ベビーベッドは必要?ツーオープンタイプやミニサイズなど選び方

ベビーベッドは必要?ツーオープンタイプやミニサイズなど選び方

それぞれの生活にあった使いやすさ

2019.12.08

ベビーベッドが必要かや、ツーオープンタイプのベビーベッドは便利か知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、ベッドで添い寝するときなどママたちがベビーベッドを必要と感じた理由の他に、ミニサイズやハイタイプなどベビーベッドの種類と選ぶポイントなどについてご紹介します。

ベビーベッドは必要?

出産準備などで、ベビーベッドを用意しようかどうか迷うママもいるかもしれません。ベビーベッドについて気になることをママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

もうすぐ初めての赤ちゃんが生まれるため、ベビーベッドが必要かどうか悩みます。ベビー布団などで寝かせてもよいと思うのですが、ベビーベッドを使うと何が便利なのでしょうか。

ベビーベッドが必要かどうかや、あると便利な面について知りたいというママの声がありました。

実際にベビーベッドを用意したママやパパたちに聞いた、ベビーベッドを用意した理由や選び方などについてご紹介します。

ベビーベッドが必要だと感じた理由

実際にベビーベッドを用意したママやパパたちに、ベビーベッドが必要だと感じた理由について聞いてみました。


上の子やペットから守るため

幼い兄弟
Stephen Coburn/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

上の子が2歳のときに2人目を出産したのですが、赤ちゃんに興味があり子どもなりにお世話をしたがることもありました。生まれて間もない頃、私が目を離したすきに座布団の上に寝ていた赤ちゃんを上の子がひとりで抱っこしようとしていたことがあり、それからは上の子の手が届かないようにベビーベッドを用意して使っています。

ママたちがベビーベッドが必要だと感じるかどうかは、上の子の存在も関係あるかもしれません。他にも、室内で犬などペットを飼っていて、赤ちゃんの場所を確保するためにベビーベッドを用意したパパもいるようです。


家族でベッドを使うため

30代ママ
30代ママ

もともと夫婦でベッドを使っていたので、赤ちゃんにもベビーベッドを用意しました。高さ調節のできるツーオープンタイプのベビーベッドは、大人のベッドの横につけて使うことができるので、赤ちゃんのスペースを確保しながら添い寝もできて便利です。

ベビーベッドが必要かどうかはライフスタイルによっても変わってくるかもしれません。大人のベッドに赤ちゃんのベビーベッドをつけて使っていたママもいるようです。

ベビーベッドを使っているママやパパからは、ツーオープンタイプのものを選んだという声も聞かれました。ベビーベッドのツーオープンタイプとはどのようなものなのでしょうか。

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ツーオープンタイプのベビーベッドの選び方

ツーオープンタイプのベビーベッドとは、ベッドの柵が2面オープンするタイプのことを指すようです。実際に使っているママやパパたちに、ツーオープンタイプのベビーベッドの種類や選んだポイントなどを聞いてみました。


サイズ

ベビーベッドと部屋
Africa Studio/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

寝室が狭かったのでミニサイズのベビーベッドを選びました。ベッドの中のスペースが90cm×60cmくらいで、お店の人によると生後半年頃まで使えるようでした。

実際に使ってみると生後4カ月頃には少し狭そうな印象も受けたので、今はオムツ交換台として使っています。

ツーオープンタイプのベビーベッドには、レギュラーサイズやミニサイズ、ハーフサイズなどさまざまなサイズのバリエーションがあるようです。ベビーベッドをいつまで使いたいかや、置くスペースにあわせて選んでもよいかもしれません。

レギュラーサイズのベビーベッドは市販のベビー布団と大きさをあわせやすかったというパパの声も聞かれました。


高さ

30代ママ
30代ママ

ハイタイプのベビーベッドを使っています。赤ちゃんの寝る位置が高めなので深く腰をかがめなくてもオムツ交換ができて、産後の疲れやすかった時期にも重宝しました。

ツーオープンタイプのベビーベッドは、ハイタイプなどベッドの高さにも種類があるようです。赤ちゃんのお世話のしやすさなど、ベビーベッドの高さによってママの感じ方も変わってくるかもしれません。

ほこりなどを避けるために、床から高さのあるハイタイプのベビーベッドを選んだというパパの声もありました。


柵の開く場所

30代パパ
30代パパ

ベッドの側面と前面の柵が下ろせるツーオープンタイプのベビーベッドを選びました。ベッドをどの向きで置いても柵が開けやすく便利なので、日中はリビング、夜間は寝室と1日のなかで部屋を移動させて使っています。

ツーオープンタイプのベビーベッドは、左右の側面が開くものや、一方の前面と側面などL字型に開くものなど、商品によって柵の開く場所が違うようです。抱っこで寝かしつけた赤ちゃんをベビーベッドに寝かせてあげるときに、赤ちゃんの頭が左右どちらにあるかにあわせて開ける柵の位置を変えられたので、寝かせやすかったという声も聞かれました。

ベビーベッドを用意するとき

ツーオープンタイプなどのベビーベッドを用意するとき、購入するかレンタルするかで迷うこともあるかもしれません。それぞれの方法を選んだママやパパたちに理由やよかったことを聞いてみました。


購入

ベビーベッド
Africa Studio/Shutterstock.com
30代パパ
30代パパ

子どもは2人くらいほしいと考えていたので、1人目のときにツーオープンタイプのベビーベッドを購入しました。気に入ったものを長く使うことができてよかったと思います。

2人目でも使うことを予定して、ツーオープンタイプのベビーベッドを購入したというパパの声が聞かれました。購入して長く使うことで愛着もわきそうですね。

中古品を購入したり、知人などからゆずってもらったりしたママもいるようです。


レンタル

20代ママ
20代ママ

ミニサイズのベビーベッドを用意しようと思ったのですが、使う時期が短そうだったのでレンタルで用意しました。レンタル期間は3カ月ほどで、必要な時期だけ借りることができて便利だったと思います。

ベビーベッドをレンタルで用意したママもいるようです。ベビーベッドが必要な時期や使わなくなってからの収納場所、予算などにあわせて、購入かレンタルかを選んでもよいかもしれませんね。

使いやすいベビーベッドを選ぼう

ベビーベッドと母子
Africa Studio/Shutterstock.com

ベビーベッドが必要と感じるかは、それぞれの家族構成やライフスタイルによって変わってくるようです。大人のベッドにつけて添い寝できるツーオープンタイプのベビーベッドや、オムツ替えのときに楽な姿勢で変えられるハイタイプなど、ベビーベッドがあると便利と感じたママの声もありました。

ミニやレギュラーなどベビーベッドのサイズは、いつまで使いたいかや置くスペースにあわせて選んでもよいかもしれません。

それぞれの生活にあったベビーベッドで、赤ちゃんに快適にすごしてもらえるとよいですね。

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