新生児のツーウェイオール、夏や冬には何枚必要？おしゃれでかわいい外出用など

新生児の着せる服として、普段からツーウェイオールを着せているというママやパパもいるのではないでしょうか。まずはじめに、新生児のツーウェイオールの特徴を紹介します。

デザイン

ツーウェイオールは、二通りの着せ方ができるデザインでできた赤ちゃんの洋服です。胴体と足は分かれておらず一枚の布でつながっていて、股部分にはスナップやボタンがついています。

このスナップやボタンの留め方によって、スカートのような着せ方と、ズボンのような着せ方ができます。また、おしゃれでかわいいデザインのツーウェイオールもあるようなので、ママやパパの好みや、赤ちゃんに似合うものを選ぶとよいかもしれません。

素材や色

ツーウェイオールには、さまざまな素材や色でできたものがあります。年間を通じて赤ちゃんが着る服なので、夏用のものにはガーゼ素材やタオル地などが使われ、冬用にはフリース地が使われたものもあるようです。また、ツーウェイオールの色は豊富にあります。

男の子と女の子のちがい

ツーウェイオールを着せるときは、男の子と女の子にあまり違いはないようです。ママが赤ちゃんに似合うような色や柄を選んであげたいですね。

新生児のベビー服には、肌着やカバーオールなどさまざまな種類がありますが、その中でもツーウェイオールは、年間を通じて新生児に着せるママもいるようです。季節や赤ちゃんの生活環境によって異なりますが、2枚以上持っているママもいるようです。

着られる月齢の制限は特になく、ツーウェイオールのサイズが合う限りは赤ちゃんに着せることができそうです。赤ちゃんがお座りをしたり、寝返りをひんぱんに打つようになったりすると、ツーウェイオールを着せることが難しくなるかもしれません。

赤ちゃんがよく動くようになってからは、ツーウェイオールから上下が分かれたセパレートタイプの服に変えたというママもいました。

ツーウェイオールはさまざまなシーンで着ることができるようです。

退院やお宮参り

ツーウェイオールはいろいろなデザインがあるので、退院やお宮参りなどに使うベビードレスの代わりに着せているママもいるようです。男の子には、フォーマルスーツ風のデザインのものを、女の子にはワンピース風のデザインのものを着せてみるのはいかがでしょうか。

普段着

ツーウェイオールは股部分のボタンやスナップを外すだけでオムツ交換が簡単にできるようです。新生児の赤ちゃんはオムツ交換の回数も多いため、普段着としてツーウェイオールを着せるとママも育児がしやすくなりそうです。

パジャマとして

ツーウェイオールをズボンタイプにすると、赤ちゃんの太ももを包むことができます。はだけることがないので、パジャマとして着せてもよいかもしれませんね。

ツーウェイオールを選ぶときのポイントや注意点を紹介します。

サイズ

いつまでツーウェイオールを着せるかをポイントにして、サイズを選ぶとよいかもしれません。赤ちゃんがよく動くようになり、日中はツーウェイオールを着せることがなくなっても、パジャマとしてツーウェイオールを使うママもいるようです。こうした使い方をしたい場合は、大きめサイズを購入し長く使ってみてはいかがでしょうか。

素材

ツーウェイオールにはさまざまな素材が使われていますが、季節や赤ちゃんの生活環境によって適した素材を選ぶとよいでしょう。夏にはガーゼ生地やパイル生地を使ったツーウェイオールを赤ちゃんに着せるママもいるようです。

気温が低くなる冬には、赤ちゃんにとってあたたかいと感じるフリース生地を使ったツーウェイオールを選んでもよいかもしれません。

季節

ツーウェイオールには長袖と半袖のものがあります。このほかにも袖なしのものもあるので、夏には半袖や袖なしのデザインを選ぶとよいかもしれません。冬は、袖のあるものを選ぶと赤ちゃんもあたたかそうです。室内は空調が効いていることを考えて、暑すぎず寒すぎない格好を心がけてみてはいかがでしょうか。

ツーウェイオールの替わりとなる服には、ドレスオールやカバーオール、ボディスーツ、ロンパースなどがあります。この服は、いずれも胴体と足が一枚の布でできており、赤ちゃんの体をすっぽり包むデザインをしています。

新生児のツーウェイオールにパパやママの好みのデザインがなければ、替わりにこれらの服を赤ちゃんに着せてもよいかもしれませんね。

新生児のツーウェイオールは、おしゃれでかわいいデザインなど、さまざまなものがあるようです。女の子、男の子関係なく着せることができるので、新生児の普段着によさそうですね。春夏、秋冬で何枚必要かを考えて、かわいい新生児のツーウェイオールを選んでみてはいかがでしょうか。