教えてドクター！日本で今注目されている「子どもの鉄分不足問題」

鉄は子どもの成長に大切な栄養のひとつで、脳へ酸素を運ぶ役割の一旦を担うことから、その働きを活性化することが期待できるといわれています。（※1）

しかし近年、世界的に子どもの鉄不足が問題となっています。（※2）

急激な発育によって体内で鉄の需要が増大する「離乳期」と「思春期」には特に、子どもの「鉄欠乏症貧血」が起こりやすいといわれています。（※3）

参考文献

（※1）内閣府「食品安全委員会」世界保健機関(WHO)、鉄欠乏を検出し、脳の発達を守ることに役立つWHOガイダンスについて公表

https://www.fsc.go.jp/fsciis/foodSafetyMaterial/show/syu05370510294

（※2）作成: 国立健康・栄養研究所 栄養疫学・食育研究部 国民健康・栄養調査研究室「諸外国の栄養素等摂取量の比較」

https://www.nibiohn.go.jp/eiken/kenkounippon21/download_files/foreign/foreign_index.pdf

（※3）〔日内会誌 99：1201～1206，2010〕II．鉄欠乏/2．小児と思春期の鉄欠乏性貧血/加藤 陽子

※一部抜粋：日本内科学会雑誌第99巻第6号

https://www.jstage.jst.go.jp/browse/naika/99/6/_contents/-char/ja

小児科医の眞々田先生に、子どもの成長と鉄の関係について教えていただきました。

眞々田先生

乳児期や思春期のように、急激に体が成長する時期は、鉄の需要が高くなります。

母乳だけの生後6カ月以降の赤ちゃんであまり離乳食が進んでない場合、特に「鉄欠乏性貧血」が起こりやすいといわれています。

鉄が不足しているサインはわかりにくいので、子どもが鉄不足かどうかの判断が難しいかもしれません。疲れやすくなったり、立ちくらみがすることもありますが、なかなか気づきにくいと思います。

私たち医師は瞼の粘膜の色を見るなどして判断します。心配な場合は受診するとよいでしょう。

鉄を補うためには、血合いの多い魚など鉄を含む食事を心がけることが大切です。

妊婦さんや激しいスポーツをする人も鉄が欠乏しがちです。

また、夏は汗と一緒に鉄が流れ出やすくなり、鉄不足による貧血でだるさや立ちくらみ、動悸などの不調につながる場合もあります。

とは言え、結局は何を食べるのかが一番重要だと言えるでしょう。

鉄には、ヘム鉄（Fe2+）と非ヘム鉄（Fe3+）があることを聞いたことのあるママもいるのではないでしょうか。

参考文献

（※4）国立がん研究センター「鉄の豊富な食品と吸収率」

https://www.ncc.go.jp/jp/ncce/CHEER/advice/080/002_hinnketu.pdf

ヘム鉄（Fe2+）と非ヘム鉄（Fe3+）以外にも、第三の鉄と呼ばれる「フェリチン鉄」の存在はご存知でしょうか。

幼児にとって食物だけで鉄を摂るのは限界があり、最近は鉄が含まれている飲料やサプリを意識的に食べさせている保護者も多いかと思います。でも、その鉄の吸収率や必要量、飲み合わせ、添加物まで意識している方は少ないのではないでしょうか。

そんな中、注目されているのがフェリチン鉄のサプリメントです。

鉄の不足時に体内で使われる、重要な「フェリチン鉄」を摂取できるのが、「レピールまめ鉄®︎」です。

成長に伴い多くの鉄を必要とする子どもが補給しやすいように開発された「レピールまめ鉄®︎」は、安全性と有効性を兼ね備えたオーガニック鉄サプリです。

原料はオーガニック植物生まれの3つだけ！合成添加物不使用

「レピールまめ鉄®︎」は原料や生産背景にもこだわりがあり、サプリに含まれる原材料は全てオーガニックで育った植物性。さらに生産地も公開しています。

合成添加物も入っていないので、育ち盛りの子どもにも安心です。

副作用の原因をつくらない配合を実現

フェリチン鉄は体内に取り込まれると、そのまま貯蔵用の鉄として肝臓や脾臓に蓄えられます。吸収率も高くヘム鉄と同等の30％程度で、副作用の原因となるフリーラジカル（活性酸素）が発生しにくいのが特徴です。

さらに、「レピールまめ鉄®︎」は、鉄特有の不愉快さを低減する特許配合（特許第7157496号）を取得し、鉄特有の”取りにくさ”がありません。

もちろん蓄えられた鉄は、ヘム鉄・非ヘム鉄と同じように体に利用されますので、一石二鳥です。（※5）

参考文献（※5）San Martin CD, Garri C, Pizarro F, Walter T, Theil EC, Núñez MT. Caco-2 Intestinal Epithelial Cells Absorb Soybean Ferritin by μ2 (AP2)-Dependent Endocytosis. J Nutr. 2008; 138(4): 659–666.

Davila-Hicks P, Theil EC, Lönnerdal B. Iron in ferritin or in salts (ferrous sulfate) is equally bioavailable in nonanemic women. Am J Clin Nutr. 2004; 80(4):936-40.

国内外で臨床試験済

原料となるフェリチン鉄は、米国と日本で臨床試験済みです。

国内では、「レピールまめ鉄®︎」を用いた試験を実施し、論文が提出され、鉄不足に対する効果について審査が進められています。（※6）

※論文名：栗山 雄司, 吉田 靖志, 竹田 竜嗣：Restorative effect of iron from bean ferritin on low hemoglobin level caused by menstruation in Japanese women: A random-ized, double-blind placebo-controlled intergroup trial

参考文献

（※6）ヒト臨床試験論文 投稿実績

https://www.a2-pro.co.jp/clinicalstudy

満1歳から使えるパウダータイプ

「レピールまめ鉄®︎」はパウダータイプなので、食事に混ぜてフェリチン鉄をとることができます。

自然な大豆の風味なので、スープや味噌汁、ヨーグルトなどにも合い、サプリを飲む感覚がないのでお子様でも使いやすいのが特徴です。

もちろんママやパパ、さらにお年寄りまで安心してお使いいただけます。

【摂取目安量】

満1歳以上の、離乳食が始まっているお子様からお召し上がりいただけます。

1歳～3歳（男子女子）：付属スプーンすり切り2杯（1,000mg）

4歳以上（男子女子）付属スプーンすり切り3杯（1,500mg）

＊同様の効果を保証するものではありません。

子どもにとって鉄は重要です。

子どもの成長を見守るママやパパにとって、パウダー状で手軽に「フェリチン鉄」の摂取ができる「レピールまめ鉄®︎」は頼りになる存在ではないでしょうか。

ぜひ「レピールまめ鉄®︎」をお試しください。