寝る前のミルクはいつまで？やめ方や代わりの工夫・アイデア

子どもの寝かしつけでミルクを飲ませているママやパパは、いつまで続けるのかなど、気になることもあるのではないでしょうか。ママやパパの声を聞いてみました。

寝かしつけのミルクをいつまで飲ませてもよいのか、どういうきっかけでやめられるのか気になっているママがいました。やめる方法やスムーズにやめるための工夫について知りたいという声もありました。寝かしつけのミルクについて、歯磨きや虫歯のことが気になるというママもいるようです。

寝かしつけのミルクをやめたタイミングについてママやパパに聞いてみました。

昼間のミルクをやめたタイミングで

昼間のミルクと同じ時期に寝かしつけのミルクも卒業したというママがいました。卒乳の日をいつにするかをしっかり決めて、一気にやめるようにしたというママの声もありました。

夕飯の離乳食をたくさん食べるようになった頃

離乳食を食べる量が増えたことで、ミルクの必要性がなくなり、自然と寝かしつけのミルクをやめられたというママもいるようです。寝かしつけのミルクをやめるために、夕飯の量を増やすように工夫したというママの声もありました。夕食の離乳食をしっかり食べることで、夜間授乳がなくなり夜泣き防止にもつながったというママもいました。夜泣きがなくなると、ママやパパの寝不足も解消できるかもしれませんね。

夜しっかり眠るようになった頃

夜にミルクを飲まなくても寝てくれたことをきっかけに、寝かしつけのミルクの必要性がなくなり、やめられたというママがいました。たくさん動いてあっという間に寝てくれれば、寝かしつけのミルクをあげる必要性もなくなるかもしれませんね。寝かしつけのミルクをやめたことで、授乳回数も減ったというママの声もありました。

寝かしつけのミルクをそろそろやめたいと思っているママやパパもいるのではないでしょうか。どのような方法で寝かしつけのミルクを卒業したのか聞いてみました。

代わりの飲み物で水分補給をする

哺乳瓶にいれたミルクのかわりに、お茶や水をストローマグなどに入れて飲ませたママもいました。水分を補給できれば、意外とスムーズに寝てくれるのかもしれませんね。

抱っこやおんぶで寝かしつける

抱っこやおんぶでの寝かしつけに切り替えたパパがいました。ママやパパの体に触れていれば、子どもも不安を感じずに安心して眠れそうですよね。

絵本の読み聞かせをする

ミルクの代わりに、絵本の読み聞かせを睡眠の導入として取り入れたママもいるようです。ミルク以外のことに少しずつ興味を持つようにするのもよいかもしれません。

寝かしつけのミルクをやめるときには、どのような工夫をするとスムーズにやめることができるのでしょうか。ママたちの工夫を聞いてみました。

ことばで説明する

寝かしつけのミルクがもうすぐ終わりだということを、ことばで子どもに説明したママがいました。子どもなりにミルクが終わることを理解して、手放すことができたのかもしれませんね。

寝るまでの流れを新しく作る

寝かしつけのミルクをやめるときに、寝るまでの子どもとの生活の流れを見直したママがいました。睡眠までの流れを整えることで、子どもの気持ちも切り替わって、スムーズに寝てくれるようになるのかもしれませんね。

今回の記事では、寝かしつけの育児用ミルクをいつまで飲ませていたか、また寝かしつけの育児用ミルクをやめる方法と代わりの工夫を、ママやパパの体験談を交えて紹介しました。現役保育士のてぃ先生のおすすめ記事もあわせてお伝えしましたので、ぜひチェックしてみてください。

寝かしつけのミルクを、卒乳にあわせてやめたパパや、子どもが自然に寝てくれるようになったことでやめたというママの声がありました。寝かしつけのミルクはいつまであげるかや、やめる方法もさまざまなようです。ミルク以外の寝かしつけの方法も試しながら、ママも子どもがぐっすり眠れるようサポートしてあげられるとよいですね。