2歳の子どもの勉強方法。勉強時間や楽しく勉強するための工夫とは

2歳の子どもの勉強方法。勉強時間や楽しく勉強するための工夫とは

勉強するときに意識したいこと

2019.08.20

2歳の子どもの勉強について、取り組む方法や時間などが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、2歳の子どもが取り組みやすいおもちゃを使った勉強や習慣にしたいことなどについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

2歳の子どもの勉強について気になること

2歳の子どもと勉強に取り組みたいと考えるママもいるようです。2歳の子どもには、どのような勉強方法がよいのかや、子どもに対する教え方などが気になるママもいるかもしれません。

今回の記事では、2歳の子どもと勉強するときのポイントや工夫できることなどについて体験談を元にご紹介します。

2歳の子どもと勉強するときのポイント

2歳の子どもと勉強するときのポイントがあるのか、ママたちに聞いてみました。


楽しむことを大切にする

30代ママ
30代ママ

2歳半の息子には、知識を教えるよりも遊びのなかで勉強できるように意識していました。子どもが興味をもったものに対しては、絵本やおもちゃを使って楽しく教えられるように意識していました。

2歳の子どもの勉強は、楽しめることを大切にしているというママの声がありました。ママのなかには、自分自身が楽しんでいると子どもも楽しいようだったので、勉強を意識しているときは、常に笑顔で楽しく接するよう心がけていたという声もありました。


あまり口出しをしない

ノート
iStock.com/dolgachov
20代ママ
20代ママ

「勉強の一つとして、運筆力を身につけるためのドリルをすることがあります。つい口出ししそうになることがありますが、子どものやる気をそぐこともあると思い、そばで見守るようにしています。

2歳の子どもが勉強しているときには、あまり口出しをせず見守るようにしているママもいるようです。子どものやりたいようにさせてあげることで、やる気が出たり自信がついたりするのかもしれませんね。

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2歳の子どもの勉強方法

ママたちが2歳の子どもと取り組んでいる勉強方法をご紹介します。


絵本を使った勉強

20代ママ
20代ママ

子どもには1日1冊絵本の読み聞かせを習慣にしています。子どもが文字に親しめるほか、絵本を読みながら『この後どうなったんだろうね』『この子はなにを考えているのかな?』など子どもが想像力を身につけられるように意識した声掛けをしています。

2歳の子どもの勉強方法として絵本の読み聞かせがあるようです。ママのなかには、子どもに読み聞かせするときには、子どもがしっかり言葉を聞き取れるようゆっくり丁寧に読むことを意識しているという声もありました。


おもちゃを使った勉強

木製のパズル
iStock.com/t_kimura
40代ママ
40代ママ

うちの息子はよくパズル遊びをしています。少し難しいけれど子どもが自力で完成できるくらいのものを選ぶと、子どもも完成したときに達成感を得られ、またチャレンジしようという気持ちになるようです。

パズルなどのおもちゃで遊ぶことも、2歳の子どもにとってよい勉強の機会となりそうです。2歳の子どもにとって勉強になりそうなおもちゃとして、パズルの他にも、積み木やビーズの紐通しなどといった声もありました。


ドリル

20代ママ
20代ママ

2歳児が対象になっているドリルをすることがあります。ドリルにはさまざまな種類がありますが、オールカラーでかわいいデザインのものが多く、子どももドリルの時間が楽しいようです。

2歳の子どもとドリルを使って勉強しているママもいるようです。2歳が対象となっているドリルには、迷路やはさみ、塗り絵などもあるようなので子どもの興味にあわせて選んでみてはいかがでしょうか。


通信教材

30代ママ
30代ママ

うちでは1歳の頃から通信教材を使って勉強しています。絵本やDVD、おもちゃなどが毎月送られてくるので、子どもも楽しみにしているようです。

通信教材を使って勉強することもあるようです。通信教材の種類によっては、子どもの教材以外にも、パパやママ向けの情報誌が入っており家族みんなで勉強になっているというママの声もありました。

2歳の子どもと勉強するときの工夫

2歳の子どもと勉強するときに工夫していることをママたちに聞いてみました。


環境を整える

30代ママ
30代ママ

パパの書斎がお気に入りだった子どもに、子ども専用の机と椅子を買って書斎のように本棚などを作りました。子どもはとても嬉しいようで、1日1回は『お勉強してくる!』と言って、椅子に座りドリルをしてます。

子どもが楽しく勉強できるように、子ども専用の机などを用意したというママの声がありました。ママのなかからは、子どもが好きなキャラクターの鉛筆やノートなどを用意したところ、子どもが鉛筆を握る機会が増えたという声が聞かれました。


時間を決めて取り組む

40代ママ
40代ママ

ドリルをするときは10分と決め、子どもが飽きているなと感じたときは無理にやらせようとせず、時間を空けて再度取り組むようにしました。時間を決めて勉強に取り組むことで、子どものなかにも『勉強の時間』という意識が芽生えたと感じます。

時間を決めて勉強に取り組むことも大切かもしれません。ドリルなどの勉強は、短時間で

切り上げることで、子どもの『もう一回やりたい』という意欲が引き出されるのかもしれませんね。


生活のなかで教える

40代ママ
40代ママ

子どもが数字に対して親しみをもてるよう、生活のなかにある数字を積極的に教えるようにしています。今日の日付や時間などを毎日読み上げていると、子どもも私のまねをして声に出すようになりました。

日常生活のなかで子どもの勉強に取り組むこともあるようです。ママのなかからは、買い物や運転中などにも、目に入った言葉や数字を読み上げる習慣にしているという声が聞かれました。

いろいろ工夫して2歳の子どもと楽しく勉強しよう

勉強する親子
maroke/Shutterstock.com

2歳の子どもの勉強について気になるママもいるようです。勉強方法には絵本やおもちゃを使った方法のほか、2歳児が対象となっているドリルなどもあるようで、子どもの興味にあわせて選ぶとよいかもしれません。

短時間で切り上げるなど勉強時間の工夫をしたり、数字の読み上げを毎日の習慣にしたりと、子どもにあった勉強方法を探してみてはいかがでしょうか。2歳の子どもが楽しく勉強できるとよいですね。

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