産後は産前のワンピースは着れない?お宮参りや普段着のワンピース

産後は産前のワンピースは着れない?お宮参りや普段着のワンピース

春夏秋冬のワンピースを使ったコーデなど

2019.05.16

産後の服装を考えるとき、産前のワンピースは着れないのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、産後はワンピースって着れないのかや産後のワンピース選びのポイント、お宮参り用に用意したワンピースの特徴や春夏秋冬の産後に用意したワンピースを体験談を交えてご紹介します。

産後にはワンピースは着れない?

赤ちゃんを出産後、妊娠前や妊娠中に着ていたワンピースが着れないこともあるようです。ママたちに、産後はワンピースが着れないのかどうかを聞いてみました。





icon

「私の場合、産後はこれまでのワンピースが着れないことがありました。かぶって着用するワンピースが多く、授乳するときに裾から胸元までめくるのは恥ずかしかったので授乳期が終わるまで着れないものは保管しておきました」(20代ママ)

icon

「妊娠中にマタニティウェアのワンピースを数着用意していました。使用期間が限られているマタニティウェアを買うとき、産後も使いやすいように授乳口つきのタイプを用意したので、産後も着ることができました」(30代ママ)

持っているワンピースによって、産後にワンピースを着れるか着れないかはそれぞれ違うようです。授乳口つきでなくても、前開きのシャツワンピースなどは産後も着れたというママの声もありました。

産後のワンピース選びのポイント

親子
iStock.com/NataliaDeriabina

産後にワンピースを用意するとき、どのような選び方のポイントがあるのか知りたいママもいるのではないでしょうか。ママたちに聞いた、産後のワンピース選びのポイントをご紹介します。


授乳しやすい

icon

「産後のワンピース選びでは、授乳のしやすさを重視しました。1日に何度も授乳することを考え、胸元をサッと出しやすいスナップボタンタイプのワンピースを選ぶと赤ちゃんを待たせることなく授乳しやすかったです」(40代ママ)



授乳のしやすさを考えてワンピースを選んだママがいるようです。他にも、胸元の横や下から生地をめくるだけで胸元を出しやすいタイプもあるようなので、使いやすいと感じるタイプを選ぶとよいかもしれません。


肌ざわりがよい

icon

「ワンピースを着て授乳するとき、生地が赤ちゃんに直接あたることもあると思いました。やさしい肌ざわりで私も心地よいと感じられるものを選ぶように意識しました」(30代ママ)



肌ざわりのよさをポイントとして、産後のワンピースを選んだママもいました。肌ざわりがよいワンピースを選ぶと、授乳時だけでなく抱っこなど赤ちゃんのお世話をするときも安心かもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

お宮参り用に用意したワンピースの特徴

赤ちゃんとお宮参りに行くとき、ワンピースを着たいと考えるママもいるかもしれません。ママたちに、お宮参り用として用意したワンピースの特徴を聞いてみました。


フォーマルなデザイン

icon

「お宮参り用としてワンピースを新調するとき、フォーマルなデザインのものを用意しました。赤ちゃんの成長を願う儀式として、祝詞をあげてもらう予定だったのできちんとした服装で行きたいと考えました」(30代ママ)



フォーマルなデザインのワンピースを用意したママがいるようです。子どもが成長し、入園式や七五三など使う機会を想定してさまざまなシーンで使いやすいシンプルなフォーマルワンピースを1枚持っていると便利だったというママの声もありました。


さりげなく授乳口がついている

icon

「私の場合、授乳口がついているのがわかりにくいデザインのワンピースを選びました。授乳口が目立たないワンピースは、授乳期が終わった後も気軽に使いやすかったです」(40代ママ)



普通のワンピースのように見え、さりげなく授乳口がついているワンピースもあるようです。お宮参り用としてフォーマルなデザインのワンピースを用意する場合、授乳期に着る機会が少ないことから授乳服に見えにくいタイプを選ぶと長期間使いやすいかもしれませんね。


疲れにくい

icon

「赤ちゃんのお世話や家事などで、産後は疲れを感じやすいと思いました。お宮参りでは、神社でまとまった時間をすごすと思ったので、疲れにくいと感じられるワンピースを用意すると慣れない場所でもリラックスできました」(20代ママ)



ママが疲れにくいと感じられるワンピースを用意するのもよさそうです。伸縮性のある生地が使われたものや、ゆったりとしたシルエットのワンピースは、着心地がよく疲れにくかったというママの声もありました。

【季節別】産後に用意したワンピース

授乳
iStock.com/arto_canon

春夏や秋冬など、季節によって用意するワンピースも違ってくるようです。実際に、ママたちに聞いた季節別の産後に用意したワンピースをご紹介します。


春や秋

icon

「春用に、シフォン素材で長袖のカシュクールワンピースを用意しました。カシュクールの部分を開くと授乳しやすく、授乳期に重宝しました。やわらかく透け感のある素材なので、春の雰囲気ともあって使いやすかったです」(20代ママ)

icon

「秋には、トップス風の生地をめくると胸元を出せるようになっている長袖のセットアップ風ワンピースを用意しました。ボトムスにタイツやレギンスなどを組みあわせ、おしゃれを楽しみました」(30代ママ)




春や秋には長袖のワンピースを用意したママがいるようです。気温によってアウターを羽織ったり、ワンピースのインナーを厚手のタイプに変えたりとコーディネートに工夫したというママの声もありました。


icon

「産後の夏用ワンピースには、フロントにファスナーがついているタンクトップ型のマキシワンピースを用意しました。ファスナーを開くと授乳しやすく、マキシタイプのワンピースは足元の日焼けも気になりにくいので産後のちょっとした外出にも使いやすかったです」(40代ママ)



前面にファスナーがついている場合、ワンピースでも授乳がしやすそうですね。ネイビーの生地に碇のマークや、ネイビーと白のボーダー柄などマリンコーデを意識すると、夏らしく見た目も涼し気な印象に見えるかもしれません。


icon

「冬の寒い時期は、裏起毛のシャツワンピースを使っていました。前開きボタンのシャツワンピースは、胸元を出すときに必要な数だけボタンを開けて授乳できるので首元が冷えにくく朝晩など寒い時間帯の授乳のときに役立ちました」(20代ママ)



裏起毛のシャツワンピースを冬用として用意すると、暖かくすごせそうですね。ママのなかには、膝丈のワンピースにストレートパンツや温感タイツなどをコーディネートしたという声も聞かれました。

産後は授乳しやすいワンピースを選ぼう

親子
iStock.com/Satoshi-K

産後にワンピースが着れないかもしれないと考えるママもいるようですが、授乳口つきや前開きタイプのものは産後も着れたというママの声がありました。お宮参り用のワンピースを用意するときは、フォーマルなデザインや疲れにくさも重視したママもいるようです。

春夏秋冬の季節にあわせた産後に使いやすいワンピースを用意できるとよいですね。

産後の洋服選び。服が入らないときの悩みやおしゃれを楽しむポイント

産後の洋服選び。服が入らないときの悩みやおしゃれを楽しむポイント

マタニティワンピースの選び方。マキシやロングなど丈の長さや春夏秋冬別の着方

マタニティワンピースの選び方。マキシやロングなど丈の長さや春夏秋冬別の着方

2019.05.16

産後カテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。