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生後5カ月の赤ちゃんと出席する結婚式の服装について。ドレスやタキシードなど
生後5カ月の赤ちゃんを連れて結婚式に出席する予定のあるママは、自分の服装はもちろん、赤ちゃんの服装はどうしたらよいのかと悩むこともあるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんにドレスやタキシードなどを着せたほうがよいのか、また持ち物やマナーなどについて考えてみました。
生後5カ月の子連れで結婚式に出席
生後5カ月の子連れで結婚式に出席することになったら、服装や注意点などの情報を事前に知っておくと安心できるかもしれません。中には赤ちゃんが小さいことを理由に出席しないママもいるようですが、出席する場合はきちんと準備しておきたいですね。
生後5カ月の子連れで結婚式に出席する服装
結婚式での赤ちゃんとママの服装は、どのようなものがふさわしいのでしょうか。赤ちゃんの性別ごととママの服装についてそれぞれ考えてみました。
女の子の服装
赤ちゃんの性別が女の子なら、ドレス風の服装を選ぶママが多いようです。ロンパースの腰周りにチュールが数枚重なったデザインや、ロンパースの上にキャミソールを重ね着したものにすると、華やかな結婚式の席にふさわしいドレス風な服装になるかもしれません。
男の子の服装
男の子の赤ちゃんには、タキシード風ロンパースなどにするとフォーマルな雰囲気になるのではないでしょうか。ブラックをメインにしたデザインのタキシード風ロンパースをはじめ、グレーやホワイトをメインにした色づかいの洋服もあるようです。
ママの服装
生後5カ月の赤ちゃんを連れて結婚式に出席するときは、ママの服装にある程度の動きやすさを考えておくと安心なのではないでしょうか。会場にベビーベッドが用意してある場合もありますが、赤ちゃんがぐずったときは基本的に抱っこしておくものだと思ったほうがいいかもしれません。
また、動きやすさからワンピースタイプのドレスを選ぶときには注意が必要です。ワンピースだと授乳しにくいこともあるようなので、授乳口つきのワンピースや上下がセパレートになっているセットアップ風のドレスを選ぶといいかもしれません。
生後5カ月の子連れ結婚式での持ち物
生後5カ月の赤ちゃんといっしょに結婚式に行くときに、持っておくとよさそうなものを考えてみました
ミルクや授乳ケープ
赤ちゃんが空腹になると結婚式の最中にぐずってしまうこともあるかもしれないので、ミルクのストックは多めに準備し、母乳をあげる場合は授乳ケープも持っておくと安心できそうです。
オムツなどの育児グッズ
赤ちゃんが突然ミルクを吐いてしまったり、オムツ交換の回数が増えたりしても、あせらず対処できるようガーゼやオムツはいつもよりも多めに準備しておくといいかもしれません。
着替え
赤ちゃん用の着替えは、服といっしょに下着も用意しておくと安心できるでしょう。汗対策や汚れ対策はもちろん、肌寒いときに体温を保つための羽織り物やガーゼケットなども用意しておくと便利なのではないでしょうか。
生後5カ月の子連れ結婚式で迷うこと
子連れ結婚式で迷うこととして挙げられるのが、遠方の場合、完母(完全母乳)の場合、預ける場合などでしょう。それぞれの対策を、実際に生後5カ月の赤ちゃんと結婚式に出席したことのあるママの体験談をご紹介します。
遠方の場合
結婚式の会場が遠方の場合、移動時間の間に赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまうことがあるようです。時間にはじゅうぶん余裕を持っておくと安心できるかもしれませんね。
「会場まで車で1時間以上の距離があったので、到着後に気分転換の時間が取れるよう早めに出発しました。車から降りて数十分周辺を散歩しただけで、息子の機嫌が少しよくなったように思えました」(1歳児男の子のママ/28歳)
完母の場合
完母のママは哺乳瓶や粉ミルクなどの持ち物が不要なぶん、授乳のタイミングや場所を考える必要があるようです。
「結婚式の会場内に授乳スペースがあるかどうか不安だったので、授乳ケープを持っていきました。実際には授乳スペースがあったけど、完全に隔離されていないこともあるので持っておいたほうが安心かもしれません」(1歳児男の子のママ/31歳)
預ける場合
赤ちゃんをパパやおばあちゃんに預けて自分だけで結婚式に出席する場合は、赤ちゃんのお世話関連の準備だけでなく預ける人への配慮があるとよさそうです。
「娘が5カ月のときに母に預けて結婚式に出席しました。お昼ご飯の時間に重なるタイミングで預けることを考えて、母用にお弁当の準備もしておきました」(8カ月女の子のママ/30歳)
結婚式に出席するときの注意点
赤ちゃんと結婚式に出席するときに注意しておきたいことには、どのようなことがあるのでしょうか。
周囲に声をかける
赤ちゃんがぐずって泣いてしまったり、周りの物を勝手に触ったりする可能性を考えて、結婚式が始まる前に周囲に声をかけておいたほうがよいかもしれません。先に「ご迷惑をおかけすることがあるかもしれません」などと一言伝えておきましょう。
泣いたときのために席を出入り口付近に
赤ちゃんが泣いたときにすぐに会場の外に出てあやせるため、席を出入り口付近にしてもらうと安心できそうです。招待されたときに事前にお願いしておくとよいかもしれませんね。
音の出ないおもちゃを持参
赤ちゃんをあやすためのおもちゃを持参する場合は、音の出ないおもちゃを選ぶとよさそうです。静かな会場におもちゃの音が響いて場の雰囲気を壊さないように、おもちゃ選びにも注意しましょう。
周囲への配慮を忘れずに
生後5カ月の赤ちゃんといっしょに結婚式に出席するときは、周囲への配慮を忘れないことが大切だと思います。赤ちゃんの性別が女の子ならドレス、男の子ならタキシードといった服装の例をはじめ、持ち物や注意点もぜひ参考にしてみてください。