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子どものお弁当箱の選び方。お弁当箱の種類や年齢別のポイント
お弁当を詰めるときに工夫すること
子どものお弁当箱には、保温できるアルミ製やプラスチック製などさまざまな素材があるほか、開けやすいようシンプルなものや2段のものなど形や大きさもいろいろあるようで、選び方に悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、サイズなど年齢別の選ぶポイントや詰め方の工夫をママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どものお弁当箱を選ぼう
子どもとのお出かけや、幼稚園や保育園に入園するタイミングで子どものお弁当箱を用意したいと考えているママもいるようです。
お弁当箱にはさまざまな種類があるため、どのような選び方をするとよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。今回は、子どものお弁当箱の種類や年齢別に選ぶときのポイントを、体験談を交えてご紹介します。
子どものお弁当箱の種類
子どものお弁当箱にはどのような種類があるかご紹介します。
素材
お弁当箱の素材には、プラスチック製や木製のほか、アルミ製やステンレス製などがあるようです。お弁当を温めて食べることを想定している場合には、電子レンジで加熱ができるプラスチック製や、保温庫に入れられるアルミ製のお弁当箱を選ぶとよいかもしれません。保育園や幼稚園によっては、素材について指定されることもあるようなので、使用するシーンを考えて選んでみてはいかがでしょうか。
大きさ
子どものお弁当箱の容量は、280ml前後のものから450ml前後のものまで、さまざまなサイズがあるようです。2段になったお弁当箱など、形もいろいろあるようなので、実際に手にとり、子どもが食べきれる量にあわせたサイズを選べるとよいかもしれません。
開閉方法
お弁当箱の開閉方法は、シール蓋タイプやロックタイプ、かぶせタイプなどがあるようです。かぶせタイプは、上から蓋をかぶせるシンプルな形状のようで、子どもが自分でお弁当箱を開けやすいようです。汁漏れしづらいものがよい場合には、ふたの両側に止め具のついたロックタイプがよさそうです。子どもが自分で開けやすいかや、詰めるものを考えてどのようなタイプにするか決めてみてはいかがでしょうか。
【年齢別】お弁当箱を選ぶときのポイント
子どもの年齢別によって、お弁当箱を選ぶときのポイントは変わるようです。ママたちに、年齢別の選び方を聞いてみました。
1~2歳
20代ママ
30代ママ
1歳の息子とお出かけするときに、プラスチック製のシール蓋タイプのお弁当箱を使っていました。まだ離乳食の時期だったので、2段に重ねられるものを選び、離乳食を分けて入れていました。
1~2歳の子どもにお弁当箱を選ぶときは、子どもが食べる量やお弁当箱に詰めるものを考えてお弁当箱を選ぶとよいかもしれません。ママのなかには、小さめのプラスチック容器をお弁当箱の代わりに使っていたという声もありました。
3~4歳
30代ママ
幼稚園に入園するため、お弁当箱を用意することになり、汁漏れしないようにロック式のお弁当箱を選びました。子どもがお弁当箱を一人で開けられるよう、入園前には、子どもと開け閉めの練習をしました。
40代ママ
4歳の息子は少食なので、食べ切れる量が入りそうな370mlのものを選びました。仕切りを簡単にはずすことができるタイプだと、仕切りを使うかどうかで量を調節できるので便利でした。
幼稚園や保育園でお弁当箱を使う場合には、子どもが開けやすいことや完食できる大きさを考えて選ぶとよいかもしれません。保温庫で温めておくためにアルミ製のお弁当箱にするよう、園の指定があったというママの声もありました。
5~6歳
20代ママ
うちの子は年長になって、急に食べる量が増えました。子どもが『お弁当の量が足りない!』というようになったので、おかずがたくさん詰められる大きめの2段お弁当を用意しました。
30代ママ
娘が6歳の頃、それまでずっと使っていたキャラクターもののお弁当箱を嫌がるようになりました。ちょうどお弁当箱を小さく感じてきた頃だったので、450mlサイズのシンプルなお弁当箱に買い替えました。
5~6歳の子どもの場合、お弁当箱のデザインや形に好みがでてくるかもしれませんね。成長とともに食べる量も増えてくるようなので、子どもと相談しながら、お弁当箱を買い替えたり、選んだりできるとよいかもしれません。
お弁当箱に詰めるときの工夫
子どものお弁当箱にご飯やおかずを詰めるときには、どのような工夫をするとよいのかママたちに聞いてみました。
清潔な状態で使う
40代ママ
子どもが幼稚園から帰ってきたら、すぐにお弁当箱を洗ってよく洗って乾かすようにしていました。おかずを詰める前には、汚れが残っていないかチェックするよう意識していました。
持ち帰ってきたお弁当箱はすぐに洗い、しっかり乾かすよう意識してたというママの声がありました。ママのなかには、お弁当箱におかずなどを詰めるときは、手やキッチンをアルコール消毒し清潔に扱うようにしていたという声もありました。
一口サイズにする
20代ママ
1歳半の頃は、手づかみ食べをする時期でした。おにぎりは小さめの一口サイズに丸め、おかずもあまりベタベタしていない手づかみしやすいものを選んで詰めるようにしていました。
30代ママ
3歳の息子が幼稚園に持って行くお弁当は、子どもの食べやすさを考え、一口で食べられるおかずを詰めるよう意識していました。子どもは、自分で食べられることに自信がついたようで、家でも積極的に食べてくれるようになりました。
子どものお弁当は、一口サイズにしたものを詰めるようにしているママもいるようです。子どもにあわせて、食べやすいお弁当づくりを意識してみてはいかがでしょうか。
子どもにあったお弁当箱を選ぼう
子どものお弁当箱にはさまざまな種類や大きさがあるため、選び方に悩むママもいるようです。
お弁当箱の素材は電子レンジで加熱できるプラスチック製や保温庫で保温できるアルミ製などがあるため、使うシーンにあわせて選ぶとよいかもしれません。形は、シンプルで開けやすいものや、2段のものなどさまざまあるようなので、子どもの好みや成長にあわせてサイズや形状を選んでみてはいかがでしょうか。
子どもがおいしく食べられるお弁当箱選びができるとよいですね。
2歳の子どもに、かわいいキャラクターがデザインされた、270ml容量のお弁当箱を選びました。うちの子には、このサイズがぴったりで、フォークが1本セットになっていたので外出先でも便利に使えました。