子どもが雪遊びに使うスノーウェア。シーン別の服装や選ぶときのポイント

子どもが雪遊びに使うスノーウェア。シーン別の服装や選ぶときのポイント

2018.09.10

子どもが雪遊びをするとき、スノーウェアは必要なのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、ママたちが用意したスノーウェアの種類やシーン別の雪遊びをするときの服装、スノーウェアを選ぶときのポイントを体験談を交えてご紹介します。

子どもが雪遊びをするときに考えたこと

子どもが雪遊びをするとき、どのような服やアイテムを選ぶとよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。本格的なスノーウェアを用意しなくてもよいのかと悩むこともあるかもしれません。ママたちに、子どもが雪遊びをするときの服装について考えたことを聞いてみました。

「子どもを連れてスキー場に雪遊びをしに行く予定があるので、どのようなスノーウェアを選べばよいのか気になりました」(4歳児のママ)

「子どもが保育園の雪遊びをしたとき、防水でないズボンやジャンパーでは雪が染みて濡れてしまったようでした。しっかり防水できるウェアを用意したほうがよいのか悩みました」(3歳児のママ)

ママたちは、子どもが雪遊びをするときにどのようなスノーウェアを用意すればよいのかを考えているようです。子どもの遊び方や場所によっては、本格的なスノーウェアを準備した方がよい場合もあるかもしれません。

ママたちが準備したスノーウェアの種類

子ども用のスノーウェアにはどのような種類があるのでしょうか。ママたちが、実際に準備したスノーウェアについて聞いてみました。


つなぎタイプ

スノーウエアを着た子ども
Levranii/Shutterstock.com

「2歳の子どもと雪遊びをするときは、つなぎタイプのスノーウェアを準備しました。雪の上で寝転んだり滑ったりしても、お腹から雪が入り込まず着脱もチャックひとつで簡単でした」(2歳児のママ)

つなぎタイプのスノーウェアは、上下が繋がっているため雪が入り込みにくいかもしれません。チャックを下げるだけで前面が大きく開くため、小さな子どもでも着脱がしやすかったというママの声もありました。


セパレートタイプ

「3歳の子どもの雪遊び用に、サイズ調整のできるセパレートタイプのスノーウェアを買いました。次のシーズンも使えるように大きめのサイズを買い、ジャケットやパンツの裾を紐で長さ調節して使いました」(3歳児のママ)

「雪遊びの途中でトイレに行くこともあると思ったので、セパレートタイプのスノーウェアを用意しました。実際に、トイレに行ったときも脱ぎ着しやすかったようです」(5歳児のママ)

セパレートタイプのスノーウェアはサイズの調節ができるものもあるようです。トップスとパンツを別々で買うこともできるようなので、子どもの体のサイズにもあわせやすく、長く使うことができるかもしれません。

こちらの記事も読まれています

【シーン別】雪遊びをするときの服装

雪遊びをするシーンによって、選ぶ服装が異なることもあるかもしれません。ママたちに、雪遊びをするときのシーン別に選んだ服装について聞いてみました。


スキー場に行くとき

雪景色
iStock.com/Bobby Ware

「つなぎタイプのスノーウェアとスノーブーツを用意して、スキー場でそり遊びをしました。雪遊びの最中に暑くならないよう、ウェアの下は速乾性のインナーとフリースを着て、足にはタイツと厚手の靴下を履いて行きました」(2歳児のママ)

「スキー場での長時間の雪遊びに備えて、スキー用のスノーウェアを着せました。小物は耳までカバーできるニットの帽子と防水の手袋を準備しました。途中で寒がることもなく雪遊びを楽しめていました」(4歳児のママ)

スキー場で雪遊びをするときは、専用のスノーウェアやスノーブーツを選んだママもいるようです。長時間遊ぶことや雪の上を歩き回ることを考えて、雪の入りにくさや子どものすごしやすさなどを確認しながら準備できるとよさそうですね。


近所で雪遊びをするとき

「自宅の庭で雪遊びをするときは、雨用の上下わかれたレインコートと、冬用の長靴を着せました。レインコートのなかは、動きやすいトレーナーとズボンを履かせました」(3歳児のママ)

「近所の公園に雪遊びにしに行ったときは、水が染みにくいナイロン生地のパンツに、普段も着ているダウンジャケットを選びました。ジャケットとパンツに防水スプレーをしておくと、雪の上に寝転んだりしても水が染みることなく楽しんでいました」(5歳児のママ)

庭や近所などで短時間の雪遊びをするときは、専用のスノーウェアではなく、レインコートやナイロン生地の服など、水を通しにくい服装を準備したというママもいました。防水スプレーを用意しておけば、普段着ているアウターなども雪遊び用に使えるかもしれません。

子どものスノーウェアを選ぶときのポイント

子どものスノーウェアを選ぶときには、どのようなことに気をつけて選ぶとよいのでしょうか。ママたちが、スノーウェアを選ぶときに意識したことを聞いてみました。


着脱がしやすいもの

「雪遊び用のアイテムを揃えるときは、子どもといっしょにお店に行って試着をさせ、スノーウェアや小物を自分でも着脱することができるか確認しながら選びました」(4歳児のママ)

子どもが自分で着脱できるかを確認しながら用意したというママもいました。一人で脱ぎ着しやすいものを選んでおくと、保育園などでも使いやすいかもしれませんね。


防水機能があるもの

「ウェアから水が染みて冷たい思いをしないよう、防水機能があるスノーウェアを選びました。長時間、雪遊びをするときなどは防水効果がしっかりしたものだと私も安心でした」(5歳児のママ)

スノーウェアに防水機能があるかを確認しながら選んだママもいるようです。使う回数が多い場合は、ウェアの耐水性などを確認しておくと子どもも快適に雪遊びが楽しめるかもしれません。


はっきりした色

「スキー場など人の多いところでも子どもを見つけやすいよう、はっきりとした色のスノーウェアを選びました。ウェアが目立つので、迷子になることがなくよかったです」(3歳児のママ)

スキー場など人の多い場所で雪遊びをするとき、はっきりとした色のスノーウェアを準備したというママもいました。色や柄など特徴のあるウェアを選んでおくと、子どもを見つけやすいかもしれません。

遊ぶ場所にあわせてスノーウェアを選ぼう

スノーウェアを着た子ども
iStock.com/JGalione

子どもがスキー場などで雪遊びをするとき、どのような服装がよいのか、スノーウェアは必要なのか気になるママもいるかもしれません。スノーウェアを選ぶときは、雪の入りにくさや子どもの着脱のしやすさなどを確認しながら選ぶとよさそうです。

遊ぶ場所や子どもの動きやすさなどを考えながらスノーウェアや小物を選び、子どもが雪遊びを楽しめる工夫ができるとよいですね。

2018.09.10

外遊びカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。