのもよいかもしれません。

キュロットを手作りするときは、手持ちの服をマタニティ用にリメイクして活用するのも方法のひとつのようです。着るシーンなどもイメージしながら、すごしやすいマタニティキュロットが用意できるとよいですね。

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