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赤ちゃんの保湿ケアはどのようにおこなっていますか?子どものお世話中に肌荒れが気になることもありますよね。保湿ケアはいつまでするのか、使用アイテムやタイミングが知りたいママやパパもいるかもしれません。今回は赤ちゃんの保湿ケアについて、ママたちの声を中心に紹介します。
赤ちゃんの肌が気になる
季節の変わり目や肌荒れがなかなか改善されないときなど、赤ちゃんの保湿ケアについて気になる方も多いのではないでしょうか。使うアイテムやタイミング、いつまで保湿をすればよいかなど、ご家庭によって変わりそうですよね。
今回は周りのママの声を中心に、赤ちゃんの保湿ケアについて調査しました。
赤ちゃんに保湿をするタイミング
周りのママたちはどのタイミングでケアをしているのでしょう。保湿ケアを始めたきっかけとあわせて聞きました。
沐浴やお風呂のあと
30代のママ
30代のママ
大人といっしょにお風呂に入り始めた生後1カ月ごろから保湿ケアをしています。お風呂上りにすることが多いです。
今回のアンケートでは沐浴やお風呂上りに保湿ケアをしているというママの声が多くありました。服を着る前なら、お腹や背中など全身に保湿剤を塗りやすいかもしれませんね。
手や口を拭くとき
30代のママ
乾燥が気になるときは、食後や外出後に手や顔を拭いた後に保湿ケアもいっしょにします。
30代のママ
朝に顔を拭いた後や食後口周りを拭いたあと、乾燥や肌あれが気になり保湿していました。
手や口の周りを拭いたあとに保湿ケアをするママもいるようです。特に寒い時期は拭いたことで肌が乾燥してしまわないか気になる場合も多いかもしれませんね。
オムツ交換や授乳のとき
30代のママ
産後の入院中から手首や足首が赤く肌あれしています。気になったら何度でも塗っていいとお医者さんから言われたので、オムツ交換のときに保湿ケアもいっしょにします。
20代のママ
母乳をあげているときが一番静かです。保湿クリームを塗りやすいので、膝の上で授乳しているときにクリームを塗っています。
オムツ交換や授乳中に保湿ケアをするママの声も聞かれました。お世話ついでにできるよう、オムツグッズなどといっしょの保湿剤があると便利そうですね。
保湿に使うアイテムと使い心地
保湿剤にはさまざまな種類がありますが、周りのママはどのような保湿アイテムを使用しているのでしょう。使い心地などと合わせて調査しました。
ローションやクリームタイプの保湿剤
30代のママ
産後すぐは市販の保湿ローションでした。さらっと伸びやすく使いやすかったです。
30代のママ
生後2~3カ月ころから数カ月間は乾燥しやすく、小児科でもらったローションで保湿しました。主に顔に使い、塗ると赤ちゃんは気持ちよさそうでした。
30代のママ
春、秋、冬はクリームタイプ、夏はべたつきにくいローションタイプを小児科で処方してもらっています。
保湿ローションや保湿クリームは伸びがよく使いやすいと感じるママもいるようです。赤ちゃんが成長し手足をよく動かすようになってきたら、サッと塗れる保湿ケアが便利そうですね。
軟膏タイプの保湿剤
30代のママ
新生児の時期から肌が乾燥しがちなので、カサつきが特に気になる部分へは処方された軟膏を塗っています。長い時間しっとりしてるので、保湿力はあるのかなと感じます。
30代のママ
毎年秋頃になると、さっぱり使えるローションから軟膏の保湿剤に切り替えています。
軟膏タイプの保湿剤を使っている声もありました。保湿力が高いと感じているママもいるようなので、特に肌荒れが気になるときに使ってみるのもよいかもしれませんね。
オイルタイプの保湿剤
30代のママ
赤ちゃん用のオイルをよく使います。広い範囲をいっきに塗れるので全身塗りたいときに便利です。
20代のママ
生後2カ月くらいから赤ちゃん用の保湿オイルを使っています。湯船から出た直後にお風呂場で全身塗り、その後水滴といっしょにバスタオルで拭くと肌がもちもちになるので気に入ってます。
赤ちゃん用の保湿オイルもお店などでよく見かけますよね。軟膏タイプの保湿剤などと比べ一度にたくさんの量を出しやすいため、全身用に使用しているママもいるようです。
赤ちゃんの保湿ケアはいつまで?
赤ちゃんの時期から保湿ケアをしているご家庭も多いようですが、日課として行う保湿ケアはいつまでしているのでしょう。
30代のママ
1歳をすぎた頃から保湿をする機会が減りました。夏がきて肌荒れが気にならなくなったのと、子どもが動き回るようになったのがきっかけです。
30代のママ
肌荒れが気になるときは3歳になった今も保湿しますが、毎日のケアは2歳位までです。泣いて嫌がるようになったので、無理に続けるのは避けました。
季節や子どもの様子をきっかけに定期的な保湿ケアを控えるようになったママもいるようです。
30代のママ
長女は4歳、次女は3歳をすぎましたが今も処方された保湿剤を使っています。肌の状態を保つためにも、毎日の保湿ケアは欠かさないよう意識しています。
30代のママ
4歳の今も保湿ケアはしています。背中を掻く癖があり、ひっかき傷などができやすいためです。いつでも手が届く場所に保湿アイテムは置いてあります。
幼児期になってからも保湿ケアを日課としているご家庭もあるようです。いつまで保湿をし続けるかは、子どもの肌の様子やママたちの考え方によって異なります。
こまめに保湿ケアをしている間は、使いやすい場所に保湿アイテムを置いておけるとよさそうですね。
赤ちゃんの保湿ケアで気にしたいポイント
赤ちゃんの保湿ケアについてママたちに話を聞いてみると、子どもの年齢や季節、肌の状態に合わせ保湿アイテムを使い分けているという声が多くありました。
肌について気になる点があれば小児科などで相談してみてはいかがでしょう。症状が早く改善されたり、ママも安心して使えるかもしれません。使う量や使い方を気にかけながら保湿ケアをしてあげたいですね。
赤ちゃんの肌を守るために
赤ちゃんの柔らかい肌を維持できるよう、保湿ケアを意識して日々行っているママは多いようです。
いつまで続けるかどのようなアイテムを使うかなど、改めて見つめ直してみてはいかがでしょう。不安な点は小児科の先生に相談しつつ、子どもに合った保湿ケアを見つけられるとよいですね。
産院で保湿をしっかりしてあげるように言われていたので、新生児期から沐浴後の保湿は必須でした。