2歳児の指しゃぶりが始まるシーン。気になるときの対処法とは

2歳児の指しゃぶりが始まるシーン。気になるときの対処法とは

ママたちにきく、卒業するための工夫

2018.12.07

2歳児の子どもの指しゃぶりについて、どのようなタイミングで始まるかやいつになったらやめられるのかが気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもの指しゃぶりで気になったことや寝る前など実際に指しゃぶりが見られたシーン、卒業させたいときに心がけたことや対処法などについてママたちの体験談をご紹介します。

指しゃぶりが始まるシーンとは

2歳頃の子どもの指しゃぶりについて、なぜ始まるのかやどのように対応すればよいか悩むママもいるかもしれません。実際にどのようなときに、指しゃぶりをすることがあるのでしょうか。ママたちに、指しゃぶりする姿が見られたシーンについて聞いてみました。


暇なとき

30代ママ
30代ママ

家事をしていると、手持ち無沙汰なのか手を口元に持って行って指しゃぶりが始まることがあります。遊んでいなくて退屈そうなときに、指しゃぶりしているように感じます。

ママが家事などをしていて、一人で暇になったときに子どもの指しゃぶりが始まることがあったとの声が聞かれました。また、テレビなどを見てボーッとしているときに指しゃぶりするときがあるというママの声がありました。


寝る前

30代ママ
30代ママ

毎日、眠くてウトウトしているときに指しゃぶりが始まることがあります。寝る前に指をくわえて、そのまま眠ってしまう姿も見られます。

お昼寝の時間や夜が近づいてくると、指しゃぶりをする姿が見られる場合もあるようです。また、寝る前に指しゃぶりをしてそのまま寝た場合、眠ってから指を口から外すようにしたというママの声も聞かれました。


断乳や卒乳をしたタイミング

ミルク
iStock.com/Magone
30代ママ
30代ママ

2歳になる前くらいに断乳したのですが、そのタイミングで指しゃぶりすることが増えたように感じました。母乳を欲しがる様子はありませんでしたが、もしかして口寂しいのかなと思いました。

断乳と同じタイミングで指しゃぶりが増えたように感じたとの声がありました。自然に卒乳した場合にも、指を吸う姿が見られたというママの声もあり、子どもによって指しゃぶりするかどうかはさまざまなようです。

断乳をしたときの夜泣きはいつまで?ママたちが考える対策や対処法

断乳をしたときの夜泣きはいつまで?ママたちが考える対策や対処法

指しゃぶりで気になったこと

2歳頃の子どもが指しゃぶりをしたときに、ママたちがどのようなことが気になったのか聞いてみました。


指のタコ

30代ママ
30代ママ

ずっと指しゃぶりをしているためか、親指にタコができてしまいました。タコのできた指をまた吸っているので、痛くないのか心配になります。

指しゃぶりが続いたときに、子どもの親指にタコができてしまうことが気になったママもいるようです。タコができたところに絆創膏や薬などをつけようか悩んだママからは、指をくわえることを考えて控えたという声も聞かれました。


歯並び

30代ママ
30代ママ

小学生以降に、前歯の歯並びが気になるようになるかもしれないと歯科検診でいわれました。どうしたらやめられるのか、かかりつけの歯科医師に相談していました。

20代ママ
20代ママ

指しゃぶりをしたあと、いつも口が開いていて口呼吸になってしまっているのではないかと気になりました。保育園の先生や歯科医師に相談しながら、指しゃぶりがやめられるようにしたいと思っています。

2歳児の指しゃぶりについて、前歯の歯並びや口呼吸が気になるというママの声がありました。小学生以降の歯並びについて指摘を受けたというママもいました。かかりつけの歯科医師などの専門家に相談したという声が聞かれました。


衛生面

30代ママ
30代ママ

外出先でものを触った手で指しゃぶりをすることがあり、冬など衛生面が気になります。手洗いをしっかりするようにしていますが、目を離すと指しゃぶりしているので風邪をひきやすい季節などは特に心配になります。自分でやめるにはどうしたらいいのか悩んでいます。

周辺にあるものを触った手を口の中に入れるため、衛生面での心配をしたママもいるようです。他にも、指しゃぶりをした手でおもちゃなどをさわることで、よだれが周りにつくことが気になるという声も聞かれました。


卒業のさせ方

30代ママ
30代ママ

1歳頃から指しゃぶりする姿があったのですが、2歳になった今でもときどき見られます。子どもがいつまで指しゃぶりをするのか、どうやってやめさせたらよいのか気になっています。

2歳の子どもの指しゃぶりが続いているとき、いつ頃にやめるのかが気になるというママの声が聞かれました。やめさせ方について、他の家庭ではどのようにしているか知りたいママもいるようです。

こちらの記事も読まれています

子どもが指しゃぶりしたときの対処法

指しゃぶりする子ども
iStock.com/binabina

指しゃぶりをやめるためにママたちはどのような対処法を行っていたのでしょうか。


他のことに関心を向ける

30代ママ
30代ママ

指しゃぶりをしそうになったら、手のひらをこちょこちょしたり、手遊びをしたりして気を紛らわせていました。他のことに関心を向けることで、指をくわえるのを忘れてそのまま遊んでいてくれることもあります。

30代ママ
30代ママ

寝る前の読み聞かせのときに、手を添えながら子どもといっしょに絵本のページをめくるようにしています。スキンシップをとるよう心がけることで、自然と指をくわえることが少なくなったように感じます。

子どもが指しゃぶりをしそうになったら、手遊びをするなど他のことに関心を持たせるのもよいかもしれません。他にも、眠るときに子どもと手をつなぐことで、指しゃぶりをせずにスムーズに寝てくれたというママの声もありました。


声掛け

30代ママ
30代ママ

指しゃぶりをしてタコができていたので「指が痛そうだよ?」「指が早くよくなるように、口に入れないでおこう?」と声をかけました。声をかけるときは、強く注意しすぎないように気をつけました。

30代ママ
30代ママ

指しゃぶりをしていないときに「偉いね」と言って褒めました。子どもも嬉しそうで、徐々に頻度も少なくなったように感じました。

指しゃぶりをしていることに気づいて声をかけるときも、叱らないような前向きな言葉で声掛けをした心というママの声が聞かれました。他にも、指しゃぶりをしていないときには「できたね、かっこいいね」などの言葉で子どもを褒めることで、頻度が少なくなったように感じたママもいるようです。


指しゃぶり防止グッズを使う

20代ママ
20代ママ

爪をかんだり、指しゃぶりを防止するためのマニキュアのようなバイターストップというものを子どもの親指の爪に塗っていました。バイターストップには苦味があるので、徐々に指しゃぶりをしなくなりました。

30代ママ
30代ママ

指しゃぶりを防止するためのテーピングのようなものを使っていました。はじめは嫌がっていましたが、テーピングをつけていると指しゃぶりをしなくなりました。

指しゃぶりをしたときの対処法として、指しゃぶり防止グッズを使っていたママもいるようです。指しゃぶり防止グッズには、マニキュアのようなバイターストップというものやテーピングのようなものがあるようです。なお、バイターストップは、子どもの誤飲防止用に使われる苦味剤が用いられているため、口に入れても健康上は問題がないようです。


見守る

30代ママ
30代ママ

指しゃぶりをしている姿を見て叱ってしまい、私がイライラしているのが子どもに伝わってかえって不安になるのかなと思いました。無理にやめさせず自分からやめられるよう、長い目で見守るようにしました。

30代ママ
30代ママ

2歳くらいのときに、指しゃぶりをやめようと話しましたがなかなかできずにいました。その後3歳のお誕生日のときにもう一度「お姉ちゃんになるから指しゃぶりをやめてみようか」と話すと、自分からやめることができたので焦らず見守ることも大切だと感じました。

ママの不安な気持ちが子どもに伝わってしまわないかが気になり、指しゃぶりを無理にやめさせずに子どもの様子を見守るようにしたというママもいるようです。自然と頻度が減ってきたというママの声もあったので、子どものペースにあわせて見守ることも大切になってくるかもしれません。

2歳頃の子どものペースを見ながら対応しよう

子どもを抱っこするママ
iStock.com/monzenmachi

今回の記事では、子どもの指しゃぶりで気になったことや寝る前など実際に指しゃぶりが見られたシーン、卒業させたいときに心がけたことや対処法などについてママたちの体験談をご紹介しました。

2歳頃の子どもの指しゃぶりが始まるタイミングは、暇そうにしているときや寝る前などさまざまなようです。指しゃぶりの卒業のさせ方として他のことに関心を向けたり前向きな言葉を掛けたりと子どもの様子にあわせて工夫ができるとよいかもしれません。

子どものペースを見守りながら、ママ自身も気持ちにゆとりを持ってサポートしていけるとよいですね。

2018.12.07

家族カテゴリの記事

【ゲーム依存】子どもが無自覚に陥る新たな現代の病

子どもの体と向き合う

この連載を見る
ネット環境が整った時代に生まれ、スマホやタブレットなどのデジタルデバイスの進化とともに成長してきた現代の子どもたち。新たに浮き彫りになっている、子どもの心身の問題について専門家にインタビュー。