メリットがたくさん!人気の習い事「水泳」は早いうちから始めるのがおすすめ

メリットがたくさん!人気の習い事「水泳」は早いうちから始めるのがおすすめ

2017.08.19

子どもの習い事で人気があるもののひとつに、水泳があります。子どもに水泳を習わせたいけれど、いつからはじめたらよいのか悩んでいるママは多いと言われています。水を怖がる子どもも多いので、どうやって子どもに興味をもたせるのか迷ってしまうケースもあるでしょう。そこで今回は、同じ悩みを持つママの体験談とともに、水泳を習わせるベストなタイミングとメリットをご紹介します。

子どもの習い事で水泳が人気の秘密とは

基礎体力がついて身体が丈夫になる

子どものうちに体力をつけておくのは大事なことです。水泳は全身運動で、全身の筋肉をまんべんなくつかって運動することができるので体力がつきやすいと言われています。


水への恐怖心がなくなる

お風呂に入ったとき、顔に水がかかるのを嫌がる子どもも多いでしょう。水泳では、水に慣れることから少しずつはじめるので、頭の上から水をかけても平気になると言われています。毎日のお風呂タイムも、子どもが嫌がることが減ると、ママもうれしいですよね。

子ども水泳って具体的に何をするの?

水に慣れるコース

水に恐怖心をもっている子どもに大切なのは、水に慣れてもらうことです。まず足をつけてバタバタするところからはじまり、バケツを使って少しずつ体に水をかけ、出来るようになったら頭にもかけてみます。慣れてきたら、水中におもちゃを置いてそれが取れるようにしたり、水中のフラフープをくぐったりなどもできるようになるでしょう。

水が怖いものではなく、楽しいものだと子どもに感じてもらうのがポイントです。幼児用プールがある水泳教室もあるようです。


楽しく水遊びをしながら水泳を教えていくコース

いろいろな道具を使いながら、プール遊びをはじめていくところが多いようです。プール遊びを通して水の中での身体の動き方を体感し、五感を刺激することを目的にもしています。


水泳を本格的に学ぶコース

多くの水泳教室では、進級テストを実施しているようです。子ども一人ひとりのペースで水泳を学ぶことができるのです。泳ぐ技術はもちろん、集団行動の中で学ぶ礼儀やルール、マナーなども習得できるでしょう。

水泳は何歳からはじめればよい?

赤ちゃん スイミング

0歳から通えるところもある

生後6カ月以降の赤ちゃんから通える水泳教室もあるようです。ママやパパといっしょに水の中に入って、水につかるだけではなく、歌を歌ったり、おもちゃを使ったりしながら親子の絆も深めていきます。

水には赤ちゃんの感覚を刺激する特性があるので、発育にも良い影響があるでしょう。

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将来水泳選手を目指すなら、早くからはじめるのがおすすめ

将来国際的な大会での活躍などを目指せるような選手に育ってほしいという願いがあるならば、どんなスポーツでも早くからはじめておくことをおすすめします。水泳ももちろん同じです。小さいころから水に慣れ、身体づくりをしっかり行っておくことは大切です。

しかし、親の期待ばかり子どもに押し付けないように注意しましょう。習い事は楽しくできないと、子どもはのびのびできません。

水泳にかかる費用はどのくらい?

月額の相場は?

月額は週に何回レッスンを行うかによっても変わってきます。週1回のレッスンであれば安いところで、5000円前後が相場でしょう。およそ6000円から8000円くらいの教室が多いと言われています。
上達し、選手育成コースなどに通うようになると月謝があがる可能性もあるでしょう。


水泳用品の値段はどのくらいかかる?

スイミングキャップ、水着、カバンなど、指定がある教室とそうでない教室などさまざま。値段は教室によって違ってくるので、事前に確認するのがよいでしょう。入会するときに、水泳用品などが無料でもらえるキャンペーンなどを行っているところも多いのでチェックしてみてください。

我が子の水泳体験談をご紹介

喘息を持っている子どもの体力づくりのために

「小さいころから喘息がひどく、少しでもよくなるようにと習い始めました。しばらく通い続けると、幼稚園をお休みする日にちも少なくなりました」


自分が泳げずプールが嫌いだった、子どもに同じ苦労をさせたくない

「自分が小学生のとき、プールの時間に泳げなくて寂しい思いをしたことがあります。自分の子どもには同じ思いをさせたくなくて、水泳を習わすことに決めました」


運動量が増えてご飯をたくさん食べるようになった

「もともと少食な我が子が、水泳に行き始めるとご飯をもりもり食べるようになりました。それだけ全身で運動をしているんだと思います」


中耳炎を繰り返して、なかなか通えなかった

「うちの子は風邪をひくと中耳炎になりやすく、一度なると繰り返してしまうので水泳になかなか通えず苦労しました」


最初は楽しそうでしたが、先生の指導が厳しくなるにつれて嫌がるように

「水泳を習い始めたころは、水遊びの延長としてとても楽しんでいたようですが、上達し、先生の指導が厳しくなるにつれて行くのを嫌がるようになりました」

楽しく水泳をしてみよう

プールと子どもたち

水に慣れるのはもちろん、身体も鍛えられる水泳は、親にとっても子どもにとってもたくさんのメリットがあるのではないでしょうか。しかし、親の思いだけで子どもに習い事を強要しても長続きはしないでしょう。

体験教室などを行っているところも多いので、一度足を運んでみるのをおすすめします。

2017.08.19

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