子どもの誕生日に作ったご飯。ママたちが作ったメニューと特別な料理を作るコツ

子どもの誕生日に作ったご飯。ママたちが作ったメニューと特別な料理を作るコツ

2018.07.26

子どもの誕生日のご飯にどのような料理を作ろうか考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、誕生日に特別なご飯を作るコツと、1歳から6歳の子どもの誕生日にママたちが作ったご飯のメニューを体験談を交えてご紹介します。

子どもの誕生日に特別なご飯を作るコツ

子どもの誕生日のお祝いをするときは、子どもが喜ぶ特別なご飯を作りたいと思うママもいるのではないでしょうか。普段のご飯とは違った特別なご飯を作るコツをママたちに聞いてみました。


子どもの好きな料理を作る

「子どもに『誕生日に何が食べたい?』とリクエストを聞きました。子どもの好きなご飯やおかずを作ると、喜んで食べてくれました」(4歳児のママ)

「誕生日には子どもの好きなおかずを作りました。食卓に並んだ料理を端から順番に全部食べてくれました」(2歳児のママ)

誕生日のご飯は、子どもの好きなものを作ったママがいるようです。誕生日だけは、すべて子どもの好きなメニューで揃えたいと考えるママもいるかもしれません。好きなものが並ぶと、子どもも普段の食事とは違って特別に感じることができそうですね。


盛りつけや食器に工夫する

「誕生日には盛りつけを工夫しました。温野菜を星やハートの型で抜いてサラダに乗せると喜んで完食してくれました」(3歳児のママ)

「誕生日のご飯は、普段使わない大皿やカラフルな紙皿に盛りつけました。子どもも『パーティーみたい』と嬉しそうにしていました」(6歳児のママ)

盛りつけや食器に工夫をすると、子どもに喜んでもらえたママもいるようです。普段と同じようなメニューでも、盛りつけ方や食器を変えることで、簡単に特別な演出ができたというママの声もありました。

1、2歳の誕生日に作ったご飯のメニュー

1、2歳の頃は、手づかみ食べを楽しいと感じる子どももいるようですが、どのようなご飯を作ると喜んで食べてくれるのでしょうか。ママたちが作った誕生日のご飯のメニューをご紹介します。


お子様ランチ

画像
© zyagariko - Fotolia

「1歳の誕生日にはお子様ランチを作りました。まだ食べる量が少ない時期だったので、型取りしたご飯とハンバーグ、温野菜、果物を少量ずつワンプレートに盛りつけました」(1歳児のママ)

1歳の誕生日に、お子様ランチ風にワンプレートの料理を作ったママもいるようです。1歳の子どもでも食べ慣れた食材や形状で料理を作るように工夫したというママの声もありました。


オムライス

「2歳の誕生日に、家族で取り分けられるドーム型のオムライスケーキを作りました。ケチャップで子どもの名前と年齢を書くと、とても喜んで食べてくれました」(2歳児のママ)

オムライスに子どもの名前や年齢を書いて、誕生日をお祝いしたというママもいました。オムライスケーキは、ボウルの内側に薄焼き卵を敷き、チキンライスを詰めてひっくり返すだけで簡単に作れるようです。


サンドイッチ

「子どもが手づかみ食べをしたい時期だったので、1歳の誕生日にはサンドイッチを作りました。子どもの手で持ちやすい大きさに切ると、自分で食べられることが嬉しいようでたくさん食べてくれました」(1歳児のママ)

自分で食べられることを楽しんでもらうために、サンドイッチを作ったママもいるようです。サンドイッチの具も、子どもの好みにあわせて作ると喜んでもらえそうですね。

こちらの記事も読まれています

3、4歳の誕生日に作ったご飯のメニュー

3、4歳頃は、食べ物の好みが出てくる子どももいるかもしれません。ママたちは、この頃の子どもの誕生日にどのようなご飯のメニューを作ったのでしょうか。


グラタン

画像
iStock.com/gyro

「うちの子は魚介類が好きなので、3歳の誕生日にシーフードグラタンを作りました。普段のご飯よりもたくさん食べてくれました」(3歳児のママ)

魚介類が好きな子どもにシーフードグラタンを作ったママがいるようです。グラタンの具は、鶏肉やじゃがいも、マカロニなど、子どもや家族の好みにあわせてアレンジできるかもしれません。


手巻き寿司

「私の両親もいっしょにご飯を食べる予定だったので、大人数分でも準備がしやすい手巻き寿司を作りました。4歳になった子どもは、好きな具を巻いて食べるのが楽しいようで『次はこれにしようかな』と喜んでくれました」(4歳児のママ)

大人数で誕生日を祝うときに手巻き寿司を作ったママがいるようです。さまざまな具材を用意しておくと、子どもは自分で作ることも楽しみながら誕生日のお祝いができそうですね。


アメリカンドッグ

「4歳の誕生日のご飯は、子どもにリクエスト聞いてアメリカンドッグを作りました。ミニサイズのウインナーを使って、子どもが食べやすい大きさのアメリカンドッグを作ると、たくさん食べてくれました」(4歳児のママ)

子どものリクエストに応えてアメリカンドッグを作ったママもいるようです。アメリカンドッグの生地は、ホットケーキミックスを使うと簡単に作れたというママの声もありました。

5、6歳の誕生日に作ったご飯のメニュー

5、6歳になると、大人と同じようなメニューを楽しめる子どももいるのではないでしょうか。ママたちに、実際に作った誕生日のメニューを聞いてみました。


ピザ

画像
iStock.com/champlifezy@gmail.com

「5歳の誕生日にピザを作りました。子どもといっしょに、生地にピーマンやウインナーなどの具を乗せると、自分で作ったピザは特別に感じたようで完食してくれました」(5歳児のママ)

誕生日に子どもといっしょにピザを作ったママがいるようです。ピザやデザートのトッピングを子どもといっしょに楽しめると、誕生日のご飯も特別に感じてもらうことができるかもしれませんね。


パエリア

「普段は作らない特別なご飯を作りたいと思い、炊飯器でパエリアを作りました。子どもは『お店みたい!』と言って喜んで食べれくれました」(5歳児のママ)

5歳の誕生日にパエリアを作ると、子どもに喜んでもらえたママがいるようです。パエリア用の鍋で作って食卓の中央に置くと、パーティーらしい食卓になったというママの声もありました。


ミートローフ

「6歳の誕生日にミートローフを作りました。食卓で切りわけたとき、断面に茹で卵が見えると子どもも驚いていました。『ママすごいね、おいしかったよ』と言ってくれたので私も嬉しかったです」(6歳児のママ)

ミートローフを切りわけたとき、卵が入っているとサプライズになって子どもにも喜んでもらえるようです。野菜が苦手な子どもの場合も、細かく刻んだ野菜をミートローフのタネに混ぜると、嫌がらずに食べてくれたというママの声もありました。

子どもの誕生日に特別なご飯を作ろう

画像
iStock.com/monzenmachi

子どもの誕生日のご飯には、喜ぶご飯を作ってお祝いしたいママもいるようです。子どもの年齢にあわせたメニューを考えたり、盛りつけに工夫したりすると楽しいご飯の時間をすごせるかもしれませんね。子どもが喜んで食べてくれる姿を想像しながら料理を作り、家族といっしょに楽しいお誕生日のお祝いができるとよいですね。

2018.07.26

レシピカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。