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子どもが喜ぶ大きいおもちゃ。収納方法と処分の仕方
誕生日やクリスマスなどに大きなおもちゃを買ってあげたら子どもは大喜びしそうですが、お部屋のスペースをかなりとってしまうことは、ちょっと困りますよね。そこで、大きいおもちゃを買ったときの収納の仕方や、いらなくなったときにどう処分するのかなど体験談を交えて考えてみます。
大きいおもちゃの種類
子ども用のおもちゃの中でも大きいおもちゃは、身体を使ってダイナミックな遊びができるものがたくさんあります。大きいおもちゃの種類を見てみましょう。
滑り台
大きなおもちゃの代表といえば滑り台でしょう。子どものいる家にある大きなおもちゃの中でも定番として、よく見かけますよね。
乗り物
室内で走る三輪車やペダル無し二輪車、手押し車、子どもが乗って足で進む車、跳ねるゴム製素材の人形など、乗って遊べるおもちゃはたくさんあります。
ミニハウス、テント
しっかりしたタイプや、折りたたみタイプ、プラスチック製、木製などがあり、子どもが中に入って自分のお城のように楽しめるおもちゃです。
ジャングルジム
プラスチック製や紙製のものがあり、子どもがよじ登ったり、中に入って秘密基地のようにして楽しめるおもちゃです。ジャングルジムの中には、ブランコや滑り台が組み合わさったものもあるようですよ。
大きめのドールハウス
お人形専用のお家で、キッチンやお風呂などもあって本物の家のように本格的なものまであるようです。
キッチンセンター
流し台とコンロ、食洗器などがついて、ママのようにキッチンに立ってお料理をして楽しめるおもちゃです。
大きいおもちゃの収納方法は
大きいおもちゃを買うときには、収納ができるかどうかも大切なポイントです。大きいおもちゃを買うときのメリット、デメリットから収納方法について考えていきましょう。
大きいおもちゃのメリット・デメリット
大きいおもちゃのメリットは、滑り台やジャングルジムに代表されるように、身体を使ったダイナミックな遊びができることでしょう。雨の日で公園に行けないときなどは、お部屋の中でも公園のように全身で動く機会ができるのもいいですね。
その反対にデメリットとしては、大きさがあるため部屋を圧迫することが考えられます。掃除機をかけるときに大変だったり、捨てる際に普通のごみでは出せなかったり、といったことが考えられます。
収納方法
ジャングルジムや滑り台などの大きいおもちゃは、収納できるように折りたたみのできるものもあります。お部屋のスペースがあまりない場合には、省スペースタイプのものを選んでみるのもよいでしょう。
キッチン型のおもちゃなら、オーブンや食洗器になっているスペースにままごとの道具を入れるなど、大きいおもちゃを収納スペースとして活用できるかもしれませんね。
大きいおもちゃの処分の仕方
子どもが大きくなって大きいおもちゃが必要なくなったときは、処分の仕方に困りますよね。そんなときは、小さい子どものいる親戚や友人宅に譲るという方法があります。でも、この場合はしっかり相手の希望を確認しましょう。
また、公民館などで開催されるフリマで販売することもできるかもしれません。フリマでは使ってもらう人に直接売ることができるので、値段も自分の売りたい金額に設定することができます。
また、フリマのように時間がかかる方法ではなく、リサイクルショップに買い取ってもらうのも手です。ゴミとして捨てる際は、粗大ごみの扱いになるため、自治体の回収ルールを調べて適切に出すか、持ち込みのできるごみ収集センターへ持っていきましょう。
【体験談】先輩ママが買った、大きいおもちゃ
実際に大きいおもちゃを買ったときは、どのようなことが決め手となったのか、ママたちの体験談を3つご紹介します。
省スペースになる折りたたみタイプ
子どもの2歳の誕生日に滑り台とジャングルジムのセットを買いました。誕生日プレゼントということもあってプレゼントが大きくて子どもも大喜び。動き回れない雨の日は特に大活躍です。
賃貸アパートに住んでいるため、お部屋もそれほど広くないため、折り畳みできるタイプを購入しました。使わないときは、たたんで壁に立てかけています。(2歳のママ)
今あるおもちゃを処分して
子どもがお人形のお家が欲しいとねだるので、他のおもちゃをひとつ、誰かにあげるという約束で購入しました。
あげたおもちゃのスペースにちょうど新しいおもちゃが入ったので、子どもも使い終わったら片づけをちゃんとしてくれています。(5歳のママ)
車に乗る気分で大喜び
子どもが車好きなので、乗って走れる車のおもちゃを買ってあげたいと思っていました。しかし、家具で部屋が狭いため走るスペースがとれないと判断して、動かないタイプのものを選びました。ボタンで色々な音がなるので、乗っている気分は味わえているようです。動くタイプは外で走れる三輪車を今度検討したいと思います。(3歳のママ)
大きいおもちゃは処分方法も検討
大きいおもちゃを買うときは、置くスペースがあるのか、要らなくなったときの処分の仕方についても事前に考えておきましょう。大きさとスペースの問題が不安なら、一度レンタルなどを利用して、子どもの反応を見てから購入の検討をするといいですね。