漢字二文字で考える女の子の名付け。季節や響きのかわいい名前

漢字二文字で考える女の子の名付け。季節や響きのかわいい名前

二文字の名前を考えたときのポイント

2020.03.11

女の子に名付けをするときに、漢字二文字を使って名前を考えたいというママもいるかもしれません。かわいい響きや苗字とのバランスなど、さまざまなことを考えると名付け方について迷うこともありますよね。今回は女の子の名前を漢字二文字にしたポイント、実際に付けた名前などをママたちの体験談をもとにご紹介します。

女の子の名付けで参考にしたもの

女の子の赤ちゃん
Hannamariah/Shutterstock.com

素敵な名前を考えて赤ちゃんの誕生をお祝いしたいと考えるママやパパもいるでしょう。女の子に名前を付けたいと考えたときに、どのようなものを参考にすればよいのか迷うこともあるかもしれません。

女の子の名前を決めるときに、参考にしたものをママたちに聞いてみました。

40代ママ
40代ママ

名付けの辞典や姓名判断の本を用意して読みました。自分が知らない漢字の意味などがわかって参考になりました。

30代ママ
30代ママ

インターネットで名付け方や姓名判断のサイトを見て名前を考えました。漢字の画数などを簡単に調べることができたので、役立ちました。

40代ママ
40代ママ

親や兄弟に相談してどのような名前にすればよいのか話し合いました。自分で候補をいくつか出したのですが、搾り切れなかったので話を聞けてよかったです。

本やネットなどを参考に名前を付けたというママの声がありました。本やインターネットにはさまざまな名前が載っているため、参考になりそうですね。

名付けの方法は家庭によってさままざまですが、インターネットを活用すると画数や運勢など自分が知りたい情報をすぐに検索することができて、調べやすいかもしれません。

本やインターネットなどを見ているうちに、赤ちゃんに付ける名前について、漢字一文字や二文字など文字数を考えたというママもいました。

女の子に漢字二文字の名前を考えたときのポイント

ママたちが女の子に漢字二文字の名前を考えたのはどのような理由があるのでしょうか。


画数がよかった

40代ママ
40代ママ

姓名判断の辞典を読むと名前の画数がよいものは、二文字の漢字が多かったのでその中から名前を決めようと思いました。

30代ママ
30代ママ

女の子なので苗字は結婚すると変わることがあると思いましたが、名前についてはずっと使うものだと考えて、画数がよい字を使いたいと思いました。

赤ちゃんの名前の画数を数えて、縁起のよい名前にしようと考えるママの声がありました。名付けの辞典で画数を調べると漢字二文字の例が多く、選びやすいことも理由のようです。 


苗字とのバランスがよい

30代ママ
30代ママ

苗字とのバランスを考えてから名前を決めようと思いました。苗字が二文字の漢字なので、名前も二文字だとバランスがよくなると考えました。

苗字とのバランスを考えて漢字二文字の名前にしたというママの声がありました。苗字と候補の名前を紙に書き、漢字を並べたときのバランスを見るとよいかもしれません。


響きがかわいい

30代ママ
30代ママ

〇〇ちゃんと赤ちゃんを呼んだときに、響きがかわいいものを選ぼうと思いました。名前の響きを考えたあとに漢字をあてていくと、二文字でかわいいものが多かったのでその中から選ぶことにしました。

名前を呼ぶときの響きのかわいさを考えてから、響きに合わせて漢字を選ぶこともあるようです。苗字と名前を実際に声に出して読んでみて、響きがよいかを考えて漢字二文字の名前にしたというママもいました。


季節を考えた

季節
Lukiyanova Natalia frenta/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

冬生まれなので、『冬』の文字を使いたいと思いました。組み合わせる漢字を書いてみると、二文字のものが響きがよかったです。

40代ママ
40代ママ

生まれる季節の『春』の漢字を名前に使いたいと思いました。自分が使いたい組み合わせの漢字を考えて、家族が呼びやすい二文字の名前にしました。

生まれた季節を考えて、漢字の組み合わせを決めたママの声がありました。生まれた季節がイメージできるような花や実の名前を考えるママもいるようです。


古風な名前にしたい

40代ママ
40代ママ

最近の女の子の名前では少ないようですが、最後に『子』がつくものがかわいいと思いました。『子』がつく名前にしたいと考えて調べていると、二文字か三文字のものがあったのですが、最終的にパパと話し合って二文字の漢字を組み合わせることにしました。

昔から日本に伝わる美しい言葉や漢字を考えて古風な名前を付けることもあるようです。「桜」や「桃」などの漢字を使って、和風な名前をつけたいと考えるママもいました。

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ママたちが名付けた漢字二文字を使った女の子の名前

女の子にどのような名前を付けたのかママたちに聞いてみました。


心愛(ここあ)

30代ママ
30代ママ

『心』『愛』という漢字を使って、読み方をここあにしました。心という漢字を使いたいと思い、いろいろな本やサイトを見て決めました。みんなに心から愛される子どもになってほしいという願いを込めて名前を考えました。

ママやパパが好きな漢字をつけたというママの声がありました。好きな漢字を書きとめておくと、名付けを考えるときに選びやすいかもしれません。


彩音(あやね)

40代ママ
40代ママ

あやねという名前の響きが気に入ったので『彩音』と名付けました。パパが漢字の組み合わせを考えて明るく奏でる音が聞こえてくるような、彩りのある人生を歩んで欲しいという想いを込めました。

赤ちゃんの名前をこれから多くの人が呼ぶことを考えると、呼んだときの響きは大切ですよね。


実里(みのり)

30代ママ
30代ママ

秋生まれだったので秋のイメージがある『実』という漢字を使いたいと思いました。豊かな実りある人生を楽しんでほしいという想いからみのりいう読み方を考えて、『里』をつけて『実里』にしました。

産まれた季節を考えてみると、名前を付けるときのヒントになりそうですね。赤ちゃんが春産まれだったので、『小春』(こはる)と名付けたというママの声もありました。

家族で女の子の名付けを考えて素敵な時間をすごそう

女の子とママ
wizdata1/Shutterstock.com

女の子に名前を付けるときに、画数や響きのかわいさなどを考えて漢字二文字の名前を考えたママの声がありました。名付けについて迷いながらも、いろいろな漢字を見たり、調べたりすると楽しい時間をすごせたというママも多いようでした。

子どもが成長し、名前の由来を聞いてくることもあるかもしれません。名前を考えたときの迷いや候補などさまざまなことをメモしておくと、子どもにもどのような気持ちを込めて名前を付けたのかを伝えやすいのではないでしょうか。

漢字二文字で考える女の子の名付けを楽しみながら、家族で素敵な時間をすごせるとよいですね。

2020.03.11

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