マタニティ靴の選び方。仕事やフォーマルな場面、季節に合った靴とは

マタニティ靴の選び方。仕事やフォーマルな場面、季節に合った靴とは

2018.08.23

妊娠してから履くマタニティ用の靴は、どのように選べばよいのでしょうか。今回の記事では、仕事やフォーマルな場面で履けるマタニティ用の靴や、夏や冬など季節ごとのマタニティ用の靴の選び方、マタニティ用の靴を選ぶ際のポイントなどをご紹介します。

マタニティ靴の選び方

妊娠してから靴を選ぶとき、今までの靴は履けないのかやヒールは履いてもよいのかなど、靴選びに迷うことがあるかもしれません。マタニティ用の靴はどのような点を見て選べばよいのでしょうか。マタニティ用の靴の選び方をまとめてみました。


クッション性

靴底にクッション性のあるものを選ぶとよいようです。クッション性がある靴は、疲れにくいといわれているので、電車に乗って移動するときや病院まで行くときなど、長時間の外出にも重宝しそうですね。なかにクッション性のある中敷きをいれてもよいかもしれません。


着脱のしやすさ

妊娠中のママたちは、しゃがんで靴を履いたり脱いだりすることが大変なこともあるかもしれません。しゃがんだり前かがみにならなくても、簡単に着脱できるような靴を選ぶことも大切なポイントになりそうです。ひもを結ばなくてもよいものや、履き口が広いものを選ぶとよいかもしれません。


滑りにくさ

ママの体とお腹のなかの赤ちゃんの安全を守るためにも、転倒しないような滑りにくい靴を選ぶとよいかもしれません。雨の日などはとくに滑りやすくなってるので、底にすべり止めがついているかどうかも、マタニティ用の靴選びのポイントになるようです。


ヒールの高さ

ヒール靴
iStock.com/kokouu

マタニティ用の靴を選ぶときは、ヒールの高さにも注意が必要なようです。ヒールが高いものやピンヒールなどは安定感が低くなり、転倒につながるかもしれません。

逆にヒールのない靴は、地面からの衝撃をそのまま受けることもあるので、歩きづらいというママもいるかもしれません。何度か試着してみて、自分に合ったヒールの高さの靴を見つけられるとよいですね。

マタニティ用の靴選びは、ママの体とお腹のなかの赤ちゃんを守ることができるようなものを選ぶとよさそうです。

仕事でも履けるマタニティ靴

仕事に履いていくことができるマタニティ用の靴を探しているママもいるかもしれません。仕事でも履けるマタニティ用の靴をまとめてみました。


スニーカー

仕事でスニーカーを履いても問題ない場合は、履きやすく歩きやすいスニーカーを履くのがよいかもしれません。ひもなしで履くことのできるものや、クッション性のあるソールが入っているものもあるので、歩きやすさを求める場合は、スニーカーを選ぶのもよいのではないでしょうか。


ローヒールパンプス

ローヒールのパンプスは、マタニティ用の靴でもおしゃれをたのしみたいママによいかもしれません。デザインも豊富で、歩きやすさに特化したものもあるようなので、機能性を確認したうえでおしゃれなローヒールパンプスを選んでみてもよさそうです。


フラットシューズ

フラットシューズ
iStock.com/rgbdigital

バレエシューズなど、ヒールのないフラットなものを選ぶママもいるかもしれません。フラットな靴であれば、安定感があるので歩きやすいのではないでしょうか。フラットな靴を選ぶときは、中敷きを敷いて地面からの衝撃を減らすなどするのもよいかもしれません。

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フォーマルな場面のマタニティ靴

マタニティ用の靴を選んでいるママのなかには、フォーマルな場面ではヒールを履くべきなのかなど悩んでいるママもいるのではないでしょうか。

フォーマルな場面で履くマタニティ用の靴は迷うかもしれませんが、結婚式などでもヒールを履かなければいけないということはないようです。

フォーマルなマタニティ用の靴は、ローヒールやフラットなものを選んで、デザインを結婚式なら華やかなもの、厳粛な式なら落ち着いたものなど、履いていく場面に合わせてみてはいかがでしょうか。長時間履くこともあるかもしれないので、歩きやすさや疲れないことを重視して選ぶとよいかもしれません。

季節ごとのマタニティ靴

夏にはサンダル、冬にはブーツなど季節ごとに履かれているようなデザインの靴は、履いてもよいのか気になるママもいるかもしれません。夏や冬の靴選びについてご紹介したいと思います。


春夏

春や夏の暖かい日には、サンダルを履きたいママもいるかもしれません。サンダルを履くときは、普段のマタニティ用の靴選びとおなじようにヒールの高さや歩きやすさなどに注意が必要かもしれません。

春や夏にサンダルを履く場合、脱げにくいデザインのものを選ぶことも大切になるのではないでしょうか。ストラップがゴムのものなら、足のむくみがあるときにも履きやすそうですね。


秋冬

寒い時期には、ブーツを履くこともあるかもしれません。マタニティ用の靴としてブーツを選ぶときは、ロングブーツよりも着脱しやすいショートブーツを選ぶとよさそうです。

ファスナータイプではなくそのまま履けるものなら、しゃがんだりする必要もなさそうですね。ブーツは足元を冷えから守ってくれるので、秋冬用に持っておくのもよいかもしれません。

夏のサンダルや冬のブーツなどを選ぶときでも、普段のマタニティ用の靴の選び方とおなじように体への負担が少ないものを選ぶとよさそうですね。

マタニティ靴はママの体に合ったものを

妊婦のママと子ども
iStock.com/monzenmachi

マタニティ用の靴を選ぶときは、ママの体や赤ちゃんにとって負担の少ない機能性の高いものを選ぶとよいかもしれません。仕事に履いていくものは、長時間履くかもしれないのでクッション性のある動きやすいものがよさそうです。

仕事やフォーマルな場面で履けるものや夏、冬に履けるものなど、足に合った履きやすく、疲れない靴を選ぶことができるとよいですね。

2018.08.23

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