幼児の乗り物選びのポイント。室内や屋外など場所にあわせたアイテム

幼児の乗り物選びのポイント。室内や屋外など場所にあわせたアイテム

使う場所にあわせて乗り物を選ぼう

2019.02.22

幼児用の乗り物の購入を検討するとき、どのようなものを選ぶと使いやすいのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、幼児に乗り物を選ぶときのポイントや用意した室内用の乗り物、足けりタイプなど屋外用の乗り物を体験談を交えてご紹介します。

幼児が使いやすい乗り物を用意しよう

幼児期の子どもがいる家庭では、楽しく遊べる乗り物を用意したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。幼児でも使いやすい乗り物がどのようなタイプなのか知りたいママもいるかもしれません。実際に、ママたちは幼児期の子どもにどのような乗り物を用意したのでしょう。

幼児に乗り物を選ぶときのポイント

幼児に乗り物選びで迷ったとき、決め手となるようなポイントが知りたいママもいるのではないでしょうか。ママたちに、幼児の乗り物を選ぶときのポイントを聞いてみました。


使う場所にあわせて選ぶ

「うちの子はまだ歩き始めた頃だったので、屋外で思いっきり動き回るというより室内で使いやすい乗り物がよいと思いました」(1歳児のママ)

「我が家は一部屋が狭い造りなので、室内用の乗り物を用意しても動きにくいと思いました。そこで、乗り物を用意するときは、屋外で使うことを意識して選びました」(4歳児のママ)

室内や屋外など使う場所にあわせて乗り物を選んだママがいるようです。室内の乗り物には木製、屋外用の乗り物にはアルミ製など使う場所に応じて乗り物に使われている素材も選んだというママの声もありました。


長期間使える乗り物にする

車の乗用おもちゃ
iStock.com/valio84sl

「幼児期に乗り物を用意するときは、使用期間が長いかどうかを意識しました。時期にあわわせて、いろいろな使い方がしやすい乗り物を選ぶと長く楽しむことができました」(3歳児のママ)

せっかく用意した乗り物がすぐに使えない状態にならないように、長期間使える乗り物を用意したママがいるようです。気になる乗り物をいくつかピックアップした際に、どれにしようか迷った場合は、対象年齢や耐荷重などを参考に長期間使いやすいものを選ぶのもよいかもしれませんね。

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幼児に用意した室内用の乗り物

幼児用の室内用の乗り物にはどのようなタイプがあるのでしょうか。実際に、ママたちが幼児期の子どもに用意した室内用の乗り物をご紹介します。


車やバイク

「子どもが好きな車の乗り物を用意しました。子どもが床を蹴る強さによってスピードが変わる足けりタイプを選ぶと、子どももスピードの調整がしやすいようでした」(1歳児のママ)

「夫の趣味がバイクなので、子どももバイクに興味があるようでした。夫のバイクと同じ色の室内用の幼児用バイクをプレゼントすると『パパとおなじだね!』と言って大喜びしてくれました」(3歳児のママ)

室内用の車やバイクの乗り物を用意したママがいるようです。室内用に車やバイクを用意するときは、マットを敷いた部分だけで乗るようにルールを決めて床を傷つけにくいように工夫したというママの声もありました。


アニマルロッキング

「うちの子はぬいぐるみが好きなので、室内用の乗り物としてアニマルロッキングを用意しました。かわいい見た目とユラユラとした動きが気に入ったようで、大きくなった今でもお気に入りです」(4歳児のママ)

ぬいぐるみとロッキングチェアーを組みあわせたようなアニマルロッキングを用意したママもいるようです。アニマルロッキングには、馬や牛、犬やクマなどさまざまな種類あるので子どもの好きな動物を選んだというママの声もありました。


ぬいぐるみ風バランスボール

「室内用の乗り物は、壁や家具にぶつけてしまったときも傷がつきにくいものを選びたいと思いました。ぬいぐるみ風バランスボールは角がなく、やわらかい素材なので幼児期の子どもに思い切り遊んでもらいやすいと思いました」(2歳児のママ)

ぬいぐるみ風のバランスボールを室内用の乗り物に選んだママがいるようです。空気を抜いて保管することもできるようなので、上の子と下の子の年齢が離れていて使わない期間があったときも一度空気を抜いてコンパクトに収納できて便利だったというママの声もありました。

幼児の用意した屋外用の乗り物

三輪車
iStock.com/JoeRosh

幼児期の子どもに用意する屋外用の乗り物にはどのような種類があるのが気になるママもいるかもしれません。ママたちに、幼児期の子どもにどのような屋外用の乗り物を用意したのか聞いてみました。


三輪車

「子どもが1歳のときに三輪車を用意しました。手押しハンドルがついているタイプは、自分でペダルを漕げない時期は大人が押してあげ、子どもの成長にあわせて三輪車にすることで長期間使うことができました」(1歳児のママ)

屋外用の乗り物に手押しハンドルつきの三輪車を用意すると、長期間に渡って使用できたというママの声がありました。三輪車は屋外で使うので、土や砂で汚れることを考えて水洗いや水拭きしやすいようにシンプルなデザインを選んだというママの声もありました。


ペダルなし自転車

「よく行く公園でお友だちが乗っているペダルなし自転車に興味があるようだったので、誕生日にプレゼントしました。足けりタイプのペダルなし自転車に慣れていると、自転車に移行したときにも怖がらずに練習することができたようでした」(2歳児のママ)

足けりタイプのペダルなし自転車を用意したママがいるようです。子どもの成長にあわせてペダルをつけたりブレーキをつけたりと組み替えられるタイプを用意すると買い替えの手間もなく長く使うことができるかもしれませんね。


自転車

「子どもが5歳になって補助輪つきの自転車を用意しました。上の子が乗っている自転車に憧れていたようなので、兄弟で自転車に乗って遊べることが嬉しかったようです」(5歳児のママ)

屋外用の乗り物として自転車を用意したママがいるようです。幼児期の子どもに自転車を用意するときは、練習用のコースがあるサイクリングロードで練習するなど、車や通行人にぶつからないように気をつけたというママの声もありました。

子どもが楽しめる乗り物を用意しよう

自転車に乗る親子
iStock.com/kumikomini

幼児期の子どもに乗り物を用意するとき、室内や屋外など使用する場所にあわせると選びやすいのではないでしょうか。室内用には足けりタイプの車やバイク、屋外用には手押しハンドルつきの三輪車などを選んだママもいるようです。

乗り物のデザインや色は子どもと相談するなど工夫して、幼児期の子どもが楽しめる乗り物が用意できるとよいですね。

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