抱っこ紐とおくるみを使って寒さや日差しから赤ちゃんを守ろう

抱っこ紐とおくるみを使って寒さや日差しから赤ちゃんを守ろう

クリップを使う付け方など

2020.02.14

抱っこ紐とおくるみの使い方が気になっているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、クリップなどを使うおくるみの付け方や日よけのための巻き方、ママたちが使っている100均などのクリップ、抱っこ紐とおくるみを併用するときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。

抱っこ紐とおくるみを併用するシーン

抱っこ紐におくるみを掛けて使うのはどのようなときなのでしょうか。ママたちに併用しているシーンを聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

抱っこ紐におくるみを掛けるのは寒さから赤ちゃんを守りたいときです。おくるみを併用することで冷たい北風が赤ちゃんの頬に当たるのを防げると思いました。

30代ママ
30代ママ

私は日よけのために抱っこ紐とおくるみを併用することがあります。散歩をするときなどに抱っこした赤ちゃんの上からおくるみを掛けることで、春の眩しい光や夏の暑い日差しから赤ちゃんを守れると感じました。

寒さから赤ちゃんを守るためや日よけのために、抱っこ紐とおくるみを併用しているママがいるようです。他には、風の強い日には抱っこ紐の上から赤ちゃんをすっぽり覆う巻き方をして、おくるみを使っているというママの声もありました。

今回は抱っこ紐とおくるみの併用の仕方についてお伝えします。

抱っこ紐と併用する際のおくるみの付け方

抱っこ紐とおくるみを併用する場合、どのような付け方をするとよいのでしょう。ママたちにおくるみの付け方や巻き方を聞いてみました。


帽子付きのおくるみを使って巻き付ける

40代ママ
40代ママ

抱っこ紐とおくるみを併用するときには帽子付きのおくるみを使いました。抱っこ紐で抱っこした赤ちゃんの頭からおくるみを掛け、足先までを包み込むような巻き方をすることで、おくるみが外れにくいと思います。

帽子付きのおくるみを使うと、抱っこ紐との併用が簡単にできそうです。ママのなかからは、抱っこ紐の上から付けるために、帽子と足を入れるポケットの付いたおくるみを用意したという声も聞かれました。


おくるみに紐を付けて抱っこ紐に結ぶ

赤ちゃん 抱っこ
Zurijeta/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

おくるみに紐を2本縫い付け、抱っこ紐に結んで使っています。紐の中心部分を縫い付けることで抱っこ紐の肩ベルトに簡単に結ぶことができるので、赤ちゃんとの外出もしやすいと思いました。

抱っこ紐に取り付けるための紐をおくるみに縫い付けるといった付け方もあるようです。おくるみの四隅にリボンを縫い付けて抱っこ紐の肩と腰の辺りに結ぶと、赤ちゃんの全身をしっかり覆うことができるというママの声もありました。


クリップを使って付ける

40代ママ
40代ママ

私は市販のクリップを使って抱っこ紐におくるみを取り付けています。付け外しのしやすいクリップは、赤ちゃんを抱っこしてから手や足を包むといった簡単な付け方ができて使いやすいと思いました。

抱っこ紐とおくるみを併用するときにクリップを使っているママがいました。クリップを使うと赤ちゃんの様子や天候などにあわせた付け方もできるようなので、お出かけ中のおくるみの調整もしやすいかもしれません。

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ママたちが使っているクリップ

抱っこ紐とおくるみを併用する際に使うクリップには、どのようなタイプがあるのでしょう。実際に使っているクリップについてママたちに聞いてみました。


ワンタッチのおくるみ用クリップ

30代ママ
30代ママ

片手で付け外しのできるおくるみ用のクリップを使って、抱っこ紐におくるみを付けています。100均にもさまざまなデザインのクリップが市販されているので、季節や気分にあわせて使えるようにいくつか購入しました。

ワンタッチで付け外しできるおくるみ用のクリップには、レザー調のものやリバーシブルになったものなど、さまざまなタイプがあるようです。おくるみ用のクリップを購入するときには、しっかり留まるかどうかを確認しているというママの声もありました。


ベビーカーにも使えるクリップ

20代ママ
20代ママ

抱っこ紐におくるみを付けるクリップは、ベビーカーにも使える大きめのものを使っています。ベビーカーでお出かけした先で抱っこ紐を使う場合もあるので、どちらにも使えるクリップが使いやすいと思いました。

抱っこ紐にもベビーカーにも使えるクリップを使って、おくるみを留めているママもいるようです。幅広く使うことができるクリップは100均などにもさまざまな種類が売られているようなので、気に入った大きさやデザインを選ぶとかもしれません。


エプロン用のクリップ

ブローチ
asharkyu/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

抱っこ紐におくるみを付けるときには、エプロン用のクリップが使いやすいと思います。エプロン用のクリップにはアジャスター付きのベルトが付いているので、片方を外したときに落としてしまうこともなく、管理しやすいと感じました。

おくるみを抱っこ紐に付ける際には、エプロン用のクリップを代用してもよいかもしれません。ママのなかからは、エプロン用のクリップは自分の首にかけて使うことができるので、抱っこをしている途中でも付け直しやすいという声も聞かれました。

おくるみを併用する際に意識したこと

抱っこ紐とおくるみを併用するときには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちに心がけていることを聞いてみました。


赤ちゃんの様子に気をつける

30代ママ
30代ママ

抱っこ紐におくるみを付けて外出するときは、赤ちゃんの様子をよく見ることを心がけています。おくるみから赤ちゃんの手足が出ていないかをときどき確かめることで、安心してお出かけを楽しめると思いました。

お出かけの途中で赤ちゃんが動いたりママの体勢が変わったりすると、おくるみから手足が出てしまうことがあるかもしれません。赤ちゃんの頭までおくるみで覆う場合は、こまめに表情を見ようと意識しているというママの声もありました。


季節や天候にあうおくるみを使う

20代ママ
20代ママ

抱っこ紐と併用して使うおくるみは、季節や天候にあうものを選んでいます。寒い時期は中綿の入ったおくるみ、日差しの強い日には紫外線をカットするおくるみなどと使い分けることで、赤ちゃんとのお出かけを楽しめると感じました。

抱っこ紐とおくるみを併用するときに、季節や天候にあうおくるみを使うことを意識しているママがいました。暑い季節には通気性のよいガーゼ素材のおくるみを使うと、赤ちゃんを日差しから守りながら気持ちよくお出かけできるかもしれません。

抱っこ紐とおくるみの使い方を工夫しよう

アジア人 赤ちゃん抱っこ
Monkey Business Images/Shutterstock.com

赤ちゃんと抱っこ紐でお出かけをするときに、クリップを使っておくるみを付けたり帽子付きのおくるみを使って巻き方を工夫したりしながら、日よけや風よけをしているママがいました。簡単な付け方のできる100均のクリップなどもあるようです。

赤ちゃんが気持ちよくお出かけできるように、抱っこ紐とおくるみの使い方を工夫できるとよいですね。

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