生後2ヶ月の赤ちゃんとの外食にベビーカーや抱っこ紐は必要？夜や冬の注意点など

生後2ヶ月頃になるとだんだんと外出ができるようになり、赤ちゃんとの外食を考えるママやパパもいるのではないでしょうか。

その際、ベビーカー入店不可のお店や騒がしいお店などは避けるようにするなど、お店選びも大切になるようです。

生後2ヶ月の赤ちゃんとの外食では、どのようなことに気をつけてお店選びをしたらよいのでしょうか。

赤ちゃん連れでも利用できるか

お店によっては、未就学児の来店を不可としていたり、ランチタイムのみ子連れ可などのルールを設けていたりする場合があるようです。赤ちゃんと外食するときには、事前にホームページで確認したり、電話で問い合わせておくとよいかもしれませんね。

個室や座敷席の有無

個室があるお店だと赤ちゃんが急にグズってしまったときでも、授乳やオムツ替えの対処がしやすく、周囲の目を気にしなくてすむのではないでしょうか。また、座敷席は赤ちゃんを寝かせておけるため、ママもゆったりと食事が楽しめるかもしれませんね。

オムツ交換台や授乳室があるか

オムツ交換台や授乳室が設置されているのかも、気になるポイントではないでしょうか。デパートやショッピングモールなどでは、飲食店の近くにオムツ交換台や授乳室がないことも考えられるため、事前にどこにあるのかチェックしておくと安心かもしれません。

ここでは、生後2ヶ月の赤ちゃんとの外食で必要な持ち物について考えてみました。

ベビーカーや抱っこ紐

ベビーカーや抱っこ紐を、赤ちゃんが外食先で過ごすためのアイテムとして使っているママもいるのではないでしょうか。隣との間隔が広いテーブル席ではベビーカーも利用しやすいようですが、お店の中に持って入れるのか事前に確認しておくとよいかもしれません。

抱っこ紐は、ママやパパが抱っこしたままで食事ができるので、さまざまなお店で重宝するのではないでしょうか。抱っこしたまま入店ができるとお店選びの幅も広がるかもしれませんね。

授乳グッズ

母乳育児をしている場合は授乳ケープ、ミルク育児の場合はミルクや哺乳瓶、湯冷ましを持っていくとよいかもしれません。お店によっては事前に確認しておけば、ミルク作り用のお湯や湯冷ましを提供してくれる場合もあるようです。

オムツ替えセット

いつオムツ替えが必要になってもよいように、オムツ替えセットを持っていくと安心でしょう。お店によってはオムツを捨てるゴミ箱がない場合もあるため、オムツを持って帰らないといけないこともあるようです。周囲の人の迷惑にならないよう、匂いを防げるタイプのオムツ用袋があると安心かもしれません。

おくるみやタオルケット

お店の温度が気になる場合はおくるみやタオルケットを持っておくと、赤ちゃんの体温調節に役立つかもしれません。

赤ちゃんが生後2ヶ月の頃に外食する際の注意点にはどういったものがあるのでしょうか。

外食する時間

生後2ヶ月の赤ちゃんと外食する際は、寝る時間などを考慮してあまり遅い時間に行くのは避けたほうがよいかもしれません。ゆっくり食事を楽しみたいママやパパは、お昼寝の時間に合わせて外食するなど時間への配慮も必要かもしれませんね。

他にも、ランチタイムなどのお店が混む時間帯を避けてスムーズに入店できる時間帯を選ぶというママや、冬の夜は冷えるため、冬の間は夜の外食を控えていたというママもいました。

周囲への配慮

多くの人が集まる飲食店では、赤ちゃんが急にぐずったときなどの周りへの配慮も大切なのではないでしょうか。赤ちゃんがぐずったときには一旦外に出るなど、赤ちゃんの気を紛らわせる方法を考えておくとよいかもしれません。

混み合うお店は避ける

外出に慣れていない赤ちゃんを連れての外食では、混み合うお店は避けた方がよいかもしれません。特に人気のお店は混み合うこともあり、赤ちゃん連れは敬遠されてしまうこともあるようです。フードコートやファミリーレストランなど、子連れでも利用しやすいお店を選ぶとよいかもしれませんね。

生後2ヶ月の赤ちゃんとの外食での注意点をご紹介しました。特に夜の時間帯や冬などは気をつけることも多いようです。ベビーカーや抱っこ紐などの便利グッズを使って、周りへの配慮も忘れず、ママも赤ちゃんも楽しく外食できるとよいですね。