生後7カ月の赤ちゃんが着る冬のパジャマ。種類や選び方って?

生後7カ月の赤ちゃんが着る冬のパジャマ。種類や選び方って?

生後7カ月の赤ちゃんの冬のパジャマって?

2019.10.30

生後7カ月の赤ちゃんの冬のパジャマを選ぶとき、どんなパジャマを選んだらよいか迷うママやパパもいるでしょう。今回の記事は、いつから赤ちゃんにパジャマを着せるか、生後7カ月の赤ちゃんが着るパジャマの種類や特徴、冬のパジャマの選び方のポイントや着せ方などをママたちの体験談を交えてご紹介します。

いつから赤ちゃんにパジャマを着せる?

いつから赤ちゃんにパジャマを着せるか迷ってしまうママやパパもいるでしょう。赤ちゃんにパジャマを着せる時期の目安は、赤ちゃんの授乳時間や睡眠時間が定まってくる頃とされているようです。

赤ちゃんの生活リズムにメリハリをつけるためにも、パジャマを着る習慣をつけるとよいでしょう。昼と夜の区別がつくようになると、起きている時間が長くなってくることもあるようです。赤ちゃんの成長に応じて、パジャマを着せてみてはいかがでしょうか。

生後7カ月の赤ちゃんのパジャマの種類

生後7カ月の赤ちゃんに着せるパジャマは、どのような種類があるのでしょうか。パジャマの種類や着せる時期の目安をご紹介します。


ロンパース

ロンパース
iStock.com/lostinbids

ロンパースは、上下が繋がっていてつなぎのように見えます。股下にスナップがついているものが多く、オムツ交換しやすいでしょう。足が覆われていないものがほとんどで、肌着として着られることが多いようです。

ロンパースは、前開きタイプとかぶせるタイプの2種類あり、赤ちゃんの成長に応じて使い分けてみるとよいでしょう。前開きタイプは、赤ちゃんが寝転んでいても着せやすく、月齢の低い時期から着せているという声が多くありました。

かぶせるタイプは、赤ちゃんの首がすわった時期から着せるという声がありました。赤ちゃんが活発に動くようになりボタンが留めにくくなったとき、頭からすっぽりとかぶせるだけなので着せやすいでしょう。


カバーオール

カバーオールは、上下が繋がっていて足が覆われているものが多いようです。ロンパースと同様に股下にスナップがついているものが多く、オムツ交換しやすいでしょう。カバーオールは、半ズボン丈や足の下まで覆われているものなどさまざまなので気温に合わせて選ぶとよいのではないでしょうか。


セパレート

セパレートは、上下が分かれています。生後7カ月の赤ちゃんは、ずりばいやつかまり立ちなどでオムツ交換のときにボタンを留めるのに苦労することがあるかもしれません。セパレートのパジャマは、ミルクこぼれやオムツの漏れなどで汚れてしまったときも、上下どちらかの汚れた方を着替えさせることができて便利でしょう。

生後7カ月の赤ちゃんに選ぶ、冬のパジャマ

生後7カ月の赤ちゃんが冬に着るパジャマを選ぶとき、どのように選ぼうか悩むママやパパもいるでしょう。ママたちの体験談を交えて、生後7カ月の赤ちゃんの冬のパジャマ選びのポイントをご紹介します。


保温性

20代ママ
20代ママ

冷える日は、ニットキルト素材の暖かいパジャマを着せていました。やわらかくて気持ちよさそうな国産の生地を選びました。

寒い冬は、赤ちゃんが風邪をひいてしまわないように保温性のあるスムースやキルト素材のパジャマを選ぶとよいのではないでしょうか。赤ちゃんの体温が下がらないようにしましょう。

厚着させすぎてしまうと汗をかき冷えてしまうので、肌着と重ねるなどして体温調整しやすいように工夫しているという声もありました。


通気性

ガーゼ素材
iStock.com/alexat25
20代ママ
20代ママ

やわらかく肌ざわりのよい二重ガーゼ素材のパジャマを着せていました。室内の温度を高くしていましたが、肌がさらさらしていたように思います。

通気性の高い素材を選ぶと、汗をかいても赤ちゃんの肌が湿ったままにならず、かぶれにくくなるのではという声もありました。

冬は暖房を使うことが多く、室内の温度が高くなりやすいので、通気性の高い素材のパジャマを選んで赤ちゃんの肌を守りましょう。


吸水性

30代ママ
30代ママ

綿100%のパジャマを着せていました。

寒いからといって厚着させてすぎてしまうと赤ちゃんが汗をかいてしまいやすいようです。汗をかくと体が冷える原因に繋がるため、吸水性のある素材を選ぶとよいでしょう

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生後7カ月の赤ちゃんの冬のパジャマの着せ方

生後7カ月の赤ちゃんに冬のパジャマを着せるとき、肌着+パジャマの組み合わせで体温が調整しやすいよう工夫して着せるとよいでしょう。肌着とパジャマを重ねて着ることで保温効果に繋がるようです。足の下まで覆われているものや保温性の高い素材のものを選ぶこともポイントのひとつです。

また、活発に動くようになってきた赤ちゃんにパジャマを着せるときは、上下がボタンで留められるパジャマを選び、掛け布団を蹴飛ばしてもお腹が出て冷えないようにしたというママもいました。

その他にも、赤ちゃんが汗をかかないよう適度な温度管理を気をつけていたという声もありました。

赤ちゃんの成長と気温に合うパジャマを選ぼう

布団で寝転ぶママと赤ちゃん
iStock.com/monzenmachi

生後7カ月の赤ちゃんは、離乳食や授乳の時間が決まってきたり、睡眠時間が長くなってきたりと生活リズムが整ってくる時期でもあるでしょう。また、生後7カ月の赤ちゃんは、行動範囲や興味が広がってくるようで、より活発に動くようになるかもしれません。

生後7カ月の赤ちゃんにパジャマを着せるときは、赤ちゃんの成長に合わせてパジャマの種類を選びましょう。冬にパジャマを選ぶときは、素材選びや着せ方を工夫して赤ちゃんが快適に過ごせるように選んでいるというママの声が集まりました。

男の子と女の子でパジャマのデザインの違いもあり、好みのデザインを探すこともパジャマ選びの楽しみのひとつなのかもしれません。生後7カ月の赤ちゃんが気持ちよく過ごせるパジャマがみつかるとよいですね。

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