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3歳の子どもの自転車選び。種類やサイズなど選び方のポイントは?
子どもが自転車に乗るときに意識したこと
3歳の子どもに自転車を購入する場合、どのような種類やサイズを選べばよいのか気になるママもいるかもしれません。今回は、3歳の子どもに選んだ自転車の種類やサイズなど選ぶときのポイント、3歳の子どもが自転車に乗るときに意識したいことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
3歳の子どもの自転車
3歳くらいになると、周りの友だちが自転車に乗り始めることもあるのではないでしょうか。友だちが乗っているのを見て、自転車の購入を考え始めるママもいるかもしれません。3歳の子どもの自転車を選ぶときは、種類やサイズなどどのようなことを意識して選べばよいのでしょう。
今回は、3歳の子どもに選んだ自転車の種類や選ぶときのポイントについてご紹介します。
3歳の子どもに選んだ自転車の種類
3歳の子どもが乗る自転車には、どのような種類があるのでしょうか。実際に、ママたちが選んだ自転車について聞いてみました。
ペダルなしの自転車
30代ママ
自転車を漕ぐにはまだ早いと感じて、ペダルなしの自転車を選んだというママの声がありました。子どもが自分の足で地面を蹴り上げてバランスを取りながら進むので、ペダルつきの自転車に乗る前の練習になるかもしれません。
ペダルなしの自転車には、ブレーキがついているものや持ち運びを考えた軽量のものなど、さまざまな種類があるようなので確認してから選ぶとよさそうです。
ペダルありの自転車
30代ママ
うちの子は、お兄ちゃんが乗っている自転車が羨ましかったようで、ペダルがついた自転車を購入しました。補助輪がついているので転ぶ心配があまりなく、楽しそうにペダルを漕いでいます。
3歳の子どもにペダルがある自転車を選ぶときは、補助輪のつけ外しや調整ができるものを選ぶと安心かもしれません。自分の足で安定してペダルを漕げるようになったら、補助輪の位置を少しずつ上げて、地面との接地面を少なくしていくという方法で、自転車に乗る練習を進めたというママの声もありました。
ペダルがある自転車には、補助しやすい舵取り式などもあるようなので、ママが安心して乗せることができる種類を選ぶとよいかもしれません。
自転車を選ぶときのポイント
3歳の子どもの自転車は、どのようなことを気にして選べばよいのでしょうか。ママたちに、自転車を選ぶときのポイントについて聞いてみました。
子どもに合ったサイズかどうか
30代ママ
自転車屋さんで実際に試乗して、サイズの確認をしてもらいました。うちの子どもの場合は、足の爪先がちょうど地面に届いた14インチの自転車を選びました。
30代ママ
2歳のときに、ペダルなしの自転車を購入して上手に乗れるようになったので、3歳で12インチのペダルつきの自転車を購入しました。ペダルなしの自転車のサイズが12インチだったので、スムーズに移行できてよかったです。
子どもの成長の様子や状況によって、選ぶ自転車のサイズはそれぞれのようです。子どもがサドルに座って足が地面につくかどうかをしっかりと確認して、あまり大きすぎるサイズを選ばないようにすることが大切かもしれません。
ブレーキやハンドルの操作がしやすいか
30代ママ
自転車屋さんで、いろいろな種類の自転車に試乗しましたが、3歳の子どもの手はまだ小さいので、ブレーキに手が届かなかったり、硬くて握りずらかったりするものもありました。3歳の子どもの力で、スムーズにブレーキがかけられるかどうかを確認した方がよいですよ。
30代ママ
ハンドルの操作のしやすさや握りやすさを、3歳の息子を実際に試乗させて確認しました。ハンドルが重すぎたり、握る部分が大きすぎたりしないものを意識して選びました。
ママたちは、確実にブレーキやハンドルの操作ができるかどうかを確認してから、自転車を選んでいるようです。手のサイズに合わせてレバーの幅を変えられる自転車であれば、3歳を過ぎても、成長に応じて調整しながら使用できるというママの声もありました。
サドルの調整ができるか
30代ママ
娘の3歳の誕生日に、14インチの自転車をはじめて買いました。身長が伸びてきて、1年半くらいで漕ぎにくそうにし始めましたが、サドルで調整をしながら小学校入学前まで同じ自転車を使いました。
3歳の子どもの自転車を選ぶときは、サドルの調整ができるかどうかもポイントかもしれません。成長に伴いサドルを上げながら使い、子どもの足の裏が地面にぴったりとついて漕ぎにくそうにしたり、ハンドルの操作がしにくそうになったりするタイミングで、買い替えを検討したというママの声もありました。
自転車に乗るときに意識したいこと
3歳の子どもが自転車に乗るときは、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。
ヘルメットやプロテクターをつける
30代ママ
3歳の誕生日に自転車を購入して、半年くらいして少し乗り慣れてきたときに、転んでしまったことがありました。それからは、自転車に乗るとき、必ずヘルメットと膝、肘のプロテクターを着用するようにしています。
3歳の子どもの場合は、補助輪がついていても、バランスを崩すことがあるかもしれないので、しっかりと身を守れるように、ヘルメットやプロテクターを着用すると安心かもしれません。ヘルメットやプロテクターのサイズは、大きすぎたり小さすぎたりしないものを選ぶように意識したというママの声もありました。
服装に気をつける
30代ママ
3歳のときに購入したのがペダルなしの自転車でしたが、まだ自転車に乗り慣れていない時期は転ぶことがあったので、必ず長袖長ズボンで練習をしていました。あまり大きすぎず、動きやすい服装を選ぶとよいと思います。
自転車の練習をするときは、ケガを予防するために、長袖長ズボンを着用するなど、着る服にも気をつけるとよさそうです。伸縮性のあるフィットした服だと、安全に動けて練習しやすいかもしれません。
3歳の子どもに合った自転車を用意しよう
3歳の子どもの自転車を選ぶときは、ペダルがない自転車やペダルがある自転車、両方のよい部分を比較しながら、どのような自転車が子どもに合うのかを考えて選ぶとよいかもしれません。子どもに合ったサイズかどうかや、ブレーキやハンドルの操作のしやすさ、サドルの調節機能の有無などを確認して、3歳の子どもの自転車を選んだというママの声もありました。
子どもに合った自転車を用意できたら、ヘルメットやプロテクターを装着するだけではなく、服装にも気をつけながら、安全第一で練習ができるとよいですね。
うちの場合は、3歳ではじめて自転車の購入を考えたので、ペダルを漕ぐにはまだ早いと感じ、最初はペダルなしの自転車を選びました。自分で体のバランスを取りながら、上手に乗りこなしています。