男の子に贈る、クリスマスにぴったりな人気のプレゼント選び

子どもの興味を優先する

クリスマスプレゼントは子どもに内緒で選ぶというご家庭がほとんどではないでしょうか。子どもに欲しい物を選んでもらうわけにはいかないので、何が本当に喜ばれるか手探り状態で探しますよね。クリスマスプレゼントを選ぶときのポイントは、子どもの興味を優先するのがよいかもしれません。

たとえば、汽車に興味のある子には、鉄道も作ることができる汽車セットを選んだり、野球が好きな子には、バットとボールをセットにしたりすることができますよね。創造性のある遊びが好きな子どもには積み木やブロック系を選ぶなど、子どもの興味を確認しておくことが重要かと思います。

プレゼントと言えば、おもちゃ。男の子が喜ぶプレゼントとしては、車や汽車、飛行機などの乗り物系が人気ではないでしょうか。後々コレクションしていけるような小さい物もよいですが、ミニバイクなどの自分が乗って遊ぶおもちゃもおすすめです。

また、テレビなどで放映されている戦隊ヒーローものも男の子ならではのおもちゃですよね。グッズがたくさんあるので、選びやすい点も便利です。何かをつくるのが好きな男の子には、作って壊してまた作って、と遊べるブロック系のおもちゃを選んでみるのはいかがでしょうか。子どもの成長とともに、作品が複雑になっていく様子も見ることができますよ。

スポーツグッズ

朝から晩まで動き回っていても疲れることを知らない男の子。男児のパワフルさに、親の方が圧倒されてしまうこともしばしばではないでしょうか。クリスマスプレゼントにスポーツグッズを贈って、体をたくさん動かす遊びを取り入れてもらえたらと思いますよね。

自転車は、補助輪のない自転車に乗れる年齢を待たなくても、三輪車やバランスをとって乗る二輪の自転車などもあるので、子どもの年齢に合わせてぜひ探してみてくださいね。

小さいものから大きいものまであるボールは、幅広い年齢の男児に人気のプレゼントとして選ばれることが多いようです。キャッチボールができるものや、サッカーができるものなど、用途に合わせて選んでみてください。置く場所があれば、トランポリンもおすすめです。子どもはジャンプが大好き。延々とジャンプして楽しんでくれるでしょう。

知育系おもちゃ

地図パズルや将棋などの知育系おもちゃはいかがでしょう。
地図パズルは、形の認識だけでなく、県名や国名を覚えることにも役立ちます。将棋は親子のふれ合いにもつながりますよね。ママパパだけでなく、祖父母といっしょに遊ぶこともでき、いろいろな人とコミュニケーションが図れるでしょう。

＜成功＞ブロック系おもちゃで長く遊んでもらえた

もともとブロック系おもちゃが好きでよく遊んでいたので、クリスマスプレゼントには、迷わずブロック系おもちゃのお城シリーズを選びました。
ブロック単体のものではなくて、説明書を見ながらお城に組み立てていくタイプ。時間はかかるけれど、根気強く作っていました。また、人形も入っており、お城を作り終えたあと、ストーリーを練りながら遊べる点もよかったです。

＜成功＞ミニカーでお片づけも上手になった

小さい頃からミニカーが大好きで、箱いっぱいのコレクションを持っていた息子のために、カーパーキングを選びました。

クリスマスの朝、枕元に大きな箱に入ったクリスマスプレゼントを見つけて大喜び。組み立ては親がしましたが、でき上がったカーパーキングでずっと遊んでいました。ミニカーがエレベーターで上がっていったり、ぐるぐると道路を走る様子が楽しかったようです。
組み立て式のおもちゃですが、完成した形のまま置いておくと、片づけの時間には自分でミニカーを収納してくれるようになったので助かっています。

＜失敗＞子どもの年齢に合わなかった

子どもが4歳のクリスマスプレゼントに、他のおもちゃといっしょに貯金箱を選びました。祖父母からお小遣いをもらう機会が増えたので、お金のことを学ぶきっかけになればと思って選んだのですが、子どもにはあまり喜んでもらえませんでした。1年くらいしてから、貯金箱にお金を貯めていく楽しさに目覚めたようなので、時期が早すぎたのだと思います。

＜失敗＞小さいものを集めたプレゼントでがっかりされた

子どもが喜ぶものをと考えすぎるあまり、いろいろ盛り込んでしまって、ひとつひとつが小さなものを集めたプレゼントになってしまいました。

ミニカー数個、キャラクターのシール、小さいボール、クリスマス仕立てのお菓子など、おまけとしてはよかったと思うのですが、メインのプレゼントがない寂しい雰囲気に。ドーンと大きいもの、一つに絞るなど、見た目のインパクトも必要だったなと反省です。

男の子を育てているママにおすすめの、乗り物系やスポーツグッズといった男児に人気のクリスマスプレゼントをご紹介しました。クリスマスが近づいてきたら、子どもの興味を見極めて、子どもが喜ぶ顔を想像しながら選んでみるのもよいのかもしれません。