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3人でできる室内遊びや外遊び。子ども同士や大人もいっしょにできる遊び
3人でできる室内遊びや外遊びにはどのようなものがあるのか気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、子ども同士や大人も含めた3人でできる道具なしの遊びや、暇つぶしにもなる遊びなども交えながらママたちの体験談をご紹介します。
3人でできる遊びを考えよう
子どもが成長してくると、個々に自由に遊ぶのはもちろん、お友だちや大人を交えていっしょに遊ぶ楽しさも感じるようになることがあるかもしれません。子ども同士や、ママやパパなどの大人を交えた3人でできる遊びをしようと考えたとき、どのような遊び方があるのでしょうか。
子ども同士3人でできる遊び
子ども同士でできる室内遊びや外遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。ママたちに、子ども同士3人でできる遊びについて聞いてみました。
室内遊び
「子ども同士3人で室内遊びをするときは、道具なしで手軽にできるしりとりをよくやっています。子どもたちのなかで『3文字の言葉だけでしりとりをしよう』などルールを決めて楽しそうに遊んでいます」(6歳児のママ)
「子どもがのびのびお絵かきできるように、大きめの紙を用意しました。『動物をたくさん書いて動物園にしよう』などと子ども同士でテーマを決めて、3人でいろいろな動物を書くことに夢中になっていました」(4歳児のママ)
「子どもたちはよく、1人が動物などの真似をして、2人がその動物をあてっこするジェスチャーゲームをしていました。一生懸命動物になりきっている子どもたちの姿はとてもかわいらしかったです」(5歳児のママ)
しりとりやジェスチャーゲームなど道具なしで手軽にできる遊びや、お絵かき遊びなどは室内で子ども同士3人でできる遊びのようです。ルールがわかりやすいものや座って遊べるものはちょっとした待ち時間などの暇つぶしにも取り入れやすい遊びかもしれません。
外遊び
「砂場遊びは子ども同士で遊べます。砂の山を作ったり、トンネルを掘ったり、ときには水も使ったりして、子ども同士夢中になりながら遊んでいます」(4歳児のママ)
「外遊びではボールをよく使います。子どもたち3人でボール回しをして遊んでいますが、蹴ったり転がしたりといろいろな回し方を考えて盛り上がっています」(5歳児のママ)
「外では縄跳びを使った遊びをしています。縄跳びを繋げて作った輪のなかに入って電車ごっこをしたり、飛ぶ人と回す人にわかれて大繩跳びのように遊んだり、3人いると縄跳び遊びの幅も広がるようです」(6歳児のママ)
子ども同士3人で外遊びをする場合、砂場やボール、縄跳びなどの遊びができるようです。他にも、3人いれば鬼役の人を決められるので、外の広いスペースで鬼ごっこやかくれんぼなどが楽しめるかもしれません。
大人を交えた3人でできる遊び
ママやパパなど大人を交えた3人でできる遊びにはどのようなものがあるのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
室内遊び
「大人が読み手になってかるたを行いました。子ども2人でかるたの枚数を競いあっていたので盛り上がりました」(5歳児のママ)
「室内では子どもといっしょにドミノ倒しをして遊ぶことがあります。ドミノをいっしょに並べるだけではなく、ビー玉などを使ったちょっとした仕掛けを考えたり作ったりして、子どもといっしょになって楽しんでいます」(5歳児のママ)
「子どもといっしょにペットボトルボウリングをしました。道具なしの場合でも身近にあるペットボトルなどをピン代わりにして使えます。ボールを投げる人、ピンを並べる人など子どもたちと役割をきめて、楽しくゲームをして遊びました」(4歳児のママ)
かるたやドミノ、ボーリングなどをして子どもと室内遊びを楽しんでいるというママもいるようです。大人が入ることで、かるたの読み手など、子どもだけで遊ぶには難しそうな遊びもいっしょにできるかもしれません。
外遊び
「外遊びでシャボン玉をすることがありました。シャボン玉をするときは、大人が吹いて子どもたちが追いかけるというように役割も自然に決まりました」(4歳児のママ)
「大人がしっぽをつけて走り回り、子どもがしっぽを取るために追いかける、しっぽ取りをしました。大人も子どもといっしょに思いきり体を動かすことができる遊びです」(5歳児のママ)
「子どもといっしょに公園内を散策しきれいな石や落ち葉など、自然のものを集めました。時間のあるときは暇つぶしにもなり、また、おもしろい形の石を見つけたときは『これは何に見えるかな』とクイズを出しあって楽しんでいました」(6歳児のママ)
外遊びをするとき、子どもといっしょに体を動かしたり、広い公園を散策したりしているママもいるようです。夏は水遊び、冬は雪遊びなど季節にあわせた外遊びを子どもといっしょにしてみるものよいかもしれませんね。
3人で遊ぶときに気をつけたいこと
ママたちは子どもと3人で遊ぶときにどのようなことに気をつけているのでしょうか。体験談を聞いてみました。
子どもとルールを確認する
「外遊びをするとき、『ここから先は行かないでね』と子どもとルールを確認していました。ルールのなかで遊ぶことの楽しさを伝えたいという思いがありました」(5歳児のママ)
「道具を使うときには、3人で取りあいにならないように、『ひとつしかないものは仲良く使おうね』など、ゆずることや、順番に使うことを教えていました」(6歳児のママ)
遊ぶときには、子どもとルールを確認していたというママもいるようです。他にも、3人で競いあうゲームなどの遊びをするときは、しっかりみんなでルールを確認することで、お互い気持ちよく遊ぶことができるというママの声もありました。
子どもから目を離さない
「外遊びのときつい夢中になってボールを追いかけるなど、子どもが車道の方にいくことがあるので、常に子どもから目を離さないように気をつけていました」(4歳児のママ)
「室内で子ども同士の遊びの様子を見守り、3人でけんかになってしまったときはこちらから声をかけて仲裁しました」(5歳児のママ)
子どもから目を離さないように気をつけていたというママもいるようです。子どもにも、「ママのことが見える範囲で遊ぼうね」とお互いに目の届くところで遊ぶよう声をかけていたというママの声もありました。
3人でできる遊びを楽しもう
子ども同士や大人も入って3人で遊ぶ場合、室内や外でさまざまな遊び方ができるようです。道具なしでできる遊びは、待ち時間などの暇つぶしにも使えるかもしれません。遊ぶときには、しっかりルールを確認するなどして、3人でできる遊びを思いきり楽しめるとよいですね。