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七五三で父親におすすめのネクタイの選び。白やシルバー、ストライプなど色や柄
七五三に父親が身につけるネクタイの色は何色がよいのか、悩むパパママもいるかもしれません。今回の記事では、白や赤、シルバーなどネクタイの色やストライプなどの柄、ネクタイピンについてなど、パパママたちがおすすめするネクタイについてご紹介します。
七五三のときの父親の服装
七五三のお参りに参加する父親の服装はどのようなものがよいのでしょうか。七五三の主役は子どもなので、一般的に父親と母親は控えめな服装を選ぶとよいとされています。また、夫婦がそれぞれ着る服装の雰囲気や格を揃えて、バランスをとることも大切なようです。
お祝いの場なので、父親の服装としてはスーツがよく選ばれているようですが、スーツの色や、ネクタイ、シャツの色などの組みあわせて雰囲気が大きく違ってくるかもしれません。どのような服装でお参りするのか、夫婦でよく相談して決められるとよいですね。
父親のネクタイはどう選ぶ?
子どもが主役の七五三の日に、父親が身につけるネクタイはどう選ぶのがよいのでしょうか。パパやママたちの体験談を聞いてみました。
控えめなもの
「七五三は子どもが主役なので、父親である夫には控えめな色のネクタイを選ぶようにしました。ネイビーにシルバーの細いラインの入ったものを選びました」(3歳男児のパパ)
七五三の主役は子どもなので、なるべく控えめな色のネクタイを選ぶようにしたという声がありました。カラーやデザインが目立ちすぎないネクタイは、これからも使うシーンがあるかもしれないので、ひとつ用意しておくとよいかもしれませんね。
お祝いの場に合うもの
「お祝いの席なのでネクタイは赤系がよいかなと思いました。派手すぎないダークレッドは落ち着いて見え、また目立ちすぎずに、子どもが主役の七五三の場にふさわしいと感じました」(3歳女児のママ)
「お祝いらしい温かさを演出して、ピンクのネクタイを着用しました。明るい雰囲気になり、柔らかい色でもあるので、お祝いの明るさを演出できたかなと思います」(5歳男児のパパ)
お祝いの場に合うようなネクタイを選ぶと、場も華やぎそうですね。ドットやチェックなど、派手すぎない柄のネクタイを選んだというパパの声もありました。黒や白、白に近いシルバー、斜めストライプのように、お祝いの場には向かない色や柄もあるようなので、選び方に不安のある方は、紳士服売り場で相談してもよいかもしれませんね。
家族の服との色のバランスで決める
「息子はスーツに赤いネクタイをしました。パパはそれにあわせてダークレッドのネクタイを着用しました。親子でバランスのよいコーディネートができたので子どももパパも嬉しそうでした」(3歳男児のママ)
家族の服との色のバランスで決めたというママの声がありました。家族で色のバランスを取れれば、家族写真もまとまりよく見えるかもしれませんね。
七五三のときに選んだネクタイの色
実際にパパとママが選んだネクタイの色について聞いてみました。パパたちが実際に選んだ3色をご紹介します。
えんじ色
「ネクタイの色はお祝いをイメージする赤がよいかなと以前から思っていました。写真を撮影したときのバランスなどを考えてえんじ色を選びましたが、派手すぎずよかったです」(5歳男児のパパ)
「明るい赤ではなく、濃い紅色のえんじを選びました。赤はお祝いをイメージする色なのでこの色を選んでよかったと思いました」(3歳女児のママ)
お祝いをイメージするえんじ色を選んだというママの声がありました。七五三のお祝いは秋から初冬にかけて行われることが多いので、えんじ色は季節感を出すという理由からもおすすめといえるかもしれません。
淡いピンク色
「やわらかい印象になるピンク色にしました。明るい雰囲気にもなりましたし、意外とパパにピンクが似合うということを知れてよかったです」(3歳女児のパパ)
優しい印象のある淡いピンク色を選んだというパパもいました。ピンク色を選ぶことに抵抗のあるパパもいるかもしれませんが、スーツやシャツの色の組みあわせで、無理なく着こなすことができるので、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
スカイブルー
「夫にはスカイブルーのネクタイをつけてもらいました。あまり目立たない色でもあり、さわやかな印象にもなるのでこのネクタイにして正解だったと思っています。水玉の柄がおしゃれだねと、娘に褒められていました」(3歳女児のパパ)
スカイブルーや淡い水色など、ブルー系を選んだというパパの体験談がありました。さわやかな印象にもなり、写真にも映えてよいかもしれません。
七五三のときの父親のコーディネート例
七五三のときの父親のコーディネート例はどのようなものがあるでしょうか。コーディネートの例をご紹介します。
グレースーツとブルー系のネクタイ
「グレーのスーツとネイビーのネクタイのコーディネートにしました。写真を撮るのでネクタイピンも着用しました。若々しい印象にもなり、爽やかなイメージで写真映えもよくよかったです」(5歳男児のママ)
グレーのスーツはネイビーよりも濃淡の差があり選ぶ生地によってイメージが変わってくるので、若々しいイメージや自分らしさを表現したいパパに選ばれているコーディーネートかもしれません。ネクタイピンを着用することによって引き締まった印象にもなるようです。
ブラックのスーツとえんじ色のネクタイ
「子どもが派手な赤色の着物を着用したこともあり、その着物が引き立つように、夫はブラックのスーツとえんじ色のネクタイ、白いシャツのの組みあわせでコーディネートしました」(3歳女児のママ)
黒いスーツに赤いネクタイは定番の組みあわせかもしれませんが、小紋柄やチェックなど、ネクタイの柄や素材が違うだけで印象が大きく違ってくるようです。ネクタイピンなども組みあわせながら、季節にもあうようなシックなコーディネートができるとよいですね。
父親もお祝いにふさわしい格好で
七五三に参加する父親のネクタイの色のおすすめは、赤やブルーなどさまざまあるようです。着用するスーツやシャツ、ネクタイピンとのコーディネート、子どもの衣装とのバランスを見ながらネクタイを選ぶとよいかもしれません。また、白や白っぽいシルバー、ストライプのネクタイなどお祝いの席にはふさわしくない色や柄もあるようなので、事前にしっかり確認しておきたいですね。パパもかっこよく着こなして、子どものお祝いの日を迎えてみてはいかがでしょうか。