幼児がラジコンで遊べるのは何歳から?選び方や楽しみ方

幼児がラジコンで遊べるのは何歳から?選び方や楽しみ方

子どもに合ったラジコンを選ぼう

2020.01.09

幼児向けのラジコンを用意したいときに、ラジコンカーの種類や、何歳から遊べるのか知りたいママやパパもいるかもしれません。選ぶときの注意点が気になることもあるでしょう。今回は、幼児がラジコンで遊ぶのは何歳からがよいと思うかや、選び方、楽しみ方をママたちの体験談をまじえてご紹介します。

幼児向けのラジコンとは

幼児向けのラジコンには、実際にある車をそのまま小さくしたようなリアルな見た目のラジコンカーや船、動物やキャラクターものまでさまざまな種類があるようです。

ラジコンは自分で操縦できる面白さがあり、乗り物好きの子どもへのお誕生日やクリスマスプレゼントなどにもぴったりでしょう。

遊ぶ場所や子どもの年齢によっても、ラジコンの楽しみ方は変わってくるかもしれません。

ママたちは、幼児がラジコンで遊べる年齢についてどのように考えているのでしょうか。また、幼児向けラジコンはどのように選び、楽しむとよいのでしょうか。

幼児がラジコンで遊べるのは何歳から?

車
Brian A Jackson/Shutterstock.com

幼児がラジコンで遊ぶのは何歳からがよいと思うかママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

子どもは3歳と0歳ですが、ラジコンはまだ早いという印象があるので買っていません。楽しそうに遊んでくれるんだろうなとは思いますが、遊びながら壊してしまう気がします。

30代ママ
30代ママ

何でも口に入れてしまう月齢をすぎていれば、遊び方次第で、1歳でもラジコンで遊べると思います。

30代ママ
30代ママ

子どもが車が大好きなので、2歳になってからラジコンカーを購入して遊ばせています。

20代ママ
20代ママ

2歳半でスマホを使いこなしているので、ラジコンもできると思います。でも、値段が高いイメージがあり、せっかく購入しても子どもが興味をもたなかったら困るので買っていません。

2歳頃からラジコンで遊ばせているという声や、遊ばせ方次第では1歳でも遊べると思うというママの声がありました。ラジコンを買うときは子どもに合うものをしっかり見極めたいですね。

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幼児向けラジコンの選び方

幼児向けラジコンの選び方についてママたちに聞いてみました。


安全性を確認する

30代ママ
30代ママ

安心感があるので、STマークがついているラジコンのおもちゃを選びます。

30代ママ
30代ママ

タイヤの隙間などに指を挟めそうなものや、パーツが尖っているラジコンカーは避けます。

30代ママ
30代ママ

外れやすそうな部品がないかや、ぶつかったときに痛くない材質か買う前にチェックします。

安全基準を満たしている製品に貼られるSTマークは、ラジコンを選ぶ際のよい目安になりそうですね。

出典:安全面に配慮された製品に付けられるマーク/消費者庁ホームページ

操作しやすいものにする

30代ママ
30代ママ

小さい子どもでも、操作しやすいコントローラーがついているラジコンカーを選びます。

30代ママ
30代ママ

ラジコンのコントローラーが、幼児の小さな手でも持ちやすいサイズか、実際に持って確認します。

ボタンを押すだけや、ハンドルを回すだけなど、シンプルな動作で直感的にコントロールできるものは、初めてラジコンで遊ぶ子どもでも操作しやすそうですね。

簡単な操作に慣れてきたら、複雑な操作性のあるラジコンでも楽しめるかもしれません。


扱いやすいものにする

電池
Dmitry Naumov/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

電池の交換に手間がかかりそうなので、アダプターで充電できるラジコンを選びます。

30代ママ
30代ママ

外で遊べるオフロードタイプのラジコンは、タイヤやボディの耐久性が高いものや、汚れたときに洗えるものにします。

30代ママ
30代ママ

1度の充電で長く走れる方がよいので、充電時間や走行可能距離について、商品の注意書きをよく確認しました。

30代ママ
30代ママ

大きいサイズのものは家具に当たると傷つきやすいと思うので、小さめのラジコンを選びました。電池の消耗が早そうな、値段が安すぎるラジコンも避けます。

屋外用のオフロードタイプのラジコンは、タイヤが大きくゴム製のものや、砂がボディの中に入りにくい作りの商品が多いようです。

屋内用のオンロードタイプのラジコンは、外で使うと壊れやすい可能性があるので気をつけたいですね。


長く楽しめるものにする

車
Koksharov Dmitry/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

本物の車のような見た目で、ライトが光ったりドアが開いたり、エンジン音が出るラジコンカーは、子どもが飽きずに楽しみやすいと思います。

本物のように動作するラジコンは、愛着をもって長く楽しめるかもしれません。

ライトや音の仕掛けは、電池の減りが早くなることもあるので気をつけましょう。

幼児のラジコンの楽しみ方

幼児のラジコンの楽しみ方についてママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

2歳の子どもは、自分で操作はできませんが、大人が動かして自由自在に走るラジコンカーを見たり、追いかけたりすることが大好きです。遊ぶときは、安全のために屋内で遊ぶようにしています。

30代ママ
30代ママ

1歳頃に犬のラジコンを動かすと、よろこんで追いかけていました。

30代ママ
30代ママ

トンネルや橋などがある簡単なラジコンコースを手作りして楽しみます。子どもが成長したら、親子でラジコンカーレースをしてみたいです。

30代ママ
30代ママ

広い公園でラジコンを走らせたり、坂道を上ったり下ったりして遊びます。

ラジコンを追いかけたり、トンネルや坂道など障害物を用意するなど、ラジコンにはさまざまな楽しみ方があるようです。

ラジコン遊びは、追いかけて体を動かしたり、コース作りで指先を動かしたりするので知育にもなりそうですね。

ラジコンは息子にとって、ラジコン好きのパパやお友だちとの、よいコミュニケーションツールだというママの声もありました。

子どもに合った幼児向けラジコンで楽しもう

子ども
leungchopan/Shutterstock.com

今回は、体験談をまじえながら、幼児はラジコンで何歳から遊べると思うかや、選び方、楽しみ方をご紹介しました。

 

安全な作りのものや操作しやすいラジコンカーを選んだり、楽しみ方を工夫すると、小さい子どもでも遊べそうですね。

 

まだ子どもが小さく、周囲の安全に気をつけながら1人で遊ぶことが難しいうちは、あぶないことをしないように大人が付き添い見守るようにしましょう。

 

自分にぴったりのラジコンで遊び、子どもが集中して楽しめるとよいですね。


※記事内で使用している参照内容は、2019年12月20日時点で作成した記事になります。

2020.01.09

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