1歳におすすめの積み木10選！知育にもなるはじめてのギフト

はじめてのお誕生日プレゼントには、安全性にこだわった積み木を選びたいですね。良質な素材でできたものや昔ながらのレトロでシンプルな積み木もおすすめです。

オークヴィレッジ 寄木の積木

日本に生育する樹木のうち約10種を丁寧に面取りし、無塗装で仕上げた国産材のシンプルかつ良質な積み木です。同様の木組みで作られた木箱入りで、木のミニガイドブックが付属しています。

サイズも3cm、6cm、9cmを基準とし縦横の比率にこだわっており、積み上げたり形を作ったりする際に美しくバランスをとりながら遊ぶことができます。

ボーネルンド オリジナル積み木 カラー

遊びの基本となるからこそ「正確で良質なものを」と開発された積み木です。岐阜県郡上市にある工房で丁寧に作られる天然木の風合いが活かされた染め木は、削れても木の色が出ないように染色されています。

五感を思う存分に使って手に持つ感触を楽しむ乳幼児期からの積み木遊びを通して、子どもの判断力や 創造的に取り組む力の土台づくりの助けになることを想定した作りになっています。

木製おもちゃのだいわ リスの森の音つみき

リスやどんぐりの鈴、シャカシャカ音のなるカラフルなビーズが内蔵された積み木など音を楽しめるものから、鏡や取れないボールがセットされた積み木まで、13個すべてにそれぞれ異なった仕掛けが施され、0歳6カ月からの赤ちゃんの好奇心に応えてくれます。

良質なブナ材を自然の植物油から作られたオスモ塗料でコーティング。重ね塗りでツルツルの手触りに仕上がっています。

触る・つかむ・転がすなど仕掛けを楽しみながらできることを増やしていきましょう。

STOBOK ソフトブロック

やわらかい素材のおもちゃを探しているのであれば、ソフトな感触で積み木遊びを楽しむこんなアイテムはいかがでしょうか。

パッと目を引くカラフルな積み木は、EVA樹脂で作られています。落とす・投げるなどしても危険度が低く、壊れたりひび割れたりしにくい素材なのがうれしいですね。

カラーはもちろんパーツのバラエティが豊かなので、さまざまな発想を活かして遊ぶことができます。素材を活かしてバスタイムのおもちゃにも最適です。

1歳半を過ぎると、いろいろな素材に触れて感じながら積み木を楽しめるようになってくるようです。型はめやパズルの要素がある積み木などをプレゼントすると、興味の幅やできることが広がりそうです。

郡上八幡のくるま付つみ木

国産材で料理道具や日用品などの木工製品を製作する酒井産業による、ブナ材の積み木です。岐阜県郡上市の工房でつくられた積み木は、最小で30ｍｍと誤飲しないサイズ設計となっています。

繊細に面取りされた積み木は、積んだり並べたりしながら想像力を育むことができ、手先の運動能力も高めます。小さな穴まで丁寧にやすりがかけられた木の車がついており遊びの幅が広がるでしょう。

木のおもちゃ製作所・銀河工房 カップ積み木

マグネットがついた器のような形の、一風変わったカップ積み木です。12種類のカラフルなカップ同士をくっつけてボールにしたり、磁石を利用してバランスゲームをしたり遊び方のバリエーションが豊富に広がり、子どもの発想力を育みます

さまざまな組み合わせを考えながら、自然と造形力が身につく仕組みになっており、大人の認知症予防やリハビリを兼ねた手先の運動にも最適です。

塗料はヨーロッパの安全基準をクリアしたオイルで口に入っても安全な塗料を使用しています。

gg* tsumiki

ハウス形のおしゃれな木箱に入った積み木のセットです。円柱や三角、四角などのスタンダードな形以外にも、階段、星、アーチなど発想力を刺激するさまざまな積み木が41ピース揃っています。

家の形のケースと合わせて使えるパーツや、振ると玄関のベルのように音が鳴るドア、マグネットで接続すると車になるパーツなどもあり、子どものイメージや遊びの幅が膨らむ工夫が盛りだくさんです。

はじめてのつみき RING10

リングで数遊び、顔・帽子パーツでお人形遊び、カーラーソーティングやひも通し、サイコロゲームなど、知育の要素がたっぷり詰まった積み木です。

天然木を使用しており、日本玩具協会が認定するST基準に合格するなど安全性にも優れています。

手先の運動から、色・形の認識、想像力や思考力など、子どもの成長段階にあわせてできることが増えてくるので、その時期ごとの遊び方を通して発達を感じることができます。

積み木は、幼児教育の祖として有名なドイツの教育学者フリードリヒ・フレーベルが「神の贈り物」と呼んだと言われている、子どもの成長に欠かせないおもちゃです。

発想や遊び方次第でイメージが無限に膨らむ積み木は、年齢ごとに合うものをプレゼントするのがよいでしょう。

特に1歳半検診で、指先の微細運動能力の発達を見るために積み木を使う自治体が多いようです。1歳になったら、練習をかねて積み木に触れる機会を作っておけるとよいかもしれませんね。