結婚記念日は外食する?子連れの場合のお店選びのポイントや外食先でできる祝い方

結婚記念日は外食する?子連れの場合のお店選びのポイントや外食先でできる祝い方

2018.08.08

結婚記念日という1年に1度の大切な日に、外食をしようと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、結婚記念日に外食をするパパママに聞いた、子連れで外食する場合のお店選びや気にしておきたいポイント、結婚記念日に外食をしたときの祝い方などをご紹介します。

結婚記念日は外食する?

結婚記念日という特別な日だからこそ、自宅ではなく外食ができたら嬉しいですよね。結婚記念日をどのようにすごしているのか、ママたちに聞いてみました。

「普段外食はあまりしませんが、結婚記念日は特別な日ということで、子どもたちといっしょに外食することにしています。私も食事の準備をしなくてもよいので嬉しいです」(2歳、5歳児のママ)

「両親が『たまには2人で食事をしておいで』と言ってくれたので、子どもを預けて夫婦で外食しました。久しぶりに夫婦でゆっくり食事を楽しめたので両親にはとても感謝しています」(2歳児のママ)

結婚記念日には子連れで外食をした、子どもを預けて外食をした、というそれぞれのママの声がありました。外食をすると食事の準備の必要がないので気持ちも楽ですし、記念日の特別感も増してよいかもしれませんね。

子連れの場合のお店を選ぶポイント

結婚記念日に子連れで外食をする場合、どのようなことを優先してお店を選ぶとよいのでしょうか。お店を選ぶポイントについてママたちに聞いてみました。


分煙されている

レストランの禁煙エリア
9nong/Shutterstock.com

「子どもが煙草のけむりを吸い込まないように、禁煙スペースのあるお店を選びました」(1歳児のママ)

子連れで外食をする場合は、禁煙のお店や、きちんと分煙がされているお店を選んだというママの声がありました。初めていくお店の場合は、どのような形で分煙されているのかを事前に確認できるとよいかもしれません。


子どもがすごしやすい施設かどうか

「子どもが座っているときに動いて落ちないように、腰ベルト付きのベビーチェアのあるお店か、座敷のあるお店を選ぶようにしていました。子ども用の食器も用意されていて助かりました」(1歳児のママ)

店内にベビーチェアや子ども用の食器、おむつ替えスペースや授乳スペースがあるとママも安心ですよね。お店によっては、ハイローラックやベビーサークルを貸し出してくれるところや、キッズスペースがあるところもあるようです。


子ども向けのメニューがある

「大人といっしょのメニューだと味付けが濃いし量も多いので、子ども用のメニューがあるお店を選んでいます。おもちゃが付いているメニューだと、子どもも大喜びしてくれます」(2歳児のママ)

子どもにあった味付けや量で提供される、子ども向けのメニューがあるお店を選ぶというママもいるようです。離乳食期の赤ちゃんを連れていく場合は、離乳食の持ち込みが可能なお店を選ぶとよいかもしれません。

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子連れで外食をするときに意識したこと

結婚記念日に子連れで外食をする場合、どのようなことを意識すればよいのでしょうか。ママたちに聞いてみました。


子どもの様子を見て時間を決める

「子どもが19時には眠くなることがわかっていたので、外食の時間を早めにして子どもがぐずったり寝たりしないようにしました」(1歳児のママ)

子どもの生活リズムを考えて、昼間に外食をしたというママの声もありました。子どもの様子を見て外食の時間を決められると、子どもにも負担が少なく、楽しく食事をして帰ってこれそうですね。


事前に予約を入れて情報を伝えておく

赤ちゃんのいすと食器
Africa Studio/Shutterstock.com

「予約のときに子どもの人数と月齢を伝えておきました。入店すると座敷に通してもらえ、テーブルには子ども用のメニュー、食器、紙エプロンが置いてありました。入店から食事までスムーズに行えてありがたかったです」(2歳児のママ)

事前に予約を入れるときに子どもがいることを伝えたり、子どもに関する情報などを伝えておけるとよさそうです。子どもの人数や年齢、アレルギーの有無や備品の希望なども事前に相談できるとよいかもしれません。


食事のあとも楽しめるようにする

「子どもを先に食べさせてから大人が食事をするので、どうしても子どもが先に食べ終わってしまいます。食事後に飽きてしまわないように、子どものお気に入りのおもちゃや絵本を持っていくようにしています」(2歳、5歳児のママ)

子どもが食事のあとも楽しめるように、おもちゃや絵本、お絵かきセットなどを持っていくというママもいるようです。工夫をすることで、食事前の待ち時間や食事後の時間が快適にすごせそうですね。

結婚記念日に外食をしたときの祝い方

結婚記念日で外食をするとき、特別な演出があったらと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。外食をしたときに思い出に残った演出をママたちに聞いてみました。


プレゼントを用意する

「年数によって呼び方が変わる結婚記念日にちなんで、1年目の紙婚式には手紙、2年目の綿婚式にはハンカチを交換しあいました。3年目の今年は皮婚式なので、何にしようか考え中です」(2歳児のママ)

「子どもが折り紙の花と手紙をプレゼントしてくれました。突然のことで驚きましたが、とても嬉しかったです。夫が事前に子どもたちに結婚記念日のことを教えていて、それで用意してくれたようです」(5歳児のママ)
 
結婚記念日にプレゼントを交換しあったというママの声もあれば、子どもがプレゼントや手紙を用意してくれたというママの声もありました。気持ちのこもった手紙やプレゼントがあると、結婚記念日がより特別なものに感じられそうですね。


ホテルに宿泊する

「結婚記念日が土曜日だったので、子どもといっしょに行ける、ホテルの食事つきプランを予約しました。準備や片づけの必要がなく、子ども用の椅子や食器なども用意してくれるので、ゆったり贅沢な気分を味わえました」(1歳児のママ)

結婚記念日に、外食を兼ねて家族でホテルに宿泊する夫婦もいるようです。いつもと違う空間で食事を楽しみながらゆったりできるだけでなく、自宅とお店の移動時間を気にせずに済むのも嬉しいですね。


記念の品を作る

「結婚記念日に外食をしたときにお店で写真を撮ってもらい、それを毎年ジグソーパズルにしています。記念にもなるし、子どもや夫と思い出を振り返りながら遊べるので楽しいです」(2歳、5歳児のママ)

外食をしたときにお店で写真を撮ってもらい、フォトブックやジグソーパズルにするというママもいるようです。結婚記念日という節目の日を、このような形で記念に残すのもよいかもしれません。

結婚記念日は子連れで外食を

食事をするママと子ども
iStock.com/Rawpixel

結婚記念日には家族や夫婦で外食をする家庭もあるようです。子連れであっても、お店選びやすごし方を工夫をすることで楽しく外食することができそうです。結婚記念日ならではの祝い方も取り入れ、1年に1度の特別な日を家族みんなでお祝いできるとよいですね。

2018.08.08

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