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子どもの公園遊び。この道具を使えば、ひとりでも大人数でも遊べる!
子どもは外遊びが大好き。毎日、日課のように公園に通う親子も多いのではないでしょうか。公園に設置されている遊具を使って遊ぶことも楽しいですが、道具を持っていくと、公園遊びはもっと楽しくなりますよ。今回は、幼児向けの公園遊びの道具を中心に、ひとりで遊べるものから大人数で遊べるものまで、遊び道具をご紹介します。
幼児がひとりでもできる道具遊び
砂遊び
多くの公園に設置されている砂場。ぺたりと座り込んで砂遊びに没頭する幼児の姿が愛らしいですよね。砂場のある公園には、スコップやじょうろ、バケツ、型抜きなどの道具を持っていってみましょう。
スコップで山を作ったり、バケツで水を運んできて川を作ったり、型抜きでケーキを作ったりと、砂遊びの可能性がぐんと広がりますよ。
乗り物
三輪車や自転車などの乗り物は、広い空き地のある公園での遊びにぴったりです。年長さんくらいになると、自転車に乗ることができる子どももいます。いきなり公道で自転車の練習をさせるのは怖いと思うママでも、公園内なら安心。本人の興味に合わせて、乗り物の練習をさせてあげたいですね。
シャボン玉
ふーっと吹くとキラキラきれいなシャボン玉ができあがる様子は、子どもだけでなく大人にとっても楽しいもの。シャボン玉には、ストロー型の小さなものから、剣タイプの大きなもの、吹き口が二つあるもの、自動でシャボン玉が出てくるものなど多くの種類があります。
子どもが吹いて楽しむこともできますし、ママが吹いてできたシャボン玉を子どもが追いかけて楽しむことも可能です。幅広い年齢で楽しむことができる遊び道具と言えるでしょう。
縄跳び
小学校に入学したら体育の授業でも扱われることがある縄跳び。ジャンプ力とタイミングが大切になってくる縄跳びですが、幼児でも縄跳びができるようになる子もいるようです。
冬など寒いときには、縄跳びの練習で体もぽかぽかになりますよね。体力の増強を図ることもできるかもしれません。
幼児がふたりでできる道具遊び
ボール遊び
小さいものや大きいもの、柔らかいものから固いものまでボールにはたくさんの種類があります。なかでも、大きくて柔らかいボールだと幼児でもボール遊びが可能です。
ママと子どもでコロコロと転がしてボールを行き来させても良いですし、思い切りキックしてボールを遠くまで飛ばす遊びも楽しいですよ。
水でっぽう
暑いときなど、水遊びが楽しい時期ですよね。水でっぽうを持って出かけると、子ども達は大喜びで遊ぶでしょう。濡れても良い恰好で出かけて、水でっぽうで互いに水を掛け合うなどしてみましょう。
また、葉っぱに水をかけて水を溜めるとか、わざと汚した長靴に水でっぽうで水をかけて洗うなどのゲームもおすすめですよ。
おままごとセット
プラスチックでできたおままごとセットは、公園でのお母さんごっこにおすすめ。葉っぱをちぎって鍋にいれたり、砂をスプーンでかき混ぜたり、室内とは違ったお母さんごっこを楽しむことができます。
どんぐりやお花、きれいな色の葉っぱや石など、ままごと用の料理の材料集めをすることも、子どもは喜んで遊ぶでしょう。
フライングディスク
固いボールを使ったキャッチボールは幼児には難しくても、柔らかくて大きいフライングディスクであれば、ふたりで楽しむことができます。ただ投げて受け取るだけの単純な遊びですが、長く遊べますよ。
ふわっと浮かびながら飛ぶフライングディスクの姿は、見るだけでも心躍るもの。子どもが思い切り投げるだけでも、楽しめます。
小学生になったら大人数でできる道具遊び
野球
小学生以上の子どもになってくると、ルールを理解して大人数で遊ぶことができるようになってきます。バットやグローブ、ボールがあれば、ふたりでキャッチボールをすることができます。また、ある程度人数が集まると、チームを分けて野球をすることも可能です。
ドッジボール
地面に陣地をかいて、大きめのボールをぶつけ合うことで遊ぶドッジボール。休憩のたびに小学校のグランドで遊んだ思い出のあるママやパパも多いのではないでしょうか。
大人数でもボールがひとつあれば遊べるのでおすすめです。顔や頭を狙わないことなどのルールをしっかり守りながら楽しみましょう。
家族で行った公園遊びの体験談
砂場でケーキ作り
未就園児の子どもがひとりいます。毎日のように近くの公園に散歩に行き、小一時間ほど遊ばせて帰ります。滑り台やブランコでも遊びますが、バケツとスコップなどの砂場遊びの道具を持っていくと、黙々と砂場で遊ぶのでかわいいです。お気に入りは、ケーキ作り。スコップで固めたケーキの上に、木の棒や葉っぱをさしてケーキを作って食べるふりをしています。
広い芝生でのびのび遊ぶ
週末に、幼稚園生の子どもふたりを連れて大きな公園に遊びに行きました。大型遊具もありましたが、広い芝生があったので、フライングディスクやバドミントン、大きめのボールなども持参しました。
バドミントンはまだ難しかったのですが、フライングディスクやボールは気に入って遊び続けていたので、持っていて良かったです。
遊び道具を持って公園に行こう
公園と言えば、遊具の有無が気になりますが、ボールやフライングディスクなどの遊び道具を持参すれば、広い空き地があるだけでもしっかり外遊びが楽しめますよ。持っていきたい道具を子どもと相談しながら選んで、公園遊びを満喫してください