子どもの夏用の靴を選ぶポイント。子どもが快適にすごせる靴とは

子どもの夏用の靴を選ぶポイント。子どもが快適にすごせる靴とは

洗い方や靴を嫌がるときの対処法

2019.07.22

子どもの夏用の靴はどのように選べばよいのか気になるママやパパもいるでしょう。夏になると子どもが靴を嫌がったり、裸足で遊びたがることもあるかもしれません。ママたちはどのような靴を用意しているのでしょうか。スニーカー、サンダルなどの選び方や夏の靴を清潔に保つ方法など、ママたちの声を参考にご紹介します。

夏に子どもが靴を嫌がるときの対処法

夏になると、子どもが靴を履きたがらないことがあるかもしれません。

気温が高くなるにつれ、靴の中が蒸れてしまい、靴を脱いで遊びたいと言い出す子どもにママたちはどのように対処しているのでしょうか。

30代ママ
30代ママ

うちの子は運動靴を嫌がります。靴自体が嫌なのではなく、靴下を履くのが嫌みたいです。そういうときはサンダルを履かせています。

30代ママ
30代ママ

本人が履きたいサンダルで出かけました。プールのときは特に靴を嫌がるので、予備でサンダルをもっていきます。

ママたちは、靴やサンダルを2~3足用意して、遊ぶ場面や子どもの主張に合わせて対応できるように備えているようです。

その他、靴やサンダルを嫌がるときは、はだしでも安全な場所を選んで遊ばせることもあるという意見もありました。

夏用にはどんな靴を揃えている?

子供用のスニーカー
Kovalchuk Oleksandr/Shutterstock.com

子どもに夏用の靴を準備しているママたちはどのような靴を揃えているのでしょうか。ママたちの声を聞いてみました。


サンダル

靴を嫌がるときはサンダルを履かせているというママもいるでしょう。

サンダルの場合、肌が露出されるため、転んでも心配のない場所や、海、プールで使うことが多いようです。洗いやすく、衛生面でも安心というママの意見もありました。


スニーカー

夏でもスニーカーを準備しているママもいるでしょう。

スニーカーだと転びにくいためスニーカーを用意しているというママも多いのではないでしょうか。

スニーカーで遊んだあとは、足が蒸れてしまって嫌がることもあるため、替えの靴や靴下を持っていくというママの意見もありました。


ウォーターシューズ

水陸両用のウォーターシューズを用意しているママもいるようです。

ウォーターシューズはサンダルよりも足を覆う面積が多く、動きやすいだけでなく、洗ったあとも乾きやすため、便利だというママの意見もありました。

公園で水遊びをするシーンでも対応できるため、さまざまな場面で使うことができるでしょう。

ママたちは子どもが遊ぶシーンに合わせて靴を準備しているようです。

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夏用の靴を選ぶときのポイント

夏に履く靴は子どもにとって快適な靴を用意してあげたいと思うのではないでしょうか。夏用の靴を選ぶポイントをご紹介します。


滑りにくい

サンダルを履いた男の子
© galitskaya - Fotolia

夏用の靴を選ぶときは靴の裏をチェックして滑りにくい靴を選ぶとよいでしょう。

夏は肌の露出が多い服を着る事が多くなる分、転んでしまうとケガをしやすいかもしれません。地面も熱くなっている分、転びにくい靴を選んであげたいですよね。

靴の裏に凸凹のある靴を選ぶと転びづらく安心というママの意見もありました。子どもといっしょに買いに行き、試着するとより安心でしょう。


脱げにくい

子どもは全力で走り回ることが多く、靴が脱げてしまってはケガをしてしまうかもしれません。

夏用の靴は脱げにくい靴を選ぶことも必要でしょう。

かかとやつま先が隠れ、足全体にフィットするような靴を選ぶと脱げづらいというママの意見もありました。


通気性がよい

通気性の悪い靴は靴の中が蒸れてしまう可能性があります。夏用の靴にはメッシュ素材のように、涼しくて軽い素材の靴を選ぶとよいでしょう。

メッシュ素材は洗いやすく、乾きやすいので衛生面でも安心というママの声もありました。

夏靴の衛生面の対策はどうしている?

夏はどうしても靴の中で汗をかいてしまったり、靴やサンダルのままプールや水たまりに入って遊ぶなど、衛生面に気を使うことがあるでしょう。

ママたちはどのように衛生面を管理していたのでしょうか。

30代ママ
30代ママ

サンダルを履かせると、水たまりに入ってしまいすぐに汚れるのでその日のうちに洗うようにしています。

30代ママ
30代ママ

夏用の靴は毎週洗うようにしています。酸素系漂白剤を溶かした熱湯につけておき洗いし、その後靴用のたわしで洗って日干ししています。

30代ママ
30代ママ

重曹を使ってしっかり洗い、天日干しでしっかり乾かしています。とくに雨の日は濡れたまま置いておかずに、シューズ用ドライヤーで乾かします。

夏は特にこまめに靴を洗っているというママが多くいました。特に天日干しで生乾きしないように気をつけるのがポイントのようです。

臭いが強い場合は重曹を使ったり、消臭効果のある中敷きを使っているというママの意見もありました。

子どもが快適にすごせる夏靴を用意しよう

散歩している親子
© tatsushi - Fotolia

夏は暑いため靴の中が蒸れてしまい、子どもが靴を嫌がることもあるでしょう。ママたちはサンダルやスニーカーなど、場面別に靴を用意して対策しているようでした。

夏用の靴を買う場合は、脱げづらく、通気性のよい靴を選ぶとよいでしょう。かかとまで隠れるような靴を選ぶとより安全に遊ぶことができるかもしれません。こまめに洗えるように、衛生面に気を使って、夏用の靴をいくつか用意しているママもいるようです。

子どもが夏を快適にすごせるためにも、場面に合わせて靴を2~3足用意しておくのとよいかもしれませんね。

2019.07.22

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