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生後4ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るとき。海外へ行くときの工夫や耳抜き方法
生後4ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るときは、どのようなことに気をつければよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、赤ちゃんと飛行機に乗るときのポイントや海外へ行くときの工夫、赤ちゃんの耳抜き方法などをママたちの体験談を交えてご紹介します。
生後4ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るとき
ママたちはいつからどのようなときに赤ちゃんと飛行機に乗ったのでしょうか。
「海外への家族旅行のため、生後4ヶ月の赤ちゃんを連れて飛行機に乗りました。まだ小さかったですが、寝ている時間が長かったので困ることもありませんでした」(20代ママ)
「生後4ヶ月の赤ちゃんといっしょに、飛行機に乗って実家へ帰省しました。帰省で必要なものは、事前に宅配便で送り手荷物は最小限にしました」(30代ママ)
旅行や帰省などで、赤ちゃんと飛行機に乗ったママがいるようです。航空会社によっては、赤ちゃん連れの乗客に対してのさまざまなサービスなどを行っている場合があるようなので、事前に確認するとよいかもしれません。
飛行機に乗るときのポイント
生後4ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るときは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。実際に、ママたちが気をつけたことを聞いてみました。
飛行機の時間や座席を工夫する
「オムツ替えに行きやすいように、後方のトイレが近い席を予約しました。通路側にすると、周りに気兼ねすることもなく席も立ちやすかったです」(30代ママ)
「赤ちゃんの昼寝にあわせたフライト時間の飛行機を予約しました。実際に、赤ちゃんは機内でほとんど寝ていたので、ぐずることは少なく済みました」(20代ママ)
飛行機を予約する際に、赤ちゃんの世話のしやすさや生活リズムを考慮したというママがいました。飛行機の座席や時間を工夫することで、ママの不安も少なくできるかもしれませんね。
授乳の用意をする
「機内では授乳スペースがないと聞いていたので、授乳ケープを持ち込みました。座席でもスムーズに授乳することができました」(20代ママ)
「ミルクは、キューブタイプのものを1回分ごとに小分けにしてから持ち込みました。小袋にお湯の量も書いておいたので、キャビンアテンダントさんに調乳をお願いするときにも便利でした」(20代ママ)
生後4ヶ月の赤ちゃんには、飛行機内での授乳が必要になることがあるかもしれません。どこでも授乳がしやすいように、授乳口つきの服を着ていったというママもいました。
必要な物を手荷物にまとめる
「オムツなどの他、ぐずったとき用のおもちゃや抱っこ紐などを手荷物にまとめて飛行機に持ち込みました」(20代ママ)
「赤ちゃんに必要なものをスーツケースの中に入れると、フライトの最中に取りにくいと感じました。それからは、赤ちゃんのものは足元に置く荷物にまとめるようにしました」(30代ママ)
飛行機内で赤ちゃんの世話に必要なものは、手荷物にまとめておくと、すぐに取り出すことができて便利かもしれません。手荷物のなかに、オムツや授乳用品の他、着替えなども入れておけば、困ったときにも素早く対応できそうですね。
生後4ヶ月の赤ちゃんと海外へ行くときの工夫
生後4ヶ月の赤ちゃんといっしょに、海外へ行く予定のあるママもいるかもしれません。ママたちは、飛行機で海外へ出かけるとき、どのような工夫をしたのでしょうか。
赤ちゃんへの負担を少なくする
「海外への家族旅行の計画をするときに、生後4ヶ月の赤ちゃんへの負担を考えて4時間以内のフライトで行ける距離の行き先を選びました」(30代ママ)
「海外の主人の実家へ帰省するとき、フライトに長い時間かかる予定だったので、赤ちゃんの就寝時間にあわせた夜便を予約しました。離陸する頃にはぐっすりと眠っていました」(20代ママ)
赤ちゃんといっしょに飛行機で海外へ行くときは、短いフライト時間で行ける場所にするなど、赤ちゃんへの負担が少なくなるような工夫をしたママがいるようです。赤ちゃんの生活リズムを考慮して、時差の少ない行き先にしたというママの声もありました。
機内用のベビーベッドを予約する
「海外に行くまでの時間、飛行機内でずっと抱っこしたままでは大変だと思い、機内用のベビーベッドを借りました。赤ちゃんをベビーベッドに寝かせられたことで、私自身も体を休めることができました」(30代ママ)
「海外へ行くときは長時間かかるので、機内用のベビーベッドを予約しておきました。赤ちゃんを抱っこしている間は、ベビーベッドに手荷物を置くこともできたので、必要なものをすぐに取り出せて便利でした」(20代ママ)
航空会社によっては、飛行機内に取り付ける簡易的なベビーベッドを貸し出していることもあるようです。数に限りがあるようなので、利用したい場合は早めに予約をしておくとよいかもしれません。
生後4ヶ月の赤ちゃんの耳抜き方法
飛行機に乗っていると、離着陸のときに耳づまりを起こすことがあるかもしれません。赤ちゃんも、耳の違和感からぐずることもあるようですが、ママたちはどのような方法で耳抜きをしていたのでしょうか。
授乳する
「赤ちゃんの耳抜きのため、離着陸の前後に授乳しました。特にぐずることもなく、そのまま寝てくれたのでよかたったです」(20代ママ)
「赤ちゃんの耳抜き用に、少量のミルクを作れるように用意していきました。離着陸のときに飲ませると、耳づまりを起こした様子もなく元気でした」(30代ママ)
生後4ヶ月の赤ちゃんは、授乳をすることでも耳抜きができるようです。離陸前に授乳をして、赤ちゃんを寝かせておくことで、搭乗中に耳抜きをしなくて済んだというママもいました。
おしゃぶりを使う
「耳抜きできるようにおしゃぶりを持参しました。離陸してからぐずったのですが、おしゃぶりをくわえさせると落ち着きました」(30代ママ)
「普段使っているおしゃぶりを飛行機に持ち込みました。離着陸のときや、ぐずりそうになったときにおしゃぶりを使うと機嫌がよくなったので、役立ちました」(20代ママ)
耳抜きのためにおしゃぶりを用意したというママの声もありました。普段使い慣れているものがあれば、耳抜きのとき以外にも、赤ちゃんが機嫌よくすごすためのグッズとして役立つかもしれませんね。
赤ちゃんがすごしやすい工夫をして飛行機に乗ろう
生後4ヶ月の赤ちゃんと飛行機に乗るときは、どのようなことに気をつければよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。飛行機に乗るときは、予約する座席を工夫したり、耳抜きの方法を考えたりできるとよいかもしれません。
飛行機を使って海外に行く場合は、機内用のベビーベットを借りるのもよさそうですね。赤ちゃんが快適にすごせる工夫をして飛行機の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。