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【体験談】パパの子育てについて。仕事と子育ての両立の仕方
ファザーズバッグなどの便利アイテム
子育て中のパパは仕事との両立の仕方が気になっているかもしれません。今回の記事では、パパの子育てあるあるや仕事との両立で大変なこと、パパの子育てに便利なバッグなどのアイテムや自分の時間のもち方などについて、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。
パパの子育てあるある
パパが子育てに参加しようとするとき、どのような悩みがあるのでしょう。子育てで困ったことなどの子育てあるあるを聞いてみました。
「子どもを褒めたり叱ったりするときの、声のかけ方やタイミングがわからないことがあります。叱って子どもに泣かれたら困ると思うと声をかけることができません」(2歳児のパパ)
「休日に絵本を読んであげようとすると『ママがいい』と言われてしまいます。子どもとうまくコミュニケーションを取るにはどうしたらよいのかが悩みです」(4歳児のパパ)
子どもとの接し方や声のかけ方がわからず困ってしまうのは、パパの子育てあるあるかもしれません。男の兄弟だけで育ったためか、女の子との遊び方がわからなくて困っているという子育てあるあるを話してくれたパパもいました。
ママが嬉しいと感じるパパの子育てとは
ママと協力して子育てしたいと考えているパパは、どのように子育てに参加するとよいのでしょう。ママたちに、パパが行なっている子育てで嬉しいと感じていることを聞いてみました。
健診などのつきそい
「夫が子どもの予防接種につきそってくれることが嬉しいです。私一人では大変なこともあるので、夫がいっしょに行って書類を書いたり子どもを抱っこしたりしてくれると助かります」(3歳児のママ)
子どもの予防接種や健診などにパパがつきそってくれると助かると感じているママがいました。他に、育児に不安があるときに夫が健診につきそって専門の先生の話をいっしょに聞いてくれて心強かったというママの声もありました。
家事で忙しい時間にお世話をしてくれる
「私が食事の準備や片づけで忙しい時間に、夫が子どもの相手をしてくれることがあります。子どもがパパに遊んでもらって嬉しそうにしている様子を見ていると、忙しい時間帯でも気持ちにゆとりをもって家事を行なうことができ、助かっています」(4歳児のママ)
ママが家事で忙しくしているときにパパが子どもといっしょに遊んでくれることも、ママが嬉しいと感じる子育て参加のようです。ママが忙しそうにしていると子どもがぐずることもあるので、パパの協力は欠かせないかもしれません。
保育園の送り迎えをしてくれる
「我が家は共働きをしているので、パパが仕事の行き帰りに保育園の送り迎えなどをしてくれます。朝は子どもが園で使う持ち物やバッグを用意してくれるなど、積極的に子育てに参加してくれるので嬉しいです」(3歳児のママ)
共働きや産後などでママも忙しいときには、保育園の送り迎えなどを夫婦で協力してできるとよいかもしれません。朝は先に家を出るパパが子どもを保育園に送ってくれるので、朝食の片づけをすませ、ゆとりをもって仕事に出かけられるというママの声もありました。
パパたちにきく、日々の子育て
パパたちに日々の子育てについて聞いてみました。
寝かしつけ
「仕事が大変で遅くなったときも、子どもの寝かしつけに間にあう場合は絵本の読み聞かせをするようにしています。子どもが寝つくかわいい様子を見ると、仕事の疲れが一度に取れるように感じます」(5歳児のパパ)
子どもを寝かしつける時間に間にあうように帰れたときには、本の読み聞かせをして子どもとのコミュニケーションを取っているパパがいました。パパの読み聞かせでよく眠れるようになれば、子どもがパパの帰りを心待ちにしてくれるかもしれません。
子どもといっしょにお風呂に入る
「仕事で遅くなる日以外は、できるだけ子どもといっしょにお風呂に入るようにしています。お風呂のなかで保育園の話やママに褒められた話などを聞くことが毎日の楽しみになり、仕事で大変だったことを忘れることもできます」(4歳児のパパ)
子どもとゆっくりお風呂に入って1日の話を聞いたり話したりすることは、仕事が忙しいパパにとっても癒しの時間になるかもしれません。お風呂のなかで子どもと遊ぶのに夢中になってママに声をかけられたという、パパの子育てあるあるを聞くこともできました。
休日のお出かけ
「休日妻が家事を行う時間に、子どもといっしょにお出かけするようにしています。妻もフルタイムで仕事をしているので、私が子どもと外出することで普段できない家事ができると喜んでくれています。私も子どもとゆっくりコミュニケーションを取ることができて嬉しいです」(5歳児のパパ)
パパが休日に子どもとお出かけすることで、普段できない家事を休日に行うことができるとママも助かるかもしれません。支援センターなど子どもが長時間飽きずに遊べる施設を利用すれば、ママが美容室などに出かけてゆっくりすごすこともできそうです。
パパが子育てに参加するときの工夫
仕事は大変だけれど子育てもママと協力していきたいと考えるパパは、どのような工夫をしているのでしょう。パパに工夫やポイントを聞いてみました。
便利アイテムを使う
「私は子育てを楽しむために便利アイテムを使うようにしています。保育園の送り迎えや休日の子どもとの散歩に、子育てアイテムを出し入れしやすいファザーズバッグは特に便利に使っています」(3歳児のパパ)
子育てに必要なものを入れておくことができるファザーズバッグは、パパが使いやすい便利なアイテムかもしれません。他には、短時間子どもから離れるときにベビーモニターやスマホのアプリを使っているというパパの声もありました。
自分の時間をもつ
「仕事と子育てを両立するためには自分の時間をもつことも大切ではないかと考えています。妻も私もそれぞれが自分の時間をもつことで気持ちにゆとりが生まれるようなので、2人で相談して子育てと仕事と自分の時間のバランスを取るように工夫しています」(5歳児のパパ)
仕事が大変なときに子育てや家事も夫婦で協力して行うために、自分の時間をもつという工夫をしているパパがいました。自分の趣味に時間を使うことで心にゆとりができ、夫婦で子育てを楽しむことができるかもしれませんね。
パパも子育てを楽しもう
子どもとの接し方や声掛けのタイミングに悩むなどは、パパの子育てあるあるかもしれません。仕事で大変な時期も早く帰宅できた日や休日などには子どもとゆっくりお風呂に入ったり外遊びに出かけたりできると、子どももパパとすごす時間を楽しいと感じてくれるかもしれません。
子育ての便利なアイテムとしてファザーズバッグを使ったり自分の時間をもったりして、ママといっしょに子育てを楽しめるとよいですね。