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マタニティ用ズボンはいつから必要?選び方や今あるズボンの活用法
写真でわかるアジャスターベルトの作り方
妊娠してお腹が大きくなってくるとズボンやゴムがきついと感じ、マタニティ用のズボンの購入を考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、マタニティ用のズボンはいつから必要なのかや選ぶときのポイント、マタニティズボンだと下がるときなどに普段使いのズボンで取り入れたいアジャスターベルトとその作り方についてご紹介します。
マタニティ用ズボンはいつから必要?
妊娠しお腹が大きくなってくると、普段のズボンがきついと感じるようになり、マタニティ用ズボンを購入しようかと考えるママもいるのではないでしょうか。マタニティ用のズボンをいつから着ていたのかママたちに聞いてみました。
「妊娠4カ月頃からズボンのウエストがきついと感じ始めズボンのボタンを外して履いて、トップスで隠していました。ズボンも下がってしまうので、マタニティズボンを用意しました」(30代ママ)
「いつからマタニティ用のズボンを履けばよいのか気になっていたのですが、妊娠6カ月頃からお腹が目立ち始めたので購入しました。マタニティ用ズボンにしたらお腹の部分が楽になり、もっと早く履けばよかったと思いました」(20代ママ)
マタニティ用のズボンをいつから履いていたのかはママによってさまざまなようです。いつから履かなければならないという決まりはないようなので、普段着ているズボンがきついと感じたり、ゆったりしたズボンを履きたいと考えたタイミングで用意をしてもよいかもしれません。
マタニティ用ズボンを選ぶポイント
マタニティ用ズボンはどのようなものを選んだらよいのでしょうか。選ぶポイントについて聞いてみました。
お腹の部分の作り
「妊娠初期の頃に購入したので、お腹の大きさにあわせてゴムでウエストが調節できるタイプのマタニティズボンを選びました。臨月になってもきついと感じることなくすごせました」(20代ママ)
マタニティ用のズボンはお腹の部分がリブ素材でできているものや、ウエストのゴムで調節できるものなどさまざまな種類があるようです。お腹周りのサイズを見て選んだけれども、足の部分のサイズがあわず下がるということもあるようです。ズボンによってお腹周りのサイズや、足の部分の細さも違うようなので、試着をして自分にあったマタニティ用のズボンを見つけるのもよさそうです。
デザイン
「妊娠中もおしゃれを楽しみたかったので、マタニティ用のズボンは美脚に見えるズボンを探しました。インターネットのサイトで、自分が持っているトップスにあうようなデザインのズボンを探しました」(40代ママ)
マタニティ用のズボンを選ぶときは、デザインを重視したというママもいるようです。マタニティ用でもスキニータイプやワイドパンツなどさまざまなデザインのものが売られているようなので、好みのものを探すこともできそうです。
産後に着用できるか
「着れる期間が短いともったいないと思い、出産後も長く履けるかどうかで選びました。出産後もすぐには体型が戻らなかったので重宝しました」(30代ママ)
出産後まで長く着用できることを考えてマタニティ用のズボンを選んだというママの声も有りました。ウエスト部分がゴムやひもなどで調整できるものだと、産後もお腹周りを気にすることなく使うことができそうですね。
アジャスターベルトは使った?
マタニティ用のズボンを履かずアジャスターベルトを使って普通のズボンを履き続けたママもいるようです。アジャスターベルトを使ったかどうかママたちに聞いてみました。
「妊娠初期の頃はアジャスターベルトを使って普段のズボンを履いていました。妊娠後期の頃お腹が大きくなってアジャスターベルトでは対応できなくなり、マタニティ用のズボンに切り替えました」(40代ママ)
「マタニティ用のズボンを履いてみたのですが小柄なのでサイズがあわず、ズボンが下がってきてしまいました。アジャスターベルトを使いながら普通のズボンを履いていました」(20代ママ)
「マタニティ用のズボンと、アジャスターベルトの両方を活用していました。普通の服を着ておしゃれをしたいときは、スボンのファスナーを全開にしてアジャスターベルトを使っていました」(30代ママ)
マタニティ用のズボンだとサイズがあわず下がるという悩みや、持っているズボンを利用したいという理由から、アジャスターベルトを使って対応したというママもいるようです。ベルトだけのものや、ファスナー部分が隠せるように腹巻きのような形になっているものもあるようなので、必要に応じて選ぶことができるとよさそうです。
アジャスターベルトの作り方
アジャスターベルトは、自分でも簡単に作れるようです。Tシャツをリメイクして作るマタニティ用のアジャスターベルトの作り方をご紹介します。
材料
・メンズTシャツ(Mサイズ) 1枚
・ボタン 1個
・平ゴム 70cm(体型にあわせて長さを調節)
・ボタンホールゴム 20cm
作り方
Tシャツの脇の下を切り落とし、切った部分の端を1cm折って1周縫います。
縫ったら中表になるように半分に折り、折った部分から1.5cmのところを1周縫います。
縫ったら開き、縫った部分を手前へ倒します。
ゴムの通し穴を残して一周縫い、ゴムを通し、端を結びます。
元の状態に開き、ボタンホールゴムとボタンを縫いつけたら完成です。腹巻きのように、Tシャツの布がお腹をカバーしてくれ、ウエストゴムより上の部分を折り曲げれば、ベルトやズボンのファスナー部分を自然に隠すことができるようです。ウエストゴムはお腹の大きさにあわせてその都度調節すると長く着用できそうです。
妊娠中はお腹を締めつけない服装を
マタニティ用のズボンをいつから用意するかは、ズボンがきついと感じたり動きづらいと感じたときがポイントとなりそうです。ウエストがゴムでできていて履きやすいものやデザインなどで選ぶようにするとよいかもしれません。ズボンが下がるときなどはアジャスターベルトを使うのもよさそうです。
妊娠中は、マタニティ用のズボンやアジャスターベルトでお腹を締めつけない楽な服装を選べるとよいですね。