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離乳食のお弁当。持ち運び・持ち歩きしやすい弁当箱は?瓶詰めや外出先での注意点
外で子どもに離乳食を食べさせたいとき、どんなお弁当にするか悩んでしまうママもいるかと思います。外に持ち運びしていても、おいしく安心な離乳食を食べてもらいたいですよね。周りのママの声を参考に、離乳食の瓶詰めや持ち歩きしやすいお弁当箱、注意点について紹介します。
離乳食のお弁当
外に出かけるときは、どのように離乳食を持ち運び、子どもにあげればよいのでしょう。食事の時間をさけて外出できればよいですが、時間を調整できないときもありますよね。外でも気軽に離乳食を食べられる、便利なお弁当箱について調べてみました。
離乳食の持ち運び容器
離乳食を持ち運ぶときに使っている容器について、周りのママに聞きました。
保冷・保温ができるお弁当箱
「保冷剤の収納ができるお弁当箱を使っています。気温を気にせず使えるので重宝しています」(9カ月のママ)
「離乳食として雑炊を持ち運びたいとき、スープジャーを使います。保温性があるので温かいまま食べさせられるのが嬉しいです」(10カ月のママ)
長時間移動するときなど、お弁当を常温で持ち運ぶのが気になるママもいるかと思います。気温が高い日などは、保冷剤や保冷バッグを利用するとよいでしょう。
小分けができるお弁当箱
「お粥をあげているので、小分けできるお弁当箱を持ち歩いています。おかずも汁気が多いので、ご飯と交わる心配もないので安心です」(7カ月のママ)
「当日にお弁当を用意するのが大変なので、事前に小分けトレイにおかずを入れて用意。出かける前にトレイを詰めるだけなのでとても便利です」(1歳のママ)
十分粥などやわらかい離乳食が中心の時期は、小分けができるお弁当箱が使いやすいようです。お弁当を用意する時間も短縮しやすいのも、ママは嬉しいポイントですよね。
1段式のお弁当箱
「1段式の弁当箱に離乳食を用意しています。食材をつめやすく、開けたときに主食とおかずが1度に目に入るので見栄えがよいかなと感じています」(11カ月のママ)
「食べる量が増えてきたので1段式のお弁当を使っています。洗いやすくて便利です」(1歳のママ)
ある程度、固形に近い離乳食が食べられるようになったら、扱いやすい1段式のお弁当箱もよいようです。
瓶詰めの離乳食
「外出先では市販の瓶詰めされている離乳食を食べています。作る手間がないのでありがたいです」(6カ月のママ)
「常温でも持ち歩きやすい瓶詰めの離乳食を持ち歩きます。食べ終わったら外出先で容器ごと捨てられるのが嬉しいです」(7カ月のママ)
持ち運びに便利な、離乳食を瓶詰めしている市販の商品を利用しているママもいるようです。忙しくてお弁当が用意できないときなどに重宝しそうですね。
外出先での注意点
離乳食を外で食べるときは、どんなことに注意したらよいでしょう。ママの声を参考に考えてみました。
気候に気をつける
「離乳食のお弁当を用意したのですが、食べる時間が思ったよりも遅くなり、暑い日だったので食べさせるのをやめました」(8カ月のママ)
「移動時間が長いときは保冷剤を入れていきます。冷えた状態で持ち歩きできるので安心です」(1歳のママ)
離乳食に限らず、お弁当を常温で長時間持ち歩くのは少し気になりますよね。保冷剤や保冷バッグを利用するのもよいようです。
電子レンジの有無を確認
「車で長時間移動するため、お弁当を冷凍して用意しました。電子レンジを見つけるのが大変で、食べさせる時間が遅くなり子どもは大泣きしてしまいました」(10カ月のママ)
「保育園では毎日私が作ったお弁当を食べています。食べるときに電子レンジで温めるため、おかずは凍ったまま持っていけるので安心です」(1歳のママ)
お弁当を食べるときに電子レンジがあるか、事前に確認しておくとよいようです。解凍できる環境であれば、おかずを冷凍して持ち歩きできるのでより安心かもしれません。
食べるスペースの確認
「車内でチャイルドシートに乗せたまま食べさせたことがあります。身動きが取りづらいせいか、大泣きして大変でした」(10カ月のママ)
「グリーン車の中で離乳食を食べました。食べこぼしを拾うのが難しく、とても困りました」(1歳のママ)
どこで離乳食を食べるかを具体的にイメージしてからお出かけするとよいかと思います。外出先での食事は家と勝手が違うでしょう。子どもが離乳食を食べるのに十分なスペースはあるか、食べこぼしたときも対応しやすい場所かどうかなど、外出先で慌ててしまうことのないよう気をつけたいですね。
用意しておきたいお食事グッズ
離乳食の他に「持っていったほうが良い!」というお食事グッズを周りのママに聞きました。
「折りたたんで持ち運びやすい食事用エプロンは必ず用意しています。おかずが落ちてもエプロンでキャッチできるので、周りも服も汚さないので安心です」(9カ月のママ)
「使い捨てのティースプーンはいつも持ち歩いています。外出先で落としても新しいスプーンが使えるよう、まとめて買って数本用意しています」(10カ月のママ)
「食べつかみじゃないと離乳食を食べてくれません。汚した手でテーブルやいすを触るので、ウェットティッシュは必需品です」(1歳のママ)
離乳食を食べているときは、手や口、周りを汚してしまいがちですよね。汚してしまってもすぐに対応できるよう、ウェットティッシュなどは事前に用意しておいたほうがよさそうです。
外出先でも離乳食を楽しもう
離乳食がはじまると、授乳だけで済んでいた時期に比べ、外出を面倒に感じるママもいるかもしれません。外で離乳食を食べるのは、何かと気を遣ってしまいますよね。周りのママに話を聞くと、持ち運びや持ち歩きしやすいお弁当箱を使うなどして、工夫しているママが多いようでした。
離乳食にむいているお弁当、瓶詰めされたベビーフードなどを使い、外出先でも離乳食を楽しめる方法を考えてみてはいかがでしょうか。