パパの抱っこ紐。使う場面や気を付けることなどをご紹介

パパの抱っこ紐。使う場面や気を付けることなどをご紹介

選び方など体験談をもとに解説

2019.07.08

パパの抱っこ紐について知りたいパパやママもいるかもしれません。パパが赤ちゃんを抱っこする際、抱っこ紐はどのように使っているのでしょうか。使う場面や、抱っこ紐の選び方など、パパやママの体験談をもとにご紹介します。

パパ用のだっこ紐は用意してる?

パパが赤ちゃんを抱っこすることもあるでしょう。パパ用の抱っこ紐は用意しているのでしょうか。ママたちの声を聞きました。


用意している

30代ママ
30代ママ

子どもが2人いるので、抱っこ紐も2つあり、私とパパでそれぞれ使っています。

その他、抱っこ紐を兼用すると紐の調節が面倒な場合があるため、パパ用の抱っこ紐を用意しているという意見もありました。


用意していない

抱っこ紐
© moonrise - Fotolia
30代ママ
30代ママ

パパ用のだっこ紐は用意していません。私と兼用で使っています。

この他にも、出かける際に抱っこ紐を2つ持っていくのは面倒なため、パパとママで抱っこ紐をいっしょに使っているという意見もありました。

家庭によってパパ用の抱っこ紐を用意しているかどうかはさまざまなようです。

使うシーンや生活スタイルに合わせてパパの抱っこ紐を検討してみるとよいかもしれませんね。

パパ用の抱っこ紐を選ぶポイント

パパ用の抱っこ紐を選ぶ際のポイントはあるのでしょうか。ママやパパの声を聞いてみました。


サイズ

パパによってはママが使っている抱っこ紐ではベルトが締まらないなど、うまく抱っこ紐を使えないことがあるようです。


「パパの肩幅では肩ベルトが止まらないため、肩ベルトがなく、パパの体に合う抱っこ紐を選んだ」という意見もありました。

また、1つの抱っこ紐をいっしょに使うと、毎回自分の体に合わせて紐を緩めたり縮めたり、調節し直すのが面倒というママの意見もありました。


通気性

パパが抱っこをすると子どもが暑がってしまう場合は、通気性のよい抱っこ紐を選ぶと子どもも快適に過ごせるでしょう。

「実際に試着をしてみて、付け心地や快適さを確かめてから買う」というママの意見もありました。


抱っこ紐
iStock.com/kjekol

「ママの抱っこ紐がピンクなど明るい色をしていたため、パパはネイビーや黒などシックな色を選んだ」という意見もありました。

その他、シックな色は汚れが目立たず、どんな服にも合うというよさもあるようです。

シックな色は他の家庭と色が被ることがあるため、分かりやすく小物をつけるとよいかもしれません。


パパの抱っこ紐を買う場合は、サイズや色をポイントに選ぶとよいのではないでしょうか。

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パパがだっこ紐を使う場面

パパが抱っこ紐を使うのは、どのような場面なのでしょうか。パパが抱っこをすることで助かることについても聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

お出かけのときやお散歩のとき、夜の寝かしつけでも使用していました。パパが抱っこしてくれると手が空くのでとても助かります。

30代ママ
30代ママ

外出先で私が疲れたり、トイレに行きたいときにパパに抱っこ紐を使ってもらっていました。私以外にパパが抱っこしてくれるという安心感があるのは嬉しいです。

ママにとっては、赤ちゃんがベビーカーを嫌がる場合や、家事をしている間などにパパが抱っこをしてくれると助かるようですね。

「パパが進んで抱っこをしてくれると、パパを頼りにできるという心強さにもつながっている」というママの意見もありました。

パパがだっこ紐を使う際に気をつけること

パパが抱っこ紐を使う際は、どのようなことに注意するとよいのでしょうか。


暑さ対策をする

パパが抱っこをすると、ママに比べて子どもが暑がることがあるというママの意見もありました。特に夏は保冷剤やタオルを持っていったり、適度に休憩をするなど暑さ対策が必要でしょう。

暑い日はママとパパで交代で子どもを抱っこをしたという意見もありました。


ベルトやバックルをしっかり止める

腰のバックルや肩ベルトがしっかり止まっているか、夫婦で確認するようにしていたという意見もありました。

特にママと抱っこ紐を兼用している場合は、パパとママでは体の大きさが違うため、ベルトや紐の調整がしっかりできていないと子どもが窮屈に感じることもあるようです。

その他、パパとママが抱っこした時の赤ちゃんの反応をみて、赤ちゃんが心地よい抱っこの仕方を見つけていたという意見もありました。

パパに合った抱っこ紐を選ぼう

抱っこもで赤ちゃんを抱きながら仕事をしているパパ
iStock.com/kohei_hara

パパ用の抱っこ紐を使っているかどうかは家庭によってさまざまでしょう。紐やベルトの調節が面倒でパパ用の抱っこ紐を買うこともあるようです。

パパ用の抱っこ紐を選ぶ際や大きさや色などを考えて選ぶとよいかもしれません。

ママにとっては外出先で赤ちゃんがベビーカーを嫌がる際や、家で家事をしているときにパパが抱っこをしてくれると助かるようです。暑さ対策や、ベルト、バックルがしっかり止まっていることに注意するとよいでしょう。

また、ママとパパの抱っこの仕方によって子どもの快適さも変わることがあるようです。パパに合った抱っこ紐を使って、子どもが心地よい状態を作ってあげられるとよいですね。

2019.07.08

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