子どもができたら。ママたちにきく、やりたいこと・やればよかったこと

子どもができたら。ママたちにきく、やりたいこと・やればよかったこと

2017.11.12

子どもができたと分かると嬉しい気持ちと同時に、妊娠中に何をしたらよいのか分からないと思うプレパパ、プレママも多いのではないでしょうか?そこで、妊娠中にやっておいて良かったこと、やっておけば良かったことを筆者の経験や先輩ママたちへのアンケートとともにご紹介します。

子どもができたらまずやりたいこと

周囲への妊娠報告

子どもができたと分かったら家族に報告するほか、仕事をしている人は職場にも伝えるようにしましょう。まずは直属の上司に報告し、タイミングを見て、同僚にも伝えるようにするとよいでしょう。

筆者は、両親が「早く孫の顔が見たい!」と熱望していたので、家族には妊娠が分かってすぐの5週目頃に報告しました。職場には今後の働き方を相談するため、妊娠3カ月目に入った頃に報告しました。

筆者のまわりでは、体調や仕事の役割などを考慮し、早くて3カ月目、遅くとも6カ月目頃に報告する人が多くいました。


里帰りの有無と産院選び

出産はどこでするのかも考え、出産の予約を早めにしておくとよさそうです。実家で里帰り出産を希望するのであれば、家族や両親と相談して時期や期間を決めておいたほうがよいでしょう。

筆者は初めての育児に不安があり、主人の帰りも遅い日が多かったので、出産後に赤ちゃんといっしょに1カ月ほど実家へ里帰りしました。

産院は、総合病院、個人病院、助産院などがあり、特徴も違います。子どもができたと分かったら、自分に合った出産ができる産院を調べておくとよいかもしれません。

子どもを迎える準備

マタニティウェア

マタニティ
violetblue/Shutterstock.com

マタニティウェアは、お腹が目立ち始める妊娠5カ月頃までに用意しておくとよいでしょう。

筆者は産後母乳で育てたいと考えていたので、姉や親戚から授乳服兼用のマタニティウェアをお下がりで貰い、産前産後に使っていました。


子どものための部屋づくり

子どもができたと分かったら、身体を動かせるうちに赤ちゃんを迎えるための部屋づくりをしておくと、産後の負担を軽減できるかもしれません。

妊娠中に「掃除をしたり、お布団やベビーベッドを置けるスペースを確保しておいた」という先輩ママもいました。


出産入院用品

保険証、母子手帳、入院申し込み書類などは、出産入院時にどの産院でも必要になるので、まとめて準備しておくとよさそうです。

「入院グッズは妊娠9カ月くらいに用意しておいた」といつ陣痛が始まってもよいように備えていた先輩ママが多くいました。


退院までに用意しておきたいグッズ

退院時に自家用車を利用する予定であれば、チャイルドシートの準備、取り付けをしておく必要があります。

予定日の1カ月前くらいまでには手元にあると安心でしょう。

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子どもができたときにやっておいて良かったこと

ママ自身のこと

ヘアカット
chombosan/Shutterstock.com

「美容院に行って、伸びてもアレンジしやすい髪型にしてもらいました」

「夫と外食や小旅行や、友人と遊んで妊娠中のストレスを発散していました」

「妊娠中は虫歯ができやすくなると聞いたので、歯科検診を受けました」

産後はママ自身や夫婦の時間が取りづらいようです。子どもができたと分かった今しかできないことをしていたママが多くいました。


子どものこと

「名前の候補をいくつか考えるのも楽しかったです」

「服やおくるみ、ガーゼのおもちゃなどを手作りしました!」

「赤ちゃんが身につけるものを事前に洗って、すぐに着せられるようにしておきました」

子どもができたと分かったときから、生まれてくる子どものための準備を楽しんでいるママも多いようでした。


手続き

「帝王切開の予定だったので、高額医療費の事前申請をしたり、医療保険の申請書類を入手しておきました」

「産後の手続きに必要な書類などについて調べました。その情報を夫婦で共有したことで、夫もスムーズに動けたようです」

「妊娠中に学資保険に加入できると知ったので、手続きを済ませておきました」

子どもができたと分かってからは、産後のさまざまな手続きについて調べておいて良かったと感じるママもいるようでした。

子どもができたときにやっておけば良かったこと

ママ自身のこと

読書
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「夫や友人ともっと出かけたり、ゆっくり食事をしておきたかった」

「映画鑑賞や読書など、自分の趣味に時間を使いたかったです」

「産後に備えて、胸のマッサージをちゃんとやっておくべきでした」

夫婦や友人との時間がもっと欲しかったという声も多いほか、産後のことを知って予め準備しておくことも大切だったと感じたようです。


子どものこと

「沐浴やオムツ交換など、お世話の仕方について知っておくべきでした」

「産後、母乳がなかなか出なかったので、哺乳瓶やミルクも準備しておけばよかったです」

「子どもが風邪を引いたときに焦ってしまったので、体調管理について調べておけばよかった」

子どもの急なトラブルについての知識や準備も妊娠中に知っておくと、いざというときに慌てずに済みそうですね。


手続き

「医療保険の保険金給付条件について知っておけばよかったです。産後数年経って、吸引分娩でも保険金が給付される可能性があると知りました。申請期間が過ぎていたため、お金がもらえずショック!」

「学資保険や、子どものための貯蓄について考えておくべきでした」

「退院日の関係で、児童手当の申請がギリギリに。事前に申請期間などについて調べておけばよかったです」

お金に関することで後悔しているママもいるようです。子どもができたと分かったら、保険や制度についてなどは妊娠中に見直しておくとよいかもしれません。

出産までの準備は焦らず計画的に!

出産準備
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子どもができたと分かったら、出産までに準備した方がよいことはたくさんあるようです。しかし「これをしないと!あれをしないと!」と焦らずに、ゆっくりやるべきこと、やりたいことをリストアップし、出産に向けた準備をひとつひとつ進めてみてはいかがでしょうか。

2017.11.12

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