2歳児が使うクレヨンの選び方。子どもといっしょにお絵描きを楽しもう

2歳児が使うクレヨンの選び方。子どもといっしょにお絵描きを楽しもう

ママたちに聞いたクレヨンの持ち方を教えるコツ

2020.02.12

2歳の子どもといっしょにクレヨンを使ってお絵描きをするときに、クレヨンの選び方や楽しみ方が気になるママやパパもいるかもしれません。クレヨンの持ち方を子どもに教える場合はどのように伝えるとよいのでしょうか。2歳児が使うクレヨンの選び方や、子どもとお絵描きを楽しんだシーンについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

2歳児が使いやすいクレヨンを用意しよう

2歳頃になると、さまざまな形の線や丸を描いたり、好きなようにお絵描きを楽しむようになる子どももいるようです。

子どもとお絵描きを楽しむなかで、どのようなクレヨンを用意すれば子どもがより楽しめるのか気になることもあるかもしれません。

今回は、2歳の子どもが使うクレヨンの選び方や、子どもとお絵描をしたシーンについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

2歳児が使うクレヨンの選び方

クレヨン
optimarc/Shutterstock.com

2歳の子どもが使うクレヨンを用意するとき、どのようなことを意識しながら選ぶとよいのでしょうか。クレヨンの選び方についてママたちに聞いてみました。


口に入れても安全なものを選ぶ

20代ママ
20代ママ

2歳の子どもが使うクレヨンを選ぶときは、クレヨンをさわった手をなめたり、口のなかに入れたりしても安全な素材のものを用意しました。クレヨンの素材は、選ぶときの大事なポイントになると思います。

米や野菜などの食べ物から作られたクレヨンもあるようです。他には、ミツバチの巣からとれるみつろうで作られたクレヨンを用意したというママの声もありました。


折れにくいものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

子どもが力を込めて握っても折れにくいクレヨンを選びました。折れてしまうとお絵描きがしにくくなってしまうので、硬さも選ぶポイントのひとつだと思います。

クレヨンがすぐに折れてしまうと、子どもがお絵描きを楽しめないかもしれません。

子どもが思う存分お絵描きできるように、硬さを確認しながら選ぶことも大切でしょう。


握りやすい形のものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

持ち手部分が丸い形をしているクレヨンは、幼児の小さい手でも握りやすく、子どもも気に入ってくれたようでした。子どもがお絵描きをするときは『これ使う!』と言っていつもそのクレヨンを使っていました。

太めのものや、手の平全体で掴めるものなど、さまざまな形をした幼児用のクレヨンがあるようです。

子どもが扱いやすいように、手で持ちやすい短いクレヨンを用意したというママの声もありました。お店で実際に確認してみるのもよいかもしれません。


汚れを落としやすいものを選ぶ

壁 クレヨン
Africa Studio/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

テーブルの上に落書き帳を開いて子どもがお絵描きをするときに、勢いあまってテーブルに描いてしまったり、クレヨンをさわった手で服にふれることがあるので、水で簡単に落とせるクレヨンを選びました。子どもも汚れを気にせず思い切りお絵描きを楽しめますし、私も安心して見守れました。

子どもが夢中になってお絵描きをしているときに、テーブルや壁などにクレヨンがつくこともあるかもしれません。

水で洗い落とせるクレヨンを選ぶと、ママやパパも思い切り子どもとお絵描きを楽しめるかもしれませんね。

汚れを落としやすいクレヨンは、子どもの手にクレヨンの色がついた場合や洗濯時に便利だったというママの声がありました。


お風呂場で楽しめるものを選ぶ

30代ママ
30代ママ

子どもがお風呂場でもお絵描きを楽しめるように、お風呂用のクレヨンを準備しました。お風呂を嫌がることもありましたが、クレヨンを用意してから子どもが楽しんでお風呂に入るようになりました。

お絵描きシートを壁に貼って楽しめるものや、幼児向けのキャラクターデザインのものなどさまざまな種類のお風呂用のクレヨンがあるようです。

普段のお絵描きとは違った遊び方を楽しめるお風呂クレヨンは、子どももよろこんでくれそうですね。

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クレヨンの持ち方を教えるときのポイント

2歳の子どもにクレヨンの持ち方を教えるときには、どのようなコツがあるのでしょうか。ママたちに意識したポイントについて聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

子どもにクレヨンの持ち方を教えるときは、『こうやって持つんだよ』と子どもの背中から手を添えて持ち方を練習しました。私がクレヨンを持って見せると、子どもが私のまねをしながら夢中になって遊んでいました。

30代ママ
30代ママ

クレヨンを持つのに慣れない時期は、黒や赤、青などはっきりした色を使っていました。色が出やすいので、子どももうれしそうでしたし、少しずつ持ち方や力の入れ方もつかんでいきました。

クレヨンの持ち方を教えるときは、ママやパパが見本になるとわかりやすいかもしれません。

持つのに慣れない時期は、使う色や大きさなどを工夫しながらサポートするのもよいでしょう。

上手にできたときは、具体的にほめたり、子どもの描いた絵に対して感想を伝えると、お絵描きを楽しみながら持ち方の練習ができそうですね。

クレヨンを使って2歳児とお絵描きを楽しもう

子ども クレヨン
leungchopan/Shutterstock.com

安全な素材で作られた握りやすい形のクレヨンを選ぶと、2歳の子どもも思う存分お絵描きを楽しめるでしょう。

2歳頃になると、子どもにクレヨンの持ち方を教えたいと考えることもあるかもしれません。

ママやパパがクレヨンを持っている姿を見せると、子どもに伝わりやすく、遊びながら練習できそうです。

2歳の子どもが使いやすいクレヨンを用意して、いっしょにお絵描きを楽しめるとよいですね。

2020.02.12

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