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【体験談】ハイハイの練習方法。おもちゃなどハイハイするためにした工夫
赤ちゃんのハイハイを考えたとき、ハイハイの前兆やずりばい練習の他に、嫌がるときはおもちゃやグッズを用意したほうがよいか気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、ハイハイの練習方法や、ずりばいからハイハイの練習をするときに意識したことや練習に使ったおもちゃなどをママたちの体験談を交えてご紹介します。
ハイハイの練習はした?
赤ちゃんが、おもちゃに向かって手を伸ばしたり、ずりばいをしだす姿をハイハイの前兆と考えるママもいるのではないでしょうか。その際、ずりばい練習やハイハイの練習をした方がよいのか悩むこともあるようです。実際に、ママたちはハイハイの練習をしたのでしょうか。
練習した
7ヶ月の赤ちゃんのママ
9ヶ月の赤ちゃんのママ
友人から「ずりばいをするようになったら、ハイハイの練習をした」と聞きました。うちの子もずりばいができるようになってきたので、プレイマットを使ってハイハイの練習をしました
1歳の子どものママ
ずりばいからなかなかハイハイに移行できない様子でしたので、音が出るプルトイを赤ちゃんの前に置いて練習をしました
赤ちゃんの動きに変化を感じ、ハイハイの前兆かと思ったときなどに、ハイハイの練習をしたママがいました。ママのなかには、ずりばいは上手くできていたので、ずりばいからハイハイに移行するような動きの練習をしたというママの声もありました。ハイハイの練習には、音が出るプルトイやボールなど赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを使ったママがいるようです。おもちゃを使うときには安全面に配慮したというママの声もありました。
練習しなかった
9ヶ月の赤ちゃんのママ
うちの子はなかなかハイハイしようとしませんでしたが、練習をすることでハイハイを嫌がるようになってしまうかもしれないと考えて、赤ちゃんが自然にハイハイを始めるのを待つことにしました
11ヶ月の赤ちゃんのママ
うちの子は、ハイハイの練習を意識する前にいつの間にかハイハイを始めてお気に入りのボールを追いかけていたので、練習は特にしませんでした
ハイハイの練習をしなかったというママもいるようです。ママのなかには、練習はしなかったけれど、ハイハイするためのおもちゃやプレイマットなどは用意したというママの声もありました。
【体験談】ママたちがしたハイハイの練習方法
ハイハイの練習には、どのような方法があるのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちがしたハイハイの練習方法をご紹介します。
バランスをとる練習
9ヶ月の赤ちゃんのママ
ハイハイするためには、バランスをとれることが大切なのではと考えました。赤ちゃんを抱っこした状態で私が仰向けになり、赤ちゃんを抱いたまま体をゆっくり左右に揺らすような運動を遊びに取り入れました
体のバランスの感覚を意識したような練習を取り入れたママがいるようです。手足運動遊びであれば、ママも赤ちゃんも楽しみながら練習できそうですね。
キックの練習
11ヶ月の赤ちゃんのママ
足の力が足りないのかなかなか前に進めないようだったので、キックの練習が必要かと思いました。四つん這いの状態で足の裏を押すといった遊びを繰り返すうちに、キックのコツをつかんだように感じました
ハイハイには蹴り出す足の力も必要だと考えて、遊びのなかでキックの練習を取り入れたというママもいるようです。ママのなかには、赤ちゃんの様子にあわせて足の裏を押す力を徐々に弱めていき、最後には添えるだけにしていったという声もありました。
ハイハイするための工夫
赤ちゃんがうつぶせやずりばいに慣れてきたら、よりスムーズに動けるよう工夫し、ハイハイにつなげたいと考えるママもいるかもしれません。ママたちは、ハイハイをするためにどのような工夫をしたのでしょうか。
ママや家族が呼びかける
9ヶ月の赤ちゃんのママ
私が呼びかけると、ずりばいで動いたり手足をバタバタさせていることがありました。ハイハイの前兆かもしれないと思い、「◯◯ちゃん、こっちにおいで」と日常的に声をかけるようにしたところ、こちらに向かってくるような動きをするようになりました
ハイハイをするために、意識的にママや家族が呼びかけていたママがいました。大好きなママや家族に呼びかけられると、赤ちゃんも近くに行きたいと思うのかもしれませんね。
同じくらいの月齢の子と遊ぶ
10ヶ月の赤ちゃんのママ
生後9ヶ月の頃、子育て支援センターに行くと同じくらいの月齢の子がベビージャングルジムでハイハイしていました。うちの子も真似をしてうつぶせでハイハイの前兆のような動きをしたので、同じような月齢の子に興味を持つことでもハイハイにつながるんだと感じました
ハイハイに興味をもってもらいたいと考えて、同じような月齢の子と遊ぶようにしたママもいるようです。同じような月齢の子がハイハイする様子を見て、ずりばいからハイハイのように手足を伸ばして体を支えるようになったというママの声もありました。
おもちゃで誘う
11ヶ月の赤ちゃんのママ
うちの子は、うつぶせしたあとどう動いたらよいかわからないようでした。そこで、お気に入りのおもちゃのボールを転がしてみたところ、取りに行きたいと思ったのかハイハイのような動きをしてくれました
9ヶ月の赤ちゃんのママ
音がなったり、光ったりするおもちゃに興味を示していたので、目標地点としておもちゃを使えばハイハイしてくれるのではと思いました。叩くと光る太鼓のおもちゃを赤ちゃんから少し離れたところで叩いてみました
1歳1ヶ月の子どものママ
ずりばいしたころにお気に入りだった音が出る積み木を使って、ハイハイの練習をしていました。赤ちゃんの視線の先で積み木を振って音を鳴らすと、一生懸命積み木の方に進もうとしていました
ハイハイをするには、お気に入りのボールやさんぽトイなどのおもちゃを使うという方法もよいようです。音が出るものや引っ張るプルトイやさんぽトイがお気に入りの赤ちゃんが多いようです。他には、ママもいっしょにハイハイでおもちゃを取りに行くようにしたところ、赤ちゃんも真似してハイハイのような動きをしたという声もありました。
ハイハイの練習をするときに気をつけたいこと
赤ちゃんのハイハイの練習をするときに、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。実際に、ママたちはどのようなことを意識してハイハイの練習をしていたのか聞きました。
ハイハイしやすい環境づくり
9ヶ月の赤ちゃんのママ
ハイハイの練習をするときに、床に小さなものが落ちていると口に入れてしまい危ないかもしれないのではと考えました。床にゴミなどが落ちていないかを確認してから、ハイハイの練習をするようにしていました
10ヶ月の赤ちゃんのママ
ハイハイの練習をする前に、家具の角にクッションテープを貼ったり、電源タップにカバーをするなど安全面の対策を行いました
赤ちゃんが危なくないように小さなものを拾っておくなど、安全面に配慮してハイハイしやすい環境づくりをしたというママがいました。ローテーブルの隅にはクッションテープを貼るなど、赤ちゃんが家具に当たっても痛くないようなグッズを使うのもよいかもしれません。
赤ちゃんのペースにあわせる
8ヶ月の赤ちゃんのママ
ハイハイの練習をするときには、赤ちゃんのペースにあわせるように意識しました。泣いたり、疲れていたりするときにはやめるなど無理のない範囲で練習ができるようにました
11ヶ月の赤ちゃんのママ
慎重な性格なのか、ハイハイの練習を嫌がりましたが、お気に入りの型はめパズルのピースを頑張って取ろうとハイハイをしようとしていたので、余計なことはせず見守っていました
赤ちゃんに無理がないように、赤ちゃんのペースにあわせてハイハイの練習をしたママもいました。ハイハイが楽しいと思ってもらいたかったので、嫌がるときは練習しなかったというママの声もありました。
ハイハイの練習は赤ちゃんのペースにあわせて
今回の記事では、ハイハイの練習方法や、ずりばいからハイハイの練習をするときに意識したことや練習に使ったおもちゃなどをママたちの体験談を交えてご紹介しました。
ママたちに聞くと赤ちゃんのハイハイを考えたときに、ハイハイの前兆やずりばい練習の他に、嫌がるときは音が出るボールやプルトイなどのおもちゃを用意していたようでした。ハイハイの練習方法や、ずりばいからハイハイの練習などに工夫し、赤ちゃんのペースにあわせてハイハイの練習が進められるとよいですね。
ハイハイの前兆なのか、寝返りをした後に手足をバタバタさせる手足運動をするようになりました。前にある型はめパズルを触りたくて、進みたくても上手く進めないようだったので、ハイハイの練習をしようと考えました