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コンパクトサイズのベビーベッドについて。いつまで使えるかや選び方
用途にあったベビーベッドを選ぼう
コンパクトサイズのベビーベッドを用意しようと考えたとき、いつまで使えるのかや選び方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、ママたちがコンパクトベッドをいつまで使っていたのかや選ぶときのポイント、コンパクトサイズのベビーベットを使って感じたよさなどについて、体験談を交えてお伝えします。
コンパクトサイズのベビーベッドとは
コンパクトサイズのベビーベッドとは、通常サイズのものに比べひと回り小さいサイズのベビーベッドを指すようです。通常サイズの床板の大きさは縦幅約120cmで横幅70cm程であるのに対し、コンパクトサイズのベビーベッドは縦幅約90cm、横幅60cm程。これから出産を控えている方は、赤ちゃんを迎える準備品のひとつとしてコンパクトサイズのベビーベッドを用意しようと考えることもあるのではないでしょうか。妊娠中の方に聞くと、いつまで使えるのかや選び方が知りたいといった声が聞かれました。
そこで、今回はコンパクトサイズのベビーベッドを実際に選ぶときのポイントやいつまで使っていたかについて、実際に使ってみたママたちに聞いてみました。
コンパクトサイズのベビーベッドはいつまで使える?
実際に、ママたちはコンパクトサイズのベビーベッドをいつまで使っていたのでしょうか。
つかまり立ちができるようになるまで
「コンパクトベッドは、つかまり立ちをするようになる頃まで使っていました。つかまり立ちが始まると、ベビーベッドの柵につかまって立ち上がり、遊ぶようになったので、誤って落ちてしまわないよう使うのをやめました」(20代ママ)
コンパクトサイズのベビーベッドを、赤ちゃんがつかまり立ちをする前まで使っていたママがいるようです。つかまり立ちをするようになり、赤ちゃんがベビーベッドの柵に足をかける仕草を見せるようになったときに使うのをやめたというママの声もありました。
窮屈そうに感じるまで
「ベビーベッドの説明書を見ると使用期間は24カ月頃までと書いてありましたが、成長して身長が伸びてくると、少し窮屈そうに見えました。息子がのびのびと眠れるよう、そのタイミングでベビーベッドを卒業しました」(20代ママ)
赤ちゃんがベビーベッドのなかで寝ている様子が窮屈そうに感じる頃まで使っていたという声もありました。他にも、赤ちゃんの寝相が悪いときに柵にぶつかることが頻繁にあったため使うのをやめたという声も聞かれました。気持ちよく眠れているかどうか、赤ちゃんの様子をみながらいつまで使うかを考えるとよさそうです。
コンパクトサイズのベッドを選ぶときのポイント
ママたちに、コンパクトサイズのベビーベッドを選ぶときのポイントを聞いてみました。
高さ調節ができるもの
「コンパクトベッドの床板の高さが、3段階に変えられるものはとても便利でした。新生児期はお世話がしやすい高さにして、成長にあわせて赤ちゃんが柵からはみ出さないよう低い位置に調節して使っていました」(30代ママ)
床板の高さ調節ができる機能があるベビーベッドを選んだママがいるようです。高さ調節は、3段階から15段階程調節が可能なものまでさまざまあるようなので、用途や使いやすさにあわせて選ぶことができそうです。ママのなかには、添い寝できるよう大人のベッドの高さにあわせて調節して使っていたという声もありました。
インテリアにあったデザインのもの
「部屋のインテリアにあうデザインのものが欲しいと思ったので、白いベビーベッドを選びました。壁のクロスと同じ色でインテリアにも溶け込んでいて、白いアーチ型のデザインもかわいらしく気に入っています」(30代ママ)
部屋のインテリアにあったデザインのものを選ぶことも、コンパクトベッドを選ぶときのポイントかもしれません。ママのなかには、床の色にあわせて茶色のベビーベッドを探したという声もありました。
別の用途に使えるもの
「我が家は使い終わってからも別の用途で使えるものがよいと考え、組み替えできるタイプのコンパクトベッドを選びました。ベビーベッドとしての役目を終えてもベビーサークルやベンチに組み替えられるようなので、長く大切に使っていきたいと思っています」(30代ママ)
組み替えることで、別の用途にも使えるベビーベッドもあるようです。組み替えられるタイプには、ベビーサークルの他にもキッズテーブルやPCデスク、収納棚など、何通りもの使い方ができるものもあるようなので、家族のライフスタイルにあわせて大切に使っていくことができそうですね。
【体験談】コンパクトサイズのべビーベッドのよさ
コンパクトサイズのベビーベッドのよいところを知りたい方もいるかもしれません。ママたちに、コンパクトベッドを実際に使ってみてどのような点が使いやすいのか聞いてみました。
省スペースですむ
「我が家は寝室が狭くベビーベッドを置くスペースが限られているので、省スペースですむコンパクトサイズのベビーベッドは重宝しています。使わないときは折り畳んで収納することもできるので、とても使いやすく感じています」(20代ママ)
コンパクトサイズのベビーベッドは標準サイズに比べひと回り小さいことから、設置するスペースをとらないところがよかったというママの声がありました。ママのなかには、寝室のなかの大人が使うベッドの隣にベビーベッドを設置したかったので、コンパクトなものは置きたいスペースに合い、ちょうどよかったという声もありました。
移動しやすい
「赤ちゃんが産まれてしばらくはベビーベッドで寝ている時間が多かったので、寝室以外にも目の届く場所に置いておきたいと思いました。コンパクトベッドはキャスターつきで移動がしやすく、ドアの入り口の幅も通り抜けられたので便利でした」(30代ママ)
コンパクトサイズのベッドは、寝室からリビングなどへ移動しやすいところが使いやすかったと感じたママもいるようです。他にも、寒い季節や暑い夏に赤ちゃんが快適にすごせるようエアコンのきいたリビングに置きたかったので、コンパクトなベッドはママでも移動しやすく重宝したという声もありました。
赤ちゃんにあったベビーベッドを選ぼう
コンパクトサイズのベビーベッドには、成長にあわせて床板の高さ調節ができるものや組み替え直して別の用途に使えるタイプなどさまざまなものがあるようです。目の届く場所に置きたいときにも、コンパクトベッドは移動がしやすかったので便利だったというママの声もありました。
赤ちゃんの成長にあわせていつまで使うかも考えながら、使いやすいベビーベッドを用意できるとよいですね。