父の日に子どもと料理を作ろう。パパが喜ぶメニューのアイデアや工夫

父の日に子どもと料理を作ろう。パパが喜ぶメニューのアイデアや工夫

子どもと作るご飯やおかずなどの献立レシピ

2019.03.03

父の日に子どもといっしょに料理を作りたいと考えたとき、どのようなご飯メニューにすればよいのか献立に迷うこともあるかもしれません。今回の記事では、父の日に子どもと作ったメニューや献立のアイデア、料理以外に工夫したことについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

父の日に子どもと料理と作ろう

毎年6月の第3日曜日の父の日。パパへの日頃の感謝を込めてお祝いの料理を作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。子どもといっしょに作るのも、家族にとってかけがえのない思い出になりそうですね。

今回は、父の日に子どもと作った料理やご飯メニューや父の日ならではの献立のアイデア、工夫したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

父の日に子どもと作った料理のメニュー

父の日に子どもと作ることができる料理のメニューが気になるママもいるかもしれません。実際に、子どもと作った料理のメニューについて、ママたちに聞いてみました。


ビーフストロガノフ

「父の日の夕ご飯の食卓に、牛肉の切り落としと玉ねぎを使ったビーフストロガノフを作りました。玉ねぎを飴色になるまで炒める作業を『よく炒めるのがおいしさの秘密なんだよ』と子どもに伝えると、張り切ってお手伝いをしてくれました」(40代ママ)

材料がシンプルでも見栄えがよいビーフストロガノフを父の日に作ったママがいました。仕上げに生クリームを使うことで、見た目も豪華なお祝いご飯を演出することもできそうですね。


お好み焼き

お好み焼き
iStock.com/sintaro

「我が家では、去年の父の日の献立にお好み焼きを作りました。お好み焼きは、ソースやマヨネーズを使って、簡単にメッセージなどのデコレーションができるので、子どもと楽みながら作ることができました」(30代ママ)

お好み焼きのメニューは、ソースやマヨネーズを使って子どもとデコレーションを楽しむこともできますね。お好み焼きの中身には、パパの好きな具材を用意するとより喜んでもらえそうです。


スペアリブご飯

「お肉が好きなパパのために、子どもとスペアリブご飯を作りました。ビニール袋にスペアリブと焼き肉のタレを入れて子どもに揉み込んでもらい、フライパンで焼きます。ご飯に少量のキムチを入れると、しっかり味のついたボリュームのあるメニューになりました」(20代ママ)

お肉を使ったボリュームのあるご飯メニューは、食べごたえがあってパパも喜んでくれるのではないでしょうか。ワンプレートに盛りつけて、ネギをちらしたり野菜を添えたりすると、より彩りが楽しめそうですね。

こちらの記事も読まれています

父の日に子どもと作る献立のアイデア

似顔絵サラダ

似顔絵サラダ
© san_ta - Fotolia

「母の日の料理にパパがブーケに見立てたお祝いサラダを作ってくれたので、父の日にはパパの顔をかたどった似顔絵サラダを子どもと作りました。ゆで卵の輪切りやにんじんを使ってパパの顔を作ると、ユーモアのあるサラダに仕上がりました」(20代ママ)

火を使わないサラダは、子どもといっしょに手作りがしやすいメニューかもしれません。ママのなかには、レタスを敷き詰めたお皿のうえに、ネクタイに見立ててデコレーションしたポテトサラダを盛りつけたという声もありました。


お絵かき冷奴

「つまようじを使って、子どもといっしょに冷奴にハート型の点線アートをしました。しょうゆをかけるまで絵が描いてあるとはわからないので、ちょっとしたサプライズにもなり、パパも喜んでくれました」(30代ママ)

しょうゆをかけると文字や絵が浮き出る冷奴は、遊び心があるだけでなくちょっとした父の日のサプライズにもなりますね。子どもといっしょに何を描こうか考えたり、相談したりしながら親子で楽しむことができるかもしれません。


ビールゼリー

「パパのビールジョッキを使って、ビールそっくりに見えるゼリーのデザートを子どもと作りました。ビールの部分はりんごジュースでゼリーにし、泡部分はホイップクリームを使うと簡単に作ることができます。家族で乾杯して楽しみました」(30代ママ)

パパのビールグラスを使ったりんごゼリーのデザートは父の日にぴったりのメニュー。子どもが食べ切れるようミニサイズのグラスで作れば、見た目にもかわいらしいお祝いデザートになりそうですね。

父の日のお祝いで工夫したこと

父の日のお祝いをするときに、料理の他にもプレゼントなどが気になることもあるかもしれません。父の日のお祝いで工夫したことについてパパたちに聞いてみました。


テーブルコーディネートをする

「子どもと作った父の日のお祝い料理が映えるように、簡単なテーブルコーディネートをしました。ナプキンなどはブルー系でまとめて黄色いお花を飾ると、白いお皿と料理にマッチした父の日らしい雰囲気の食卓になりました」(30代ママ)

父の日にちなんでブルーカラーのテーブルコーディネートをすると、爽やかなお祝いの雰囲気が演出できそうです。子どもといっしょに折り紙でネクタイなどのパパアイテムを作って飾るのも素敵なテーブルコーディネートになりますね。


プレゼントを渡す

「父の日の料理といっしょに、子どもと手作りした似顔絵マグネットを贈りました。幼稚園に入り簡単な字が書けるようになったので、子ども直筆のメッセージカードを添えて渡したのですが、思いがけないプレゼントと子どもの成長にとても喜んでくれました」(20代ママ)

子どもとありがとうの気持ちを込めて手作りしたプレゼントやメッセージカードを贈ったママもいるようです。プレゼントをサプライズで用意するなど渡し方を工夫することで、パパがより喜んでくれるかもしれませんね。

父の日に素敵な料理のプレゼントを

キッチンで料理を作るパパとママと女の子
iStock.com/JohnnyGreig


父の日に子どもといっしょに作る料理に、ビーフストロガノフやお好み焼き、スペアリブご飯などのボリュームあるレシピを作ったママもいるようです。定番の料理も、献立を工夫したり遊び心を加えたりすることでパパが笑顔になる特別なメニューになるかもしれません。

テーブルコーディネートやプレゼントを渡すなど工夫して、家族で素敵な父の日のお祝いができるとよいですね。

2019.03.03

イベントカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。