哺乳瓶の持ち歩き事情。授乳アイテムの選び方や消毒について調査

哺乳瓶の持ち歩き事情。授乳アイテムの選び方や消毒について調査

哺乳瓶のサイズやケースはどうしてる?

2019.08.01

ミルク授乳に欠かせない哺乳瓶ですが、持ち歩きするときは他に何があると便利か知りたいパパやママも多いのではないでしょうか。哺乳瓶のサイズや消毒など、周りのママはどうしているか気になるときもありますよね。周りのママたちに外出先でのミルク事情について聞いてみました。

哺乳瓶を持ち歩きたい

赤ちゃんとお出かけのとき、外で粉ミルクをあげたい場合もありますよね。外での調乳には哺乳瓶の他に何があるとよいのか、選び方などが気になっているママもいるかもしれません。

今回は周りのママの声を参考に、外でのミルク授乳や持ち歩く量などについて調査しました。

外でのミルク授乳!持ち歩くアイテムの選び方

哺乳瓶
9dream studio/Shutterstock.com

外出先でミルクをあげるとき、ママたちは何を持ち歩いているのでしょう。選んだ理由とあわせご紹介します。


哺乳瓶

20代のママ
20代のママ

家ではガラス製の哺乳瓶を使ってますが、外では軽いプラスチック製の哺乳瓶を使っています

30代のママ
30代のママ

外出中ガラスの哺乳瓶を落として割った経験があるので、持ち歩きするならプラスチックの哺乳瓶と決めています。

30代のママ
30代のママ

荷物にならないよう、コロンとした見た目の小さめサイズの哺乳瓶を持ち歩いています。

外で使いやすいようプラスチック製の哺乳瓶を選ぶママは多いようです。バッグの中でスペースを取りすぎないよう、哺乳瓶のサイズを気にかけている声もありました。


粉ミルク

30代のママ
30代のママ

普段から飲んでいる粉ミルクを持っていきたかったので、最大5回分に分けられるケースに入れていました。外での調乳に慣れない時期は、予備のミルクも持ち歩きやすかったです。 

30代のママ
30代のママ

月齢低いうちは粉ミルクを小分けして持ち歩いていましたが、手間がかかるので途中からキューブタイプに変えました。

20代のママ
20代のママ

持ち歩きや手軽さを考え、月齢が低いころからキューブタイプの粉ミルクを選んでいます。

粉ミルクを専用ケースに入れて持ち歩いたり、キューブタイプの粉ミルクを使っているママもいるようです。普段は違うけれど外出時はキューブタイプの粉ミルクを使いたい場合、外出前に赤ちゃんとの相性などを確認してから使用するとより安心かもしれませんね。


水筒

30代のママ
30代のママ

お湯と湯冷ましを入れる300mlくらいの水筒を2本持ち歩きました。荷物が重くなるので、大きすぎる水筒は避けました。

30代のママ
30代のママ

お湯と湯冷まし用に水筒を持ち歩いています。お湯の水筒は保温性重視で選び、湯冷まし用は細くて持ち運びやすいタイプを選びました。二本とも注ぎ口がついているのでこぼれにくくて安心です。

外出先で調乳用のお湯や湯冷ましの用意が難しい場合、水筒を2本持ち歩くママもいるようです。ミルクを使う回数にあわせたサイズや使いやすさをポイントに水筒選びをするとよさそうですね。


ケース

30代のママ
30代のママ

キューブタイプのミルクはクッション性のある専用ケースに入れています。粉々にならずに済むので便利です。

30代のママ
30代のママ

お湯や飲み残しのミルクが漏れても大丈夫なように、哺乳瓶ケースとして密閉ビニール袋を使っています。

外出の際、持ち歩きしやすいようミルクや哺乳瓶の専用ケースを用意している声も聞かれました。ストラップのついた哺乳瓶専用ケースもあるようなので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

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哺乳瓶
279photo StudioShutterstock.com

哺乳瓶を持ち歩くとなると、何かと気になることも多いかもしれません。消毒や哺乳瓶についた水滴、持ち歩く量などにポイントをしぼり、具体策を聞きました。


授乳後の消毒

30代のママ
30代のママ

外出中はすすげる所があればすすぎましたが、あまり神経質にならず家できちんと洗っていました。

30代のママ
30代のママ

旅行先や帰省先には消毒液と専用ケースも持って行っています。荷物にはなりますが、いつも通りに哺乳瓶の手入れができるので安心感があります。

今回のアンケートでは、日帰りの外出なら消毒は帰宅後に行い、泊りがけの外出では普段使っている消毒液を持参するという声が集まりました。赤ちゃんが口にするものですから、衛生面は気にかけていきたいですね。


哺乳瓶についている水滴

30代のママ
30代のママ

外出する前に消毒液から哺乳瓶をだし、水滴が残っていない哺乳瓶をもち歩きするようにしています。

30代のママ
30代のママ

外で使用し帰宅まで時間がああるときは、哺乳瓶を水ですすいで水滴を拭いています。

消毒液や使用後の水滴はしっかり拭き取っているママもいるようです。特に使用前は清潔さを保てるよう、完全に乾いた哺乳瓶を選ぶと安心かもしれませんね。


哺乳瓶の本数やミルク量

30代のママ
30代のママ

子どもの月齢と外出時間に合わせて哺乳瓶の本数やミルク量をもち歩きました。

30代のママ
30代のママ

出かける時間にあわせ哺乳瓶とミルクを持っていきました。余計に持ち歩くと荷物がかさばるだけなので、必要な分だけ持つと決めていました。

時間や使う分をきっちり想定し、哺乳瓶やミルクを用意しているママもいるようです。予備があると安心ですが、多すぎると荷物になるのも事実です。他の荷物との兼ね合いを考えながら持ち歩けるとよいでしょう。

哺乳瓶の持ち歩きを快適にするために

赤ちゃん
Africa Studio/Shutterstock.com

外出先で粉ミルクを調乳するのは、自宅とは違い何かと気を遣うものかもしれません。少しでも持ち歩きしやすいよう、哺乳瓶の種類やケース、量を工夫しているママは多いようです。

赤ちゃんとの外出を楽しむために、自分たちにあった方法を見つけられるとよいですね。

2019.08.01

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