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体育館で道具を使わずにできる遊びや大人数で楽しめる遊び
体育館で遊ぶときに気をつけたこと
雨の日など屋外で遊べないとき、幼児と体育館で遊びたいと考えるママもいるかもしれません。今回の記事では、体育館で道具を使わずにできる遊びや大人数で楽しめる遊びの他に、体育館で遊ぶときに気をつけたことについてご紹介します。
子どもと体育館で遊ぶとき
雨の日や寒い季節など屋外で遊ぶことができないときに、子どもといっしょに体育館で遊ぼうと考えるママもいるのではないでしょうか。体育館で遊ぶときに気になることについてママたちに聞いてみました。
30代ママ
40代ママ
うちは男の子が3人いるのですが、雨の日は外で遊べずパワーがあり余っている様子なので、地域の体育館が開放されている日は体育館で遊ぼうと考えています。体育館で遊ぶときどのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。
ママたちに話を聞くと、体育館での遊び方や気をつけることについて気になる方がいるようです。ママのなかからは、大人数でできる遊びが知りたいという声も聞かれました。
そこで今回は、体育館での遊びについてママたちの体験談を交えてご紹介します。
体育館で道具を使わずにできる遊び
体育館で道具を使わずにできる遊びをママたちに聞いてみました。
氷鬼
40代ママ
鬼を1人決め、鬼は鬼以外の逃げている人をタッチし、鬼にタッチされた人は凍って動けなくなります。固まった人は、他の仲間にタッチしてもらえると氷が解けて動けるようになります。鬼は順番でできるように時間を決めて交代するとよいですよ。
鬼にタッチされると凍って動けなくなってしまう氷鬼は、体育館を広く使って遊べそうですね。他にも、鬼にタッチされるとバナナになってしまうバナナ鬼や、高いところにいると鬼にタッチされない高鬼などさまざまな種類があるようです。
お尻歩き競争
20代ママ
スタート地点に体操座りで座り「よーいどん」の合図で座ったまま足をあげて腕を振り前へ進み、先にゴールした人が勝ちです。お尻歩きがうまくできない幼児や赤ちゃんはママの足の上に乗って楽しめます。
お尻で移動する競争は体育館ならではの遊びのひとつかもしれませんね。ママのなかには、後ろ向きに進んだり、マットで山を作るなど障害物を乗り越えるなど楽しみ方を工夫しているという声もありました。
じゃんけん列車
30代ママ
音楽にあわせて体育館内を歩き回り、音楽が止まったら近くにいる人とじゃんけんをします。じゃんけんをして負けた人は勝った人の後ろにつき肩に手をかけて連なります。幼児から大人まで年齢を問わず楽しめました。
みんなで連なって歩くのは楽しいかもしれませんね。じゃんけんに負けた人が勝った人の後に手をかけるときに「ガッシャン」と効果音をつけるとさらに楽しくなりそうです。
大人数で道具を使って楽しむ遊び
体育館によっては、ボールやフラフープなどが自由に使える場合もあるようです。身近なものを使って大人数で楽しめる遊びについてママたちに聞いてみました。
ボール送りレース
40代ママ
チーム毎1列に並び前を向いた状態で前の子どもから後ろの子どもへ頭の上からボールを渡して行き、一番後ろの子どもまで運びます。その後、一番後ろの子どもから前の子どもへ股の下からボールを渡して行き、どのチームが一番早くボールを先頭まで送れるかを競います。人数が多いほど盛り上がりました。
ボールを渡す速さを競うボール送りレースは子どもも大人も楽しめそううですね。他には、前の人から後ろの人へボールを渡し、渡し終わった人は列の一番後ろに移動して行き、どのチームが早くゴール地点まで辿りつくかを競う方法もあるようです。
椅子取りゲーム
20代ママ
参加人数より1つ少ない数の椅子を円状に並べます。音楽にあわせてその周りを歩き、音楽が止まったら椅子に座って取りあうゲームです。子どもたちはいつ音楽が止まるかと集中し真剣な眼差しで椅子を取っていました。
椅子取りゲームは人数が減るにつれて、子どもの真剣さが増すかもしれませんね。ママのなかには、音楽ではなく笛を吹いたときに椅子に座るという声もありました。
ハンカチ落とし
30代ママ
1人鬼を選び、鬼以外の人は輪になって内側を向いて座ります。鬼はハンカチを持って輪の周りを歩きながら気づかれないように誰かの後ろにハンカチを落とし、輪の周りを一周します。ハンカチを落とされた人は、鬼を追いかけてタッチできなければ鬼に交代です。
自分の後ろにいつハンカチを落とされるかドキドキしたり、鬼になったときは気づかれないように工夫をしたりと胸を弾ませる遊びかもしれません。ママのなかからは、ハンカチを落とされたことに気づかなかった場合は、輪の真ん中に座っているというルールがあるという声も聞かれました。
体育館で遊ぶときに気をつけたこと
体育館で遊ぶときは、どのようなことに気をつけたらよいのか気になるママもいるようです。ママたちが体育館で遊ぶときに意識したことについて聞いてみました。
身支度を整える
40代ママ
体育館で遊ぶときは、転んだときに床との摩擦で膝などを擦りむかないように長ズボンを履くようにしています。服装をきちんと整えていくと安心して遊べます。
体育館で遊ぶときケガをしないように服装を工夫しているようです。ママのなかからは、夢中で遊ぶと汗をかくので、半袖の上に長袖を着るなど体温調節しやすい服装を選んでいるという声も聞かれました。
休憩をする
30代ママ
体育館で遊ぶときは、こまめな水分補給を意識しています。子どもは遊びに夢中になると休むことを忘れてしまうので、ひとつの遊びが終わったら水分補給をしています。
体育館のなかが蒸し暑かったり、遊びまわって汗が出たりするので休憩をして水分補給をすることも大切かもしれません。ママのなかからは、休憩を忘れないようにタイマーを使っているという声もありました。
体育館でさまざまな遊びを楽しもう
体育館でできる遊びには、道具を使わずにできるものや大人数で楽しめるものなどさまざまな種類があるようです。幼児や小学生など遊ぶ子どもの年齢にあわせてどのような遊びをするか決めるとよいかもしれません。
雨の日などに体育館で遊ぶときは、身支度を整え休憩も忘れずにみんなでさまざまな遊びを楽しめるとよいですね。
ママ友たちと今度体育館で遊ぶことになりました。道具を使わずに幼児が楽しめる遊びがあれば知りたいです。