「おいしい」を子どもと共有するべき理由!脳科学者・細田千尋先生に聞く親子の「安全基地」のお話

「おいしい」を子どもと共有するべき理由!脳科学者・細田千尋先生に聞く親子の「安全基地」のお話

2023.10.10

今回は、家族での食事の時間が子どもにどのような影響を及ぼしているのかについて、脳科学の観点から三児のママでもある東北大学の細田千尋先生にお話を聞きました。さらに、忙しい共働き家庭でも「おいしい」を親子で共有できる育児サポートサービスについてご紹介します。

医学博士・認知科学者・脳科学者 東北大学 加齢医学研究所脳科学部門認知行動脳科学研究分野及び、東北大学大学院情報科学研究科准教授。メディア出演はNHKテレビ「思考ガチャ」、日本テレビ「スッキリ」、日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」など。3人の子どもを育てる母でもあり、内閣府の子育てに関するプロジェクトではマネージャーを務めている。
医学博士・認知科学者・脳科学者 東北大学 加齢医学研究所脳科学部門認知行動脳科学研究分野及び、東北大学大学院情報科学研究科准教授。メディア出演はNHKテレビ「思考ガチャ」、日本テレビ「スッキリ」、日本テレビ「カズレーザーと学ぶ。」など。3人の子どもを育てる母でもあり、内閣府の子育てに関するプロジェクトではマネージャーを務めている。

食事は、親子で「おいしい」を共有できる貴重な時間

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毎日の食事は、子育て中のママやパパにとっては、楽しくもあり大変な時間かもしれません。一緒に食事をする際に子どもの笑顔が見られるのはうれしいものの、幼児食の準備や子どもに食べさせたりするなど、時間に追われがちです。

特に、忙しい共働き世帯では、平日の食事時間は心に余裕がないことが多いのではないでしょうか。でも、本当は子どもと一緒に食事をする時間をもっと大切にしたいと思っているママやパパは多いと思います。

食事の時間の大切さについて、脳科学的な観点から細田先生に話を聞きました。


細田先生

「おいしい」は人間にとって喜びであり、心理学でいうと「快」の状態です。

「同じ釜の飯を食べる」という言葉があるように、一緒に食事をすることで仲良くなったり共感が高まるという話もあります。

食事の時間を共に過ごすことで、愛情や愛着が形成されることはあり得ると思います。

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細田先生

言葉で発することがない赤ちゃんや幼児にとって、目と目を合わせて見つめあったり触れ合うことはとても重要です。一緒に食事をしておいしさを感じることで、脳内で「オキシトシン」が分泌されます。

でも、忙しい共働き世帯だと保育園に預けている時間が長く、うちもそうなのですが帰宅後は食事の準備などで慌ただしいので、あっという間に寝かしつけの時間になってしまいますよね。

子どもとのコミュニケーションの時間は意識しないとなかなかとることができませんが、それが自然にできるのが食事の時間ではないでしょうか。

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近年増える「共働き世帯」。充実した食事時間の確保は難しい?

厚生労働省のデータによると、共働き世帯は増加しており、特に2010年と2020年を比べてみると2倍以上になっていることがわかります。


参照:厚生労働省「共働き等世帯数の年次推移」

https://www.mhlw.go.jp/stf/wp/hakusyo/kousei/20/backdata/1-1-3.html

乳幼児の子どもがいる共働き世帯では、食事は保育園の送迎前後になることが多いと思います。

1日でいちばん慌ただしい時間帯に、子どもの栄養や健康、食の安全性にも気を配りながら、良質な食事時間を確保することは困難ではないでしょうか。


細田先生

共働き世帯にとって、それができる食事時間に良質なコミュニケーションが撮れることが理想です。

もちろん、 食事にはおいしさや栄養も大切です。でも、それ以上に食事中の落ち着いたコミュニケーションの中で、親が子どもの反応を受け止め、認めることは子どもの発達によい影響を及ぼします。

親子のコミュニケーションがちゃんととれていたら愛着が形成され、子どもにとってはそれが「安全基地」になります。

失敗しても、自分には安心していられる場所がある、と感じることは、子どものチャレンジする力ややり抜く力(グリッド)につながります。

食事は、そんなコミュニケーション手段のひとつになります。

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そのためには、ママやパパの「心の余裕」が重要です。

寝かしつけというゴールの時間が決まっているので、ママやパパは食事の準備、家事を済ませないといけません。食事の間ですら慌ただしく、そんな大人のストレスは子どものメンタリティに影響を及ぼします。

食事の時間で少しでもママやパパのストレスを軽減し、親子でおいしさを共有したり、落ち着いてコミュニケーションをとることができれば、親と子供、両方にとって、心のゆとりがうまれるはずです。

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食事時間に親子の絆を深めるためには

親子のコミュニケーションが子どもに重要だということがよくわかりました。食事をより充実した親子の時間にするために、できることはあるのでしょうか。

細田先生

当たり前かもしれませんが、子どもの目を見て会話をすることです。よく話を聞いてあげましょう。そして、同じものを食べて「おいしいね」と言い合いましょう。

幼児や赤ちゃんも、発語しないだけでさまざまなコミュニケーションができます。大人がちゃんと向き合ってくれているかどうか、しっかり理解しています。

そのためには、ママやパパが「心の余裕」を持つことが大切です。

忙しいご家庭ほど、心の余裕を持つための「おいしい幼児食」が必要

子どもの栄養バランスを考えつつ、良質な親子の食事時間を確保するための心の余裕を作ってくれるのが、おいしい幼児食「もぐっぱ」です。

離乳食を卒業した後の1歳〜大人までおいしく食べれる幼児食「もぐっぱ」は、レンジでチンするだけなので食事の準備を大幅に時短できます。

初回限定お試し!人気おまかせ10食セット
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初回限定!1食298円(税込)のおいしい幼児食「もぐっぱ」

管理栄養士監修のメニュー

「もぐっぱ」は幼児期の子ども向けに、管理栄養士が監修したレシピで作られています。塩分控えめで旨味をベースとした味付け。栄養バランスもしっかり考慮されています。

特製!極み!肉じゃがカレー風味
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豊富な30種類から選べる

「もぐっぱ」は、定期購入なら、30種類のメニューからお好きなものを選択できます(2回目以降)。定期購入の停止、再開、スキップ、お届け商品、お届け情報の変更等は、マイページからお客様がお手続き可能です。

子どもが好きなおかずや、食べてみたいメニューにも気軽にチャレンジできます。

ほっこりマカロニのクリーム煮
ほっこりマカロニのクリーム煮

冷凍直送だから、安心・安全&簡単調理

忙しいママパパにうれしいのが、「もぐっぱ」はレンジでチンするだけで食卓に出せること。冷凍食品なので長期保存も可能で、子どもにとって安心・安全です。

細田先生

私も第一子の時は、栄養を気にしすぎていました。塩分は少なく、色どりよくなど「こうしなきゃいけない」が多くて、がんばりすぎていました。それこそ、食べ残しの量をスケールで測ったりしていました(笑) 

でも、いちばん大切なのは「心の余裕」です。

専門家が監修している「もぐっぱ」は、安心して子どもに食べさせられるのでずいぶん助かりますよね。

実際に「もぐっぱ」を体験したママたちの声

おいしい幼児食「もぐっぱ」を実際に体験したママに感想を聞きました。

 
 

冷凍宅配の幼児食や子どものごはんは、確かにあまりなかったかもしれません。おいしいので助かっています。

 
 

子育てしていると、とにかく家事が大変なので、掃除も料理も時短を意識しています。「もぐっぱ」のおかげでストレスがなくなりました。

 
 

「とろっとおいしい じゃが芋のそぼろあんかけ」「黄金の濃厚ポテトサラダ」「人気!高野豆腐のそぼろ煮」は子どもが大好きで、毎日食べたいと言っています。

とろっとおいしい じゃが芋のそぼろあんかけ
とろっとおいしい じゃが芋のそぼろあんかけ
 
 

メニューが豊富。30品もあるから、飽きずに続けられます!

 
 

厚さ2cmくらいの1食ずつパックで届くので、冷凍庫でかさばりません。10食詰めても、アイス1箱分くらいの大きさです。

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食事時間の「心の余裕」が、親子のコミュニケーションには重要

共働き世帯にとって食事の時間は親子のコミュニケーションのための大切な時間で、そのためにはママやパパの「心の余裕」が必要だということがわかりました。

おいしい幼児食「もぐっぱ」は、そんな親子の良質なコミュニケーションにとって心強い存在になるのではないでしょうか。

ぜひ「もぐっぱ」を試してみてくださいね。

ママやパパの心の余裕ができる「もぐっぱ」

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