【まめと私】#36　逆転の発想？

ここしばらく流行に乗っかって時短料理に精を出していましたが
なんだか急に疲れてしまいました。

時短料理って、パッと聞く分には「時間を書けずに手早く作れる簡単料理」だけど
そもそも手早く作るスキルが私には備わっておらず
更に数品同時進行が基本になるので
要領の悪い私には厳しいミッションだったのです。

そんなときにふと目にしたお料理関係の記事の中で
「スロークッカー」の存在を知りました。

お鍋にコンセントがついたようなデザインのキッチン家電。
使い方はこれに食材と調味料などを入れてスイッチを押すだけと簡単で、スイッチも強・弱・スタートのボタンしかないので間違えようがない。（商品によって仕様は変わります）

沸騰手前の温度で長時間かけて調理してくれるため仕上がりもふっくら、煮崩れしないという夢のようなシロモノ。
お値段も2000円代からあるのが嬉しい。

電気の力でじっくりと加熱するという性質上、調理に時間がかかるためすぐに食べられないのが難点といえば難点ですが
そこは仕上がりの時間を逆算すれば全く問題なし。

朝起きたとき、仕事から帰ったときに
食べ頃の温度で保温された美味しいご飯が待っているというのは嬉しいものです。

テキパキ動くのがちょっと苦手……と感じたら
あえて時間を味方につけるというのも一つの手かも！？