両対面ベビーカー選びのポイント。ベビーカーでおでかけしたシーン

両対面ベビーカー選びのポイント。ベビーカーでおでかけしたシーン

3輪やシングルタイヤなど種類について

2019.06.24

両対面式ベビーカーを購入しようか迷っている人もいるでしょう。両対面のベビーカーにも、3輪やシングルタイヤなどさまざまな種類があります。実際に使用していた両対面のベビーカーの種類や選び方のポイントについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

両対面式ベビーカーとは

両対面ベビーカーとは、背面と対面を切り替えながら使用できるベビーカーです。対面のときは赤ちゃんとママが向き合い、赤ちゃんの様子を確認しながらおでかけができます。

おでかけするシーンや子どもの気分に合わせて1台のベビーカーで対面と背面を使い分けることができます。

いつまで両対面ベビーカーを使っていた?

公園でベビーカーをおすママ
iStock.com/Satoshi-K

両対面ベビーカーをいつまで使用していたのか、対面と背面を切り替えたタイミングについてママたちに聞いてみました。

30代のママ
30代のママ

3カ月頃までほぼ対面で使用していました。座れるようになってきたころは背面での使用が増えて、5、6カ月ごろは対面と背面をどちらも使っていました。それ以降はほぼ背面でおでかけしています。

30代のママ
30代のママ

3カ月頃までは対面が多かったですが、4カ月頃からはお友だちと外出する機会も増えたので背面に切り替えて使用していました。1歳をすぎると自らベビーカーに乗るようになったので、対面で使うことはなくなりました。

30代のママ
30代のママ

ベビーカーに乗り始めたばかりの新生児のときは対面でおでかけしていましたが、すぐに背面に切り替えるようになりました。使用期間は2歳ごろまでです。

両対面のベビーカーをいつまで使用していたかについてはそれぞれ違いがあるようでしたが、新生児のころは対面でおでかけし、1歳になったころには対面の使用頻度は減ったというママが複数いました。

赤ちゃんの様子を見ながら対面と背面を切り替えてみるとよさそうですね。

こちらの記事も読まれています

両対面式ベビーカーの選び方

ベビーカー
iStock.com/RichLegg

ママたちは、実際にどのような両対面のベビーカーを使っていたのでしょうか。両対面ベビーカーを選ぶポイントについて聞いてみました。


リクライニング機能

30代のママ
30代のママ

両対面のベビーカーを選ぶときはリクライニング機能があるかどうか確認しました。赤ちゃんが快適にベビーカーに乗れるようにリクライニングできるa型の両対面式ベビーカーを購入しました。

リクライニング機能があるa型の両対面式ベビーカーを使用していたママが複数人いました。

ベビーカーにはa型とb型がありますが、両対面ベビーカーは一般的にはa型が多いようです。a型は新生児から使用でき、b型は生後7カ月ごろから使用できます。


コンパクトで軽い

30代のママ
30代のママ

電車移動のときにベビーカーを持ちやすよいように軽い両対面式ベビーカーを購入しました。軽いベビーカーの方が扱いやすいと思います。

30代のママ
30代のママ

持ち運びしやすいように、コンパクトなタイプの両対面のベビーカーを選びました。折りたたんだときのサイズが大きいと大変なので、大きさは気になりました。

車や電車に乗っておでかけすることもあるとベビーカーを降りたたんだときのサイズや軽さなども選ぶポイントのひとつでしょう。ベビーカーを持ち運ぶシーンを考えながら選べるとよいでしょう。


タイヤ

両対面のベビーカーには、ダブルタイヤやシングルタイヤなどさまざまな種類のタイヤがあるようです。4輪や3輪などベビーカーによってタイヤの数も異なります。

両対面ベビーカーでもママによってダブルタイヤや4輪タイプと、使っていたベビーカーには違いがあるようです。実際にお店に行き、ベビーカーの使いやすさを試しながら選んでみてはどうでしょうか。

両対面のベビーカーを使用したエピソード

両対面のベビーカーを使ってみて感じたことについてママたちに聞いてみました。

30代のママ
30代のママ

向かい風が強いときは対面にして使用していました。日よけや風よけにもなるので、天気によってベビーカーの向きを切り替えられるのはよいなと思います。

30代のママ
30代のママ

赤ちゃんが泣いたときに、すぐに対面にして様子を確認しながらおでかけできます。赤ちゃんのそのときの機嫌に合わせながら対面と背面を活用できるので便利でした。

30代のママ
30代のママ

子どもがベビーカーに慣れてくると対面よりも背面にして使うことが多かったのですが、背面では外の景色を楽しみながらおでかけできます。両対面のベビーカーを使いながら、子どもの成長に合わせたおでかけを楽しめました。

対面では子どもの顔が見られるので安心というママがいました。両対面のベビーカーは、赤ちゃんの様子や成長に合わせながら対面と背面を使い分けられるところがよいかもしれませんね。

両対面ベビーカーでおでかけしよう

両対面ベビーカーをおしている夫婦
iStock.com/paylessimages

両対面式のベビーカーをいつまで使用していたかについてはそれぞれ違いがあるようでした。

両対面ベビーカーは、ダブルタイヤやシングルタイヤ、4輪や3輪などさまざまな種類があり、タイヤ以外にも機能やコンパクトさを重視して選んでいるようでした。なかには、ベビーカーの色にこだわりながら選んだママもいました。

ベビーカーを折りたたんだときのサイズや軽さなどは、実際にお店に行って確かめながら選ぶとよいでしょう。両対面ベビーカーを活用しながらおでかけを楽しめるとよいですね。

2019.06.24

レクチャーカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。