【調査】暑中見舞いの贈り物ランキング。贈る時期や相手など

暑中見舞いを贈る時期は、関東地方なら6月下旬から7月15日までとされているようです。

旧盆の習慣がある関西地方は、1か月遅れの8月15日までに届くように贈る風習があるようで、地域によって暑中見舞いの時期は異なるようです。

暑中見舞いを贈ったことがあるママやパパに、贈り物の相手についてきいてみました。

義実家に贈るという意見が62.6％で1位になりました。

そして、2位に実家、3位が親戚でした。他には、以前お世話になっていた方という回答もありました。

実際に贈ったことがある暑中見舞いの品についてご紹介します。

群を抜いて1位になったのが、「スイーツやお菓子」でした。

2位にお酒の詰め合わせで、3位にジュース詰め合わせでした。スイーツやジュースは、お子さんがいるご家庭に喜ばれる暑中見舞いかもしれませんね。

実際に、どれくらいの値段帯のものを暑中見舞いの贈り物に選んでいるのでしょうか。

最高金額は1万円で、一番多いのが3000円～5000円という結果になりました。

贈る相手によっても金額は変わってきそうですが、金額に決まりはないので贈り物の内容や先方の好みに合わせた金額のものを贈りたいですね。

贈った相手に喜ばれた贈り物にはどのようなものがあるのでしょうか。

1位　アイスクリームなどのスイーツ

「アイスのセットを贈ったことがあります」（20代後半女性）

「子どもがいる家庭では、フルーツジュースやゼリーが一番喜んでもらえました」（30代前半女性）

夏らしいスイーツが1位にランクインしました。年齢にもよりますが子どもがいるご家庭には特に喜んでもらえるかもしれませんね。

2位　有名店や地域限定のスイーツ

「住んでいる地元のお菓子を送ったら喜んでもらえました」（20代後半女性）

「有名店のケーキを選んで贈りました」 （30代後半女性）

「地域限定のアイスは、贈った相手が普段食べることがないようなものだったので喜んでもらえました」（30代後半女性）

有名なお店やご当地もののスイーツも人気があるようです。

3位　フルーツ

「ご当地名産のフルーツを贈りました」（20代前半女性）

「自分では購入しないようなフルーツを贈りました」（20代後半女性）

高級なフルーツや、スーパーであまり売ってないような珍しいフルーツも喜ばれるかもしれませんね。

ベスト3を見てみると、デザート系の贈り物を選ぶことが多いようです。あまり好き嫌いがなさそうで幅広い年齢の方が喜ばれるものを選びたいですね。

次に、ママやパパが実際にもらって嬉しかった暑中見舞いの贈り物を聞いてみました。

1位　フルーツ

「普段食べないような高級なフルーツをもらったときが嬉しかったです」（20代前半女性）

「子どもも一緒に楽しめるフルーツなどが嬉しいです」（20代後半女性）

「有名店のフルーツや果物をもらえたのは嬉しかったです」（30代前半女性）

見た目も涼しく、夏の暑さを吹き飛ばすようなフルーツが1位にランクインしました。

特にふだん購入するのをためらうような高価なフルーツには特別感があるようです。

2位　ジュース

「ふだん買わないような少し高価なジュース。子どものお友だちが来た時に出したら喜ばれました」（20代後半女性）

「夏場暑いのでジュースをもらったときは嬉しかったです」（30代前半女性）

「ジュースの詰め合わせは特に嬉しかったです」（20代前半女性）

ジュースを含む飲料水はもらえたら嬉しいかもしれませんね。子どものお友だちやお客様が来たときにも出せるようなものも喜ばれるようです。

3位　料理に関するもの

「料理するので料理関係のものをもらったときは嬉しかったです」（40代前半男性）

「流行りの鍋。自分で買うには値段がはるものなのでもらったのは嬉しかったです」（30代後半女性）

「出汁のセット」（25～29歳女性）

自宅で料理をすることが多い人には、料理に関するものを贈るのがよいかもしれませんね。

贈る相手のライフスタイルや好みに合わせたものを、暑中見舞いの贈り物に選べたらいいですね。

何を贈っていいか迷う場合には、ぜひ今回のランキングを参考にしていただけたらと思います。